「甘すぎないピンク」ではなく、
「ほんのり甘さを感じるスパイス」である
ピンクペッパーのようなピンク使いがポイントの
大人のピンクメイクが気分♪
目元のピンクは、青みのピンクや
ふんわり優しい色のピンクではなく、
ほんのりゴールドやオレンジ味を帯びた色がおすすめ。
肌なじみがよくはれぼったい感じになりにくく、
初夏っぽさも感じられる色味です。
その色を黄味のブラウンでなじませてもいいのですが、
普通なのと、ちょっと元気で可愛らしい印象になりがち。
あえてちょっとくすんだブラウンと合わせてなじませると、
一気に大人な表情に✩
チップを使わず、軽く指でふわっと溶け込ませるように
二つの色をなじませると、新鮮なニュアンスが生まれます。
目を開けると、モーヴっぽいんだけれど秋のモーヴとは違う。
ミリタリーカラーやネイビー、グレー、グリーン、
イエローなど、今のトレンドカラーのファッションどれにも似合う
新しい感じ!!
下まぶたの黒目の下あたりにも細くピンクをいれると、
顔全体の血色感や生っぽさが一気にアップするのでおすすめ♪
下まぶたの小じわやくすみをしっかりカバーして、
なおかつハイライトで完璧にしすぎると、
つくってる感がものすごく出てしまいます。
一番人の目線が行きやすい目元をちょっと抜くことで、
全体の印象に生っぽさが出るのです♪
逆に、目の下が崩れているだけで、メイクが汚く見えるというのもそのせい。
さらに、最近乾燥するので、ツヤ肌はハイライトやパウダーでつくるのではなく、
オイルで内側からリアルなツヤをつくります。
フェイスオイルを切らしているので、
ベースメイクの前に、万能オイルのソンバーユ(馬油)を
うっすらと頬になじませておくと、
乾燥対策にもなります♪
Tゾーンなどはベタつきやメイク崩れの原因になるので
塗らなくてOK。
そしてそして、眉毛をしっかりめに、
眉山のエッジを鋭くなりすぎない程度に強調して描きます。
チークとリップも目元に使ったピンクと同じような、
ゴールドパールがほんのり効いたコーラルピンクです。
華やかながら、ピンクがピンクらしくないというか、
肌の一部の色のような感じで取り入れられるので、
実は誰にも似合うピンク使いです✩
EYE #CHANEL
CHEEK #RMK
LIP #BOBBI BROWN
トータル美容のエキスパート
得意なジャンルは、メイク全般、新商品レポート。元美容部員、美容ライター、メイク講師、美容業界歴16年!化粧品検定1級。さまざまな経験や美容知識を活かして、誰でもマネできる美容テクやメイクの小ワザを発信。