紫外線対策はしっかり行っているつもりなのに、毎年やっちゃう“うっかり日焼け”。でも今年こそはうっかり日焼けを撲滅したいっ! そこで、トータルビューティアドバイザーの水井真理子さんに、うっかり日焼けを防ぐコツを教えてもらいました。今回は、顔のなかで一番日焼けしやすい鼻の対処法&焼けてしまったときの応急処置法をご紹介。
鼻のUVケアは
皮脂吸着できるパウダータイプがベスト
「鼻やおでこは、高くなっているので顔のなかでも一番日焼けしやすい場所。そのうえ、汗や皮脂で日焼け止めが落ちやすいということもあり、“うっかり日焼け”の危険性はかなり高め。紫外線カット効果のあるフェイスパウダーなどを使って、こまめにUVケアすることが理想です」。(水井さん)
鼻には、皮脂吸着もできてUVカットもできるパウダータイプのものがおすすめ。塗りなおしも簡単にできるので便利。
日焼けしてしまったら
水コットンで沈静を
「日焼けしてしまったら、まずは冷やすことが大事。冷たいタオルや氷(角のない丸い形のものがあればベスト)で、炎症を鎮めます。“水コットン”なら、沈静&水分補給が同時に可能なのでおすすめ。また、事前にビタミンCのサプリを飲んでおくなど、インナーケアも心がけて。紫外線に強い身体をつくることも大切です」。
<水コットンのつくり方>
コットンを水で濡らし、普段使っている化粧水を含ませる。その後、鼻にぺたっと貼ってコットンパックを。
<おすすめコスメ>
モイスチャライジングローション ¥3,200/エトヴォス
肌の水分蒸発の原因を絶つ「タイトジャンクション」に着目した保湿化粧水。肌の水分をしっかりキープするから、うるおいに満ちたみずみずしい肌へと導いてくれる。
撮影/藤沢由加 ヘアメイク/榛沢麻衣 文/イトウウミ
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