withコロナ以降、初めて春花粉が飛来する季節。マスク生活とのダブルパンチで、肌コンディションは例年にないほどダウンしそう（涙）。放っておけば「老け顔※」につながるってホント!?
※老けて見える印象のこと
（左）アヤナス
モイストバリア ミスト
こまめなミストケアで肌をプロテクト
朝晩のスキンケア時はもちろん日中も使える、新登場のミスト化粧水。独自のモイストバリアヴェールで、肌に付着する悪玉微粒子から守り、潤いを補い保ちます。セラミドナノスフィア※やこだわりの整肌成分、アイブライトエキスを配合。低刺激設計、アルコールフリー。50mL ￥2700／ディセンシア
※セラミド2（保湿成分）
（右）アヤナス
クリーム コンセントレート
朝晩のクリームで、肌のバリア力をサポート
ゆらぎ肌を優しく整えながら、外部刺激から肌を守る人気のクリーム。ジェル状のみずみずしいテクスチャー。ディセンシア独自技術のヴァイタサイクルヴェール®が乱れた角層をピタリと保護して整え、潤いを保ちながら肌本来のバリア力へ。30g ￥5500／ディセンシア
ビューティエディター
平 輝乃さん
難解な肌の仕組みや、スキンケアの進化のポイントをわかりやすく解説する手腕が評判。エイジレスなハリ肌をキープ。
美容ジャーナリスト
小田ユイコさん
幼少期はアトピー性皮膚炎、大人になってからもゆらぎやすい肌。長年にわたり肌コンディションを整えるケアを研究。
しっかり備えてケアすれば
肌のピンチも怖くない！
春はそもそも、肌が丈夫な人でもバリア機能が低下するって知ってた？
「冬から引きずっている乾燥肌に、スギ花粉やPM2.5などの大気汚染物質が付着すると、だれでも肌はゆらぎがちに。今年は、長引くマスク生活で肌に負担をかけているので、さらに肌コンディションが悪化しそう」と平さん。実際、敏感肌だと思ったことがない、常に美肌の平さんでも、去年より肌コンディションがダウン気味だそう。バリア力低下を放っておけば、敏感肌スパイラルに陥り、肌表面はもとより奥のほうまで悪影響を及ぼすと小田さん。
「キメが乱れてくすみ、ハリを失って、小ジワを招くなど『老け顔』へ一直線！ だから、先手先手の防御ケアが大事なんです。今から始めれば、肌はグッドコンディションをキープ。『春を制する人は、老け顔を制す』。今すぐバリア力アップのケア、始めましょう」（小田さん）
Q 春はどうして肌がカサムズするの？
A 肌についた悪玉微粒子が悪さをしているから
「花粉やPM2.5などの大気汚染物質は、肌にとっての悪玉微粒子。肌についただけで炎症因子が増えてしまいカサカサ、ムズムズを引き起こすのです。春は、とにかく悪玉微粒子を寄せつけないケアを！」（小田さん）
肌が丈夫な健常肌の人でも、1月から4月はバリア機能がガクンとダウン。もともとがやや敏感肌、敏感肌の人は、さらにコンディションが悪化してしまう。資料提供／ディセンシア
Q どんなに保湿しても乾燥します
A バリア力のあるミストで日中も「追い保湿」を
「春ゆらぎで角層のバリアが低下し、与えた潤いが逃げやすくなっている可能性大！ バリア力のあるミストで、日中も保湿を。また、朝晩ケアのシメには潤いの『フタ』となるクリームを使って」（平さん）
Q 午後になると肌がくすんで老け顔に…
A 潤い保持力がダウンした肌がシュリンクするから
「午後になると潤いが逃げ、マスク摩擦、ストレスなどで角層がスカスカに。そこに悪玉微粒子が付着し、キメも乱れてくすみに。潤いが逃げた肌はシュリンクして小ジワが発生。老け顔を招くのです」（小田さん）
スカスカになった角層に花粉やPM2.5などの悪玉微粒子が付着。キメが乱れ、ハリを失い、老け肌に。資料提供／ディセンシア
Q 肌のコンディションが悪いのは一過性だから放っておいてもいい？
A 侮ることなかれ！ ゆらぎ肌はスパイラル化します
「コンディションが悪い肌に悪玉微粒子が付着すると、さらにバリア力がダウン。放っておけばゆらぎをこじらせ、敏感肌スパイラルに。風邪と同様に、『ひき始め』でケアすることが大事です」（平さん）
Q 肌がゴワゴワします（涙）。ピーリングしたほうがいい？
A ちょっと待った！ まずは保湿が先決
「ゴワゴワすると角質肥厚と思いがちだけれど、春先のゴワゴワの多くは乾燥や、ゆらぎによるもの。もとオイリー肌の私だって、春はピーリングを避けます。まずは保湿をしっかりして、元気な肌を取り戻すことが先決」（平さん）
教えて美肌先輩！
どうすれば花粉やPM2.5、マスク荒れによる
敏感肌スパイラルから肌を守れる?
春を目前にして平さん、小田さんはアヤナスで「老け顔」対策。特に新製品のミストは、withマスク時代のマストアイテムです。
日中もこまめにミストでケアする平さん。「微細なミストなのでメイクがよれず、手で肌を押さえなくても浸透。特に、マスクをはずした直後は乾きやすいので欠かしません」
「いつでも保湿ケアできるよう、“アヤナス モイストバリア ミスト”をポーチに入れて持ち歩いています」
「クリームは手のひら全体で肌を包み込むようハンドプレス。とにかく肌をこすらないよう心がけています」
乾燥敏感肌の小田さんの1回の使用量。「やや多めですが、ベタつくことはありません」
肌が丈夫と思っている人も、使えばわかる、この違い。守られている感じがあると、こんなにも肌は快適。くすまずハリ肌でいられる気がします。（平 輝乃）
敏感肌に陥りがちな私ですが、お手入れの仕上げにクリーム、日中はミストとこの2品があれば、春も余裕の美肌で乗り切れそうです♡（小田ユイコ）
お問い合わせ／ディセンシア 0120-714-115
撮影／山田英博（人物） 久々江 満（物） ヘア&メイク／榛沢麻衣 スタイリスト／山本瑶奈（物） イラスト／こさかいずみ 構成・文／小田ユイコ 企画／横山由佳（MAQUIA）
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