「メイクはしっかり落としたいけど、洗浄力が高いと肌が乾燥する」……そんな漠然とした悩みを深掘り。かっぱのみよじ先生こと岡部美代治さんが、クレンジングと肌ストレスの関係を徹底解明します!

クレンジングによる肌ストレスをみよじ先生が解説
クレンジングの“落ち”を重要視する人が増えている反面
使用感や後肌のつっぱりが気になるという声も
クレンジングに求める
機能性が年々、ハイレベルに
「コロナ禍を経てメイクも通常運転になった今、クレンジングにこだわる人が増加。コロナ以前はメイク落ちが最重要視されていたのが、コロナ禍で肌へのやさしさに注目が集まり、現在はそのどちらも兼ね備えたものが求められる傾向に。実際、コロナ禍以降のメイクや日焼け止めの進化は著しく、皮膜の密着力が強く強固になっているため、肌に負担なくきちんと落とせるクレンジングが不可欠なんです。
『メイクがしっかり落ちるもの=肌のうるおいを奪ってつっぱってしまう』というジレンマを抱えている人は、なぜクレンジングで肌が乾燥してしまうのか、そのメカニズムを知り、正しくアイテムを選ぶことが大切です」(岡部さん、以下同)
約8割の人がクレンジング時の
リスクを気にしていることが判明!

[YES]洗い上がりのつっぱりが気になる
クレンジング後、すぐに化粧水や美容液を塗らないと肌がつっぱるという悩みが圧倒的意見。メイク落ちの良さと肌のうるおいキープの両方を叶えるアイテムを模索。
[YES]摩擦が気になる
「落ちにくい」を売りにしたメイクアイテムが増える一方、クレンジング時にきちんと落とそうとするあまり、摩擦による乾燥や色素沈着に悩む人も増加中。
クレンジングを選ぶときに懸念されるのが肌の乾燥。洗浄力が高いほど、うるおいが奪われていると感じる人が多く、特にオイルタイプは、素早くメイクが落ちる反面、肌がつっぱるという声多数。
クレンジング時の摩擦で肌の乾燥が加速
「摩擦が肌に負担をかけるということは周知の事実。クレンジング時に必要以上に肌をこすると、角質が傷ついてバリア機能が低下します。そうすると、どんなに美容液やクリームを重ねても、うるおいが逃げやすく乾燥のスパイラルに陥ってしまうことも。摩擦をおこさせないためには、使い慣れたテクスチャーで適切にメイクオフすることが重要」
クレンジングによる肌ストレスは、
摩擦だけじゃなかった!

洗浄成分が角層内深部に入り込む
“過浸入”がうるおいバリア低下の原因に

「今回、ファンケルが新たに着目したのが洗浄成分の過浸入。クレンジングに含まれる洗浄成分が角層内に入り込み、うるおいバリアを傷つけている事実を解明しました。これまではクレンジングに配合した保湿成分で、過浸入によるバリア機能の低下をカバーしていましたが、洗浄成分が角層内深くへ浸入することを防いで、バリア機能を根本的にサポートすることが可能に。オイルクレンジング界において、賞賛すべき目からウロコのアプローチ」
洗浄成分の分子サイズの見極めこそが
過浸入を抑える重要なカギ!

結果 分子サイズが異なる洗浄成分で皮膚モデルを洗った後に色素を塗ってみると、浸透の違いによってバリア維持に違いが出ることがわかる
「過浸入を軽減するために注目したのが、洗浄成分の分子サイズ。使い心地を良くするために分子サイズを小さくすると、角層内へ浸透しやすくなることが上図からもわかる。マイルドクレンジング オイルでは、洗浄成分の分子サイズを角層内深部に浸透しにくい大きさにし、さらに、オイルとの組み合わせにより、メイク落ちとうるおい保持の両立を可能に。理論自体はシンプルに感じるかもしれないけれど、この黄金バランスを導き出した研究開発力に大きな拍手を送りたい」
肌を整えたいなら
まずはクレンジングを見直すのが近道

「クレンジングで乾燥するかもとナーバスになることこそが、肌と心への最大のリスク。マイルドな使い心地で、リラックスして使えることを重要視したい。過浸入に着目した最新クレンジングに肌をゆだねれば、肌の水分量や透明感にも変化が。肌が安定することで、その後のスキンケアの効果を効率よく得られるはずです」
●お問い合わせ/ファンケル 美容相談室 0120-35-2222
イラスト/green K 取材・文/野崎千衣子 構成/若菜遊子(MAQUIA)
公開日:













































































しかし、ダメージの原因はそれだけではないということがファンケルの研究で明らかに!
摩擦への意識は高いのに乾燥する原因とは……?