PR:ファンケル×MAQUIA
空前のスキンケア成分ブームの中、ネクストブレイク成分として注目の「チオレドキシン」。
美容トレンドに詳しい美容エディターの巽 香さんの案内で、その機能や可能性を深掘りします!
美容エディター
巽 香さん
スキンケアからメイク、香水までMAQUIAで多くの記事を担当する敏腕エディター。「チオレドキシン」に注目しておりこの企画に登場!
ファンケル
石渡潮路さん
ファンケル総合研究所 ビューティサイエンス研究センター研究員。チオレドキシンを研究。
第1ブース
「チオレドキシンは人間の肌、脳、胎盤などにもともと存在している生命維持に必要なタンパク質のひとつです。研究者の間ではメジャーな物質ですが、今回改めてファンケルの研究でその可能性が広がりました。抗酸化作用があるので再注目している成分です」
タツミの視点
エイジングケアに欠かせない“抗酸化成分”であることに着目。活性酸素を減らすだけでなく、酸化して働けなくなったタンパク質を還元して本来の力にもどすことができるそう。これはすごい!
第2ブース
「チオレドキシンには細胞産生力をアップし、細胞を増やす機能があります。表皮では表皮細胞に働きかけ、ターンオーバーを促進します。真皮ではコラーゲンやエラスチンを生み出す線維芽細胞を増やします。また防腐剤や活性酸素などのストレスで低下した細胞産生力も回復させるんです」
タツミの視点
細胞産生力が上がるということは、肌のキメが整ったり、肌密度がしっかりしてくるのかな? シミやシワのようにわかりやすい肌老化ではないけれど、なんとなく不調、肌落ちしているというようなエイジングサインとも相性がよさそうね。
第3ブース
「私たち研究員も驚いたのが、チオレドキシンによって真皮のコラーゲンやエラスチンの量が増えるだけでなく“質”も良くなったということ。下の“エラスチンの変化”の写真を見てください。密度が高くなっているだけでなく、表皮に向かって垂直方向に伸びているのがわかると思います。量だけでなく、形状も良くなることが発見されました!」
「緑色がエラスチン線維です。チオレドキシンを皮膚に添加して5日後にエラスチン線維の量と質がアップ。表皮をしっかりと支えるべく、長く太くなっています」
タツミの視点
コラーゲンやエラスチンの量を増やす成分はたくさんあるけれど、質にまでアプローチできる成分はかなり貴重! スカスカになってきた肌がミチっとしてきそう。画像ではっきり示しているので納得しやすい。
第4ブース
「基底膜に存在し、加齢とともに減少する7型コラーゲンですが、チオレドキシンによって7型コラーゲンが真皮に向かって伸び、表皮とエラスチンの結合を強固にすることが新たに発見されました!」
タツミの視点
表皮と真皮はともに影響しあってハリと弾力のある肌を保っています。どちらが弱くなっても肌はゆるんでしまう。チオレドキシンによって表皮層と真皮層がバラバラになるのを予防し、肌の立て直しができるようになるんですね。
「チオレドキシン」は 多角的なアプローチで 肌を立て直す成分!
タツミのマトメ
ファンケルは独自研究が進んでいて面白い知見のあるメーカー。今回の誌上発表会も興味深かったです。チオレドキシンは年齢肌の悩みを補う「肌の立て直し屋さん」みたいな成分ってこと。“抗酸化”然り、真皮層へのアプローチ然り、エイジングによって崩れてきたものの質を高めて、構造から立て直してくれるようなイメージを持ちました。さらに新しい可能性を秘めている成分として、今後も注目していきたいです!
お問い合わせ/ファンケル 0120-34-2222
イラスト/二階堂ちはる 構成・文/松井美千代 企画/木下理恵(MAQUIA)