電車内の広告、新聞折り込み、ポスティングされてるチラシ。

「え?脱毛が100円?!」という広告、よく見かけませんか?!

私の周囲が信頼して四人くらいが通っている千代田区の脱毛サロンは一回一時間一単位で一万円。

回数券を買うとお得でだいたい10万円分を買う通い方。

そのサロン、脱毛の効果は絶大。お金もかかるけれど効果が確実、で、紹介で周りが皆通っている。

その話を聞いていたので100円ということが納得いかず、実際は1回目だけが100円でその後は費用がかかるのではないかとか あれだけの広告を出しているので広告料金はどこからまかなっているのか......

100円というキーワードを広告で見る度に疑問ばかりが浮かび、今日ついに私の興味が高じて問い合わせ電話をしてみました。

まずは電話から関門。

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「問い合わせ電話」


自宅のポストに入ってきた広告チラシをまじまじと読む。

全国のサロン名が載っているのに、店舗の電話番号が一切ない不思議。

インターネット検索バナーの四角い枠がイラストで出ていてそのサロン名を入れて検索をするように誘導。

まずはネットの案内を見てって言うことなんだろうけれど。

何か意図的に電話を掲載していないことを感じた。

で、1つだけ電話の記載があった。

それはダイレクトメール・広告内容に関するメディアリテラシーについて取り仕切るような部署の電話。

そこにとりあえず電話をしてみて総合問い合わせ電話を尋ねたら教えてもらえた。


「いよいよ問い合わせ」

フリーダイヤルの総合問い合わせへかけてみる。

かける前に、今後勧誘の電話が来るといやなので相手に電話番号が通知されないかけかた、

「184」を相手の電話番号の前につけてかけてみると何とかからない=つまり、相手に電話番号を通知しないと問い合わせが出来ないシステム。

しょうがないから184を外して素直にかけてみた。


「本当に100円なのか。」

私の疑念。100円は初回だけ、あるいは100円で脱毛なんてできるわけなんてないから

ストレートに聞いてみた。

「100円で本当に脱毛が完了するんですか?!」と。

係の方「100円です。」「100円とはありますが、100円で出来る部位、範囲は限られていますけれど...」

「 100円は最初から数回だけ、

100円でできる範囲が非常に限られている....(^^;) 脱毛の効果は得られるんでしょうか」

「それと、100円コースの人は予約がとにかく取れないと聞いたのですがそうなんですかねえ。。」

係の方「はい、100円コースは大変人気ですのでそういったこともありますね。

ご迷惑はかけておりますが当日キャンセルなど出ますからキャンセルを利用していただいたりもできます。」



すでにこのあたりから嫌がられている気配を感じました。

明らかに最初に電話をとってくださったトーンと声調子が変わりました

(^o^;

ここからが何を聞いても、

「それ以上の事は、まずはカウンセリングにいらしてからではないと....」になってしまいました。


電話説明がよくわからない。本当に100円なのか100円で脱毛がどの程度できるのかわからないのです。

で、幾ら聞いてもわからないのでその脱毛サロンのホームページを開き、

そのページのいっちばん下の一番小さいフォントでかいてある注意書きにとても重要な事がいろいろ書いてあることに気がつきました。


「16才未満は一回施術したら二ヶ月はあけて年間六回。」→6回で脱毛効果てないですよね。

「電話予約の人は100円でなく、4800円」とか、、、こまごまとちいさ〜〜〜い字で書いてある。

最初の問い合わせを電話でして予約まで進んでしまった場合、100円かと思ったら4800円か。注意注意。

大事なことが一番小さい文字で、100円の文字が一番巨大。


問い合わせで話してみて、ホームページを読んでわかったことは

「100円で脱毛体験は出来るかもしれない。けれど、脱毛が達成でき、完了するかどうかはわからない。」

「100円と思って行っても、実際は予約も取れず出来る範囲がとても狭いので脱毛がしたい部位の脱毛が100円で達成できない可能性、

今後必要以上の勧誘を受ける可能性もある。(受けない場合もある。)」

100円で完了するとは広告には書いていないし、嘘は書いてはいない。けれど百円で完了するかのようにうまく仕上げてある。


世の中100円で脱毛をしたい場所の脱毛を完了出来るなんてあり得ない!と素直に喜べない私。

あの電車やダイレクトメールの広告料は100円の施術料金ではまかなえないはず。

いつかサロンに出向いて問い合わせて見ようか、100円て本当なの?と思う人の代表として笑。

shino

MAQUIA エキスパート

shino

16年目/乾燥肌

プロ顔負けの美容マニア

得意な美容ジャンルは スキンケア。鋭い観察眼と豊富な経験をもつスキンケア通。コスメの発表会 セミナーレポートに定評あり。

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