「オイルそっくりの感覚なのにオイルを一滴も使っていない美容液」
それがどうしてなのか、ブランドさんの遊び心なのか他に何か理由があると思ってしばらく使ってみて以下が私なりの答え。
「オイル美容液の伸び感や肌の滑り感などとろんとした使用感は好きだけれど、つけた後がちょっとイヤなの。」という私達のために作ってくださったのではないかと。オイル美容液はここしばらくブーム再燃ですが、やはりあのつけた後の感触がイヤだということで使わない方もまだまだ。
「アプソリュ レクストレ エッセンス」
30ml 55000円
進化したランコムローズ幹細胞とアプソリュプレッセ(独自の第2世代有用成分)が注ぎ込まれた先進的なオイル状美容液
アプソリュプレッセには肌再生促進活性機能があることを実証するため、損傷したヒト皮膚外植片を用いて処置の数日後の再生能力を調査した結果
その損傷した皮膚外植片上に複数の細胞層を持つ均一で境界が明白な新表皮が形成されているのが観察されました。
すなわちアプソリュ プレッセが持つ優れた肌再生能力が実証されたのです。
肌再生と聞き期待を持ったのは「あの頃の肌に戻れるとまでは行かないけれどあの頃の肌に今より近づける!」
最高峰ということもあって御箱もゴージャス。
扉を開けるイメージです。
迷わず箱を横ではなく縦に置いて、扉を開けるように丁寧に開封〜
特徴的な使用感についてご紹介しましょう・。・
肌にのせて広げるまではオイル美容液のようなテクスチャー
そ・れ・な・の・に!!
肌に伸ばすとみずみずしい美容液の感覚でパシャ〜っと広く伸びる感じなのです。
そうですね、どのくらい伸びが良いのか例えるのであれば
一円玉くらいの大きさのしずくを手の甲に落としたとしたら手首から指の先まで行き渡りました。
爪の周囲まで行き届いた美容液。高額でありますがこれだけ伸びるのでお顔に使う時も量はたくさんでなくてしっかり届きますから優秀です。
手の甲でこのアプソリュシリーズを化粧水、美容液、クリームをつけてみて驚いたのは手肌が甦るようなふっくらつややかになりパック(シートマスク)をしたフルラインケアをした肌のようになりました。
これは一緒に試した取材の方々も口々に話しておられました。
そして香りの良さも気に入りました。
トップノートは僅かに加えられたアールグレイティーの香り 生き生きと快活なベルガモットとシトラス
そして日なたに咲いたジャスミンと澄んだ香りの芍薬の影でビロードのようになめらかな花弁のバラ...
最後にホワイトムスク、パウダリーなアイリス、サンダルウッド...
夜明けの庭園をイメージした香りだそうです、
素敵すぎますよね♡
使って思ったこと「 この香りの香水があったらぜひ欲しい。 」と。
この幸福感に満ちた気持ちにさせてくれる香りで思い出したこと、
それはランコムが5つの香水から始まったブランドだといういう事。
ミラクル・。・
オイル状でありながら、オイルは一滴もなし、肌に広がるとみずみずしさを放つ.....
季節も夏から秋へ急変の気候ですね
秋冬に向かう前に肌を再生、肌を託したいと思う一本です。
プロ顔負けの美容マニア
得意な美容ジャンルは スキンケア。鋭い観察眼と豊富な経験をもつスキンケア通。コスメの発表会 セミナーレポートに定評あり。
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