この店舗でしか食べられない東京限定の新メニューの登場と聞いて早速行ってまいりました。
有楽町駅前の東京国際フォーラムの東京駅側の1階にある「ラ・メール・プラール 東京」。
その限定メニューとはクリスチャン ディオールやイヴ・サン ローランが愛したと言われる「フォアグラのオムレツ」を現代的にアレンジした「 キノコのクリームリゾットとフォアグラのオムレツ 」です。
この他にもフランス・ノルマンディー地域の特 産品の風味を活かした「ノルマンディー風ポークとリゾットの料理」や 4 種類の調理法でムール貝を楽しめる「ムー ル マリニエール」など計 39 種類の新メニューが加わりました。
カフェでも気軽に利用できるお店です。
今日はカフェではなくレストランのお席で。
右に見えるのがキッチン。すぐ隣で調理された作りたてを頂けます。
メニューが増えていました!
どれにする〜??
4 種類の調理法でムール貝を楽しめる「ムー ル マリニエール」も珍しいメニューですよね。
私の今日のお目当てはDiorやココシャネル、イヴ・サンローランが愛したオムレツ「 キノコのクリームリゾットとフォアグラのオムレツ」このレストランでしか頂けない限定メニュー。
Diorやココシャネル、イヴ・サンローランが食した同じお料理を頂けるって感動しました。
レストランには著名人来訪の写真も飾ってあって、このオムレツで繋がれたような幸せを感じます。
フランスの歴代大統領も選挙の前に必ず縁起担ぎにこのオムレツを食べにいらっしゃるそうですよ!
目の前に運ばれて来たときそのふっわふわ感と大きさに感激します。
こんなに大きいオムレツ..とびっくりしますが心配無用。ぺろりと頂ける軽さで周りにどなたも残していらっしゃる方いませんでした!
オムレツとソースが絡まり合う部分、口の中でさらに溶け合います。
モン・サン=ミシェルに訪れる巡礼者の空腹を満たすために考案した「ふわふわオムレツ」は、このお店の看板メニューで、 年間 50 万人以上に堪能されており、まるでメレンゲを食しているかのような忘れられない味わいが特徴。
創業者のアネット・プラールは夫のビクトールと一緒に宿屋を開き、1888年の開 業以来、その料理を味わうために集まってくる人たちを心から迎えもてなしました。 アネットはいつも大きな暖炉の火を絶やさず、お客が到着するとすぐにその暖かい 火のそばで料理を出してくれ、そのレシピがラ・メール・プラールのオムレツであ ったといいます。ラ・メール・プラールの料理に出会った旅人たちは大いに感激し、 ラ・メール・プラールとオムレツの評判は世界中に広まりました。
フライパンを返す際に独特の折り目を付けるのが特徴。
パン または ポテトフライ付です。ポテトは一手間かかった味付きの厚めフライドポテト。
「ラ・ メール・プラール 東京」では、本店で修業を積んだオムレツ職人(通称:オムレティエ)による、作る際の全卵だけ を銅のボールに入れ、大きな泡立て器で「アン、ドゥ、アン、ドゥ、トロワ...」とリズミカルに何度も念入りに泡立 てる“音楽”もお食事とともに楽しめます。赤いコートの着たオムレティエに会えるとHappyなことが起きるかもと本国でも日本でも言われているんですって!私はまだ見られたことがありません。
他にはこちらを注文して二人で分けていただきました。ビーフは ほっくほくに、よく煮込まれてスープのおだしがとてもおいしかったです。
デザート風のオムレツもあってオムレツ系全制覇したいです。
来週お茶をしようという友人がいるのでここでティーテイム予定、またレポートいたします。
キャラメルソースのスイートオムレツ リンゴとバニラアイス添え
開店当時に行って以来行ってないな〜という方、メニューも増えたのでぜひ♡
ラ・メール・プラール 東京
〒100-0005 東京都千代田区丸の内 3-5-1
東京国際フォーラム hallA 1 階 03-5252-7171
11:00~23:00(22:00 ラストオーダー)
11:00~22:00(21:00 ラストオーダー)※休前日を除く日曜・祝祭日
プロ顔負けの美容マニア
得意な美容ジャンルは スキンケア。鋭い観察眼と豊富な経験をもつスキンケア通。コスメの発表会 セミナーレポートに定評あり。
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