最新テクノロジーと仕上がりの美しさでベースメイクのトレンドを牽引する、ディオールスキン フォーエヴァー。美容界を代表するアーティストがその魅力を自身の言葉で語る人気の連載。第3回のゲストは中山友恵さんです。


今月は......

グロウなクッションで
透けるようなツヤ肌に

DIOR SKIN FOREVER  x 中山友恵

(右から)
みずみずしいツヤをプラスする光のハイライター
ディオールスキン フォーエヴァー 
クチュール ルミナイザー 02
光を反射するピグメントをジェル形状で包むことで、肌になじむ繊細な輝きが叶うハイライトパウダー。02はピンク系。¥6380/パルファン・クリスチャン・ディオール(9月17日発売)


ツヤ肌づくりのマストハブ、リキッドファンデーション
ディオールスキン フォーエヴァー

フルイド グロウ
高いカバー力でこの上なく軽い仕上がり。フローラルエキスを豊富に配合した86%スキンケアベース。SPF35・PA++ 全8色 30ml 各¥6600/パルファン・クリスチャン・ディオール
※色素を除くエマルジョン


自然なカバー力で肌になじむ人気コンシーラー
ディオールスキン フォーエヴァー

スキン コレクト コンシーラー
目の下のクマや局所的な赤みをひと塗りでカバー。ファンデーションと同質感なので、合わせ使いでワンランク上の仕上がりに。全7色 各¥4620/パルファン・クリスチャン・ディオール


軽やかに艶めく、グロウ タイプのクッション
ディオールスキン フォーエヴァー

グロウ クッション
フルイド グロウの質感がクッション ファンデーションで登場。パンジーエキス配合で、長時間うるおいが続く。全3色 SPF50・PA+++ 各¥8250/パルファン・クリスチャン・ディオール

DIOR SKIN FOREVER  x  中山友恵

今月のアーティスト 中山友恵さん
その人自身の素の美しさを引き立たせるエフォートレスなメイクで、旬の若手女優やモデルたちから指名が絶えない。ミニマルなのに最高に肌が美しく見えるベースメイクの巧みさは、特に定評あり。

「肌って不思議で隠せば隠すほど、くすみが目立つ気がするんです。なので、年齢を重ねた人をメイクする時ほど、ファンデーションの量を少なくするようにしています。メイク前にマッサージで血行をよくしてくすみ対策をしたら、毛穴や赤みが目立つ頬や鼻など、顔の中心部分にのみファンデーションを。顔側面のきれいな部分にはあえて塗らないようにしています。ポイントメイクによる色の効果でも肌のアラをカムフラージュできるので、それを考慮してファンデーションをレスするという考えですね。


難しく考えず、まず下地で整えたら、眉やアイシャドウ、リップまで仕上げてから、一番最後にファンデーションをつける、という順番を試してみて。ディオールスキン フォーエヴァーのグロウ クッションは、薄く繊細につけても適度なカバー力を発揮し、塗り方次第でその調整がしやすいのがいいですね。頬はポンポンと軽く、小鼻や鼻筋はテンションをかけて密着させるときれいに仕上がります」(中山友恵さん、以下同) 

 DIOR SKIN FOREVER  x  中山友恵

トップス、リング/スタイリスト私物

カバー力のあるものを薄く繊細につけ、
その人の素を透けさせる。
そんなベースメイクが理想


――TOMOE NAKAYAMA

HOW TO:
メイク下地のあと、眉、目元、唇のメイクを先に仕上げる。Dのグロウ クッションをパフに取り、顔の中心から外側に向かってやさしいタッチでぽんぽんとのせていきます。小鼻や鼻筋はパフを折り、密着させるようにテンションをかけながら塗布していきます。口角や小鼻横のくすみや肌の赤みが気になる部分には、Cのコンシーラーを重ねて。Aのルミナイザーは目の下に入れ、フレッシュなツヤを。Tゾーンなどテカりやすい部分のみをお粉で押さえて。セミ グロウな生き生きとした印象の肌に。

DIOR SKIN FOREVER  x  中山友恵

フレッシュなツヤを
仕上げにひとはけ

「みずみずしいツヤ感が出せるルミナイザー。02番を目の下に広範囲にスッとブラシで。ふたはけぐらいがやりすぎた感じにならず、自然でいい。顔料で明るくするわけでも、光の効果でピカピカに光らせるわけでもなく、ふわーっと肌が明るくなる質感が新しい。目の下に入れるとフレッシュでスイートな印象が生まれます」

DIOR SKIN FOREVER

オレンジにも、ピンクにも転ばないザ・王道のレッド。マットな質感で色落ちもしづらい。9月発売の新バームにもこの999が登場。比べて楽しんで。ルージュ ディオール 999M ¥4950/パルファン・クリスチャン・ディオール


日本人の黄み肌によく似合う
理想的な赤口紅

「ともすると威圧感の出やすい赤リップですが、999Mはなんとも優しい発色。スイートでありながら洗練された稀有な色。単品ではもちろん、ほかの赤い口紅を塗ってみて『何か違う』という時にこれをほんの少し混ぜると、ほどよくなじみます」

●お問い合わせ/パルファン・クリスチャン・ディオール 03-3239-0618


撮影/菊地泰久〈vale.〉(モデル) 西原秀岳〈TENT〉(物) ヘア&メイク/中山友恵 スタイリスト/青木千加子 モデル/モーガン茉愛羅 取材・文/平 輝乃 企画/吉田百合(MAQUIA)

※本記事掲載商品の価格は、税込み価格で表示しております。

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