女性なら誰もが憧れる可憐な容姿に、自然体の笑顔が人気の美容家・岡本静香さん。そんな岡本さんがポジティブなマインドをキープするために続けている生活や美容のヒントを教えてくれました。
30歳を過ぎてから、スキンケアが俄然楽しく!
ワンピース¥32000/COEL ピアス右¥34000、左¥30000、リング¥18000/すべてTHE ANOTHER MUSEUM(ARTIDA OUD)
「美容に憧れを持ったのは3歳の時。バレエの発表会でメイクをしてもらったのがきっかけでした。はじめてお化粧をした時のワクワク感は、今も鮮明に覚えています」と語る岡本さん。高校卒業と同時に好奇心が爆発したのだそう。
「はじめのうちはメイクで顔や印象が変わるのが面白かったけど、30歳くらいからスキンケアの方が楽しくなってきました。肌の調子が良いとメイクもよりいっそう楽しめるし、なんといっても自分が心地いい。20歳の頃と比べたら悩みも色々出てきたけど、それをどうケアしていくか、試行錯誤するのが楽しいんです」
好きなものに囲まれた暮らしで、肌も気持ちも上向きに
「目から入る情報はとても大切。毎日美しいものだけを見ていたいので、生活の中にお花は欠かせません。ふとした瞬間に視界に入ると心まで明るくなるし、口角がキュッと上がって表情もやわらぎます。BITO WEEKEND FLOWERSで、毎週気分に合ったお花を選ぶのが定番」
「子どもの頃から5時起きが当たり前で、今でも日が出たら起きる習慣を続けています。朝バタバタするとその日一日余裕がなくなってしまうので、家族が起きる前にていねいにスキンケアをして、きちんと朝食を作るようにしています」
「最近は調理方法よりも食材にこだわるようになり、旬の食材や、子供でも安心して食べられるオーガニックのものを選ぶようにしています。最近のヒットはお豆腐のペースト。生クリームやチーズの代わりにトーストにのせたりして食べています」
シワケアはスポットではなく、面=顔全体でケアすることが大切
「年齢を重ねて、大人のスキンケアというものも意識するようになりました。友達と何気なく撮った写真を見て、笑った時のシワに愕然としたのが30歳の頃。毎日きちんとケアしていてもシワはできるんだな、と実感し、少しでもエイジングを遅らせようとシワケアをはじめました。寝不足や花粉などで肌がゆらぎやすいので、肌に優しく毎日気持ちよく使えるディセンシアのアヤナス リンクルO/L コンセントレートを愛用。シワ対応の美容液というと、ピンポイントでケアするものが多いけど、ポイントケアだとそこばかりに集中して他のパーツのケアがおろそかになりがち。この美容液は顔全体に使えるから、その心配がないのも気に入っています」
ゆらぎが気になる時期も積極的にケアできるのが嬉しい
「手のひら全体に美容液を伸ばし、顔全体にプレス塗りをしています。肌がゆらいでいると必要最低限のケアに逃げて、美容を諦めがち。でもディセンシアはどんな肌状態にもやさしく寄り添ってシワにアプローチしてくれるから、手放せません!」
「気になる目尻やほうれい線には、シワに逆らうようにして塗り込みます。力が入りにくい薬指でていねいに塗るのがコツ。眉間や首のシワにも」
肌はケアした分だけ応えてくれる。だからやめられない!
「大人になればなるほど肌の悩みが増えるのは当たり前のこと。エイジングしない方が不自然だと思うんです。私だってシワやシミを見つけて落ち込むこともありますが、その落ち込みこそが次のステップへの原動力に。肌は手をかけただけ反応してくれるから、その変化を見逃さずに自分に合ったケアを見つけていきたい。その積み重ねが、“私らしい肌”を作ってくれると信じています」
ディセンシア アヤナス リンクルO/L コンセントレート
医薬部外品 30mL ¥6500/ディセンシア
美容のプロたちからも支持されている! 全顔用シワ改善オイル状美容液
肌に優しい設計でありながら、瞬時に浸透して一本であらゆるシワをケアできるオイル状美容液。表情などで角層が折れることで発生する浅く細かい「面ジワ」と、肌内部のコラーゲンの変成で発生するくっきり深い「線ジワ」に複合的にアプローチ。全顔に使うから、肌自体のバリア機能も高まる。
●お問い合わせ先/ディセンシア
0120-714-115
撮影/花盛友里 モデル/岡本静香 ヘア&メイク/新見千晶 スタイリング/近藤和貴子 取材・文/野崎千衣子 構成/佐藤 陽 ※クレジットのない服、小物はスタイリスト私物です
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