今回のテーマは前回と引き続き、
「夏の赤リップ」
について。
人間が化粧をし始めるようになってから、変わらない口紅の王道『赤リップ』。
あっという間に8月。
皆さま、夏満喫してますか?
世の中的には夏休みモードな8月ですが、子どもの頃からこの時期は師走みたい。
毎年、部活や勉強、仕事が集中的に忙しくなり、そして全力で遊ぶ……!
9月の新学期とともに誕生日を迎えるので、きっとそういう節目の時期なのだと思います。
本題に戻ると、
まず1本目は前回の記事で、秋の新作“マットな赤”を夏に付けこなすコツについてご紹介しました。
①【夏に付けこなす秋の新作“マットリップ”】
資生堂 クレ・ド・ポー ボーテ『ルージュアレーブル カシミア』
記事はこちら>>
【2018年秋新色】今から楽しむ!赤リップを夏に付けこなすメイク方法《クレ・ド・ポー ボーテ》
今回は、テクニックいらずでひと塗りするだけで、今にぴったりな旬メイクに役立つ赤リップをご紹介します♪
②【ふんわり質感のパールレッド】
全身ブラックコーデに、ヘアオイルを馴染ませただけのストレートヘアと、アクセサリー代わりの赤リップ。
シルバーやゴールドのアクセサリーでキメるよりも、ツヤ消しシルバーやパールの控えめな存在感をお洒落に付けこなしたい、晩夏。
そんな感じで、抜け感のあるリップメイクが叶う赤リップがコレ!
真珠みたいな光のヴェールでぽわっとやさしく艶めく
資生堂 マキアージュ の 『ドラマティックルージュP (RD366)』
ツヤツヤ過ぎず、マット過ぎない、でもやわらかな立体感と内側からほのかに光を放つような、ありそうでない発色。
ひと塗りするだけのテクニックいらずで、ふんわりとした質感の唇に仕上がります。
メイクが苦手な人や、鮮やかすぎる赤リップに抵抗がある……という方にもオススメの一本!
軽やかに付けこなしたい“今”の赤なら、断然マキアージュ推しです♪
《アイメイク》
シアーな質感を重視して、赤みのあるボルドーブラウンをチョイスするとフェミニンな印象にまとまります。
③【夏肌に似合う!ヘルシーレッド】
クリアでみずみずしい、夏肌に似合う赤リップなら
カネボウ コフレドールの『ピュアリーステイルージュ (RD225)』
厚み感のない、唇と一体化したような薄膜と、ピュアな発色&うるおいでつややかな唇を演出。
夏肌に似合う、ちょっぴりイエロー寄りの鮮やかな赤。
ブルーベース肌の私ですが、あえてイエローベースで色味を“ずらす”ことで雰囲気を変えられるおすすめテク!
リップクリームいらずで、バターのように体温でとろけて、パキッとした発色が続きます。
《アイメイク》
ちぐはぐにならないように、アイシャドウと眉も暖色系でまとめるのがコツです♪
グラデーションアイで目元の印象を少し強めにしても、全体的にバランスが取れるのでけばい印象になりにくく、シンプルなカジュアルファッションにも、パーティールックにもいけるメイク。
国内ブランドの赤リップは、どのブランドも日本人の肌が美しく見えるように計算し尽くされた色味バランスが絶妙!
“赤”は、自分を強くしてくれる魔法の色。
燦燦とした太陽に負けず、笑顔輝く表情メイクに赤リップを上手に取り入れて、今しかない夏を楽しみましょう♡
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トータル美容のエキスパート
得意なジャンルは、メイク全般、新商品レポート。元美容部員、美容ライター、メイク講師、美容業界歴16年!化粧品検定1級。さまざまな経験や美容知識を活かして、誰でもマネできる美容テクやメイクの小ワザを発信。
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