11月も後半となり、あっという間に年末年始のイベントシーズンが到来!
イベントやパーティーメイクで気合を入れたくなるパーツといえば、「アイメイク」。
最近リップメイクブームが続いていますが、
センシュアルな印象を与えるなら”リップ”、
自分自身の意志、存在感を与えたいなら”目元”
に重点を置くのが正解!
デートなど1対1の時にはリップにポイントを置くのがベターですが、
パーティーや女子会など、自分の存在感をアピールする場では「目がものを言う」という言葉どおり、目元がポイントに。
でも、がっつりやり過ぎてしまうと怖い印象や、近づきがたいイメージを与えてしまって逆効果。
特に私は、すっぴん状態でも目力強めなため、強めメイクのバランスについてはかなり研究をしました……(+_+)
"しっかりメイクでも親しみやすい印象づくり"が要だった美容部員時代のワザを、今風にアレンジしたメイクをご紹介します!
全体のバランスを上手にとることで、目力を活かして自分らしさを表現するナチュラルメイクのコツ、そのポイントは以下のとおり。
【アイメイク】
●自分の肌の色になじむブラウン系カラーをチョイスすること
●グラデーションの幅を広げ過ぎない
●アイライナーはまつげの隙間を埋めるように細く丁寧に
●つり目の場合は下まぶたの目尻側に影をプラスし上下のフレームを調整
●眉はいつもより長めに
【ベース・チーク】
●マットに仕上げると古臭くなるので、リキッドやクリームファンデーションを使う
●目の下やTゾーンのみパウダーをふわりと乗せる
●シェーディングで立体感をつくる
●チークは血色感がなければほのかに加える程度
●クリームタイプのハイライトでツヤをプラス
【リップ】
●肌になじんで顔色が良く見えるローズベージュをチョイス
●縦ジワやカサつきが気になれば、リップクリームをあらかじめ塗っておく
●リップライナーやグロスは使わず、ラフに一度塗りで仕上げる
箇条書きにするとたくさんありますが、
簡単にいえば、下記の4つのポイントを意識するだけでOK!!
①目以外は色味を控え目に、もともとの骨格や血色感を引き立たせる程度にする
②自分の目のフレームを観察し上下左右のバランスを対象になるように締め色で調整する
③自分の肌になじむ色(イエローベースかブルーベースか)をチョイスする
④リップの色とアイラインで品の良さを意識する
上の写真で使った主なアイテムはこちら。
アイシャドウ:ダークナイトグロウ <BR-1>/KATE(ケイト)
アイライナー:デジタルメモリーライナー<BK-1>/KATE(ケイト)
ハイライト:ミネラル ハイライトクリーム/ETVOS(エトヴォス)
チークカラー:ブライトニング ブラッシュ <ピンク>/BOBBI BROWN(ボビイブラウン)
シェードカラー:ブライトニング ブラッシュ <ブロンズ>/BOBBI BROWN(ボビイブラウン)
リップ:ラ プティット ローブ ノワール リップ<016>/GUIERLAIN(ゲラン)
自然な陰影と血色感で全体のバランスが取れていれば、
伏し目になっても横から見ても、パーティー会場やレストランの照明で影になっても怖い印象にならずナチュラル♪
目力アップな強めアイでも、自分らしさを表現したナチュラルメイクのバランスのコツをご紹介しました!
パーティーやイベントでも自分らしい存在感をアピールしてみてください♡
トータル美容のエキスパート
得意なジャンルは、メイク全般、新商品レポート。元美容部員、美容ライター、メイク講師、美容業界歴16年!化粧品検定1級。さまざまな経験や美容知識を活かして、誰でもマネできる美容テクやメイクの小ワザを発信。