あなたの肌作り、何をベースに決めてますか?
私は、せいぜい季節とTPO(華やかに決めたいか、コンサバな方がいいか)ぐらいでした。
ルナソルの肌提案は、ファッションとのセット!
さすがですね~。
具体的には、2016春夏のトレンドのひとつ「アイスブルー」をアイメイクに採用。
肌作りは、この目元の質感を邪魔しない、整って綺麗なヌケ感のある肌を目指します。
流行りの生感のある肌では、トゥーマッチになっちゃうんですね。
メイクモデルの加納奈々美ちゃん。
本人の美しさが一層引き立つ、涼しげで透明感のあるメイクに仕上がってます!
このとぅるんとした肌作りに使われたファンデーションは、スキンモデリングリクイドフィニッシュ(全6色 25mL SPF20・PA++ 5000円(抜))。
スポンジ使い推奨です。
スポンジはパッティングするように使い、
目の下の三角ゾーン →→→ ファンデを置くように丁寧に
フェイスライン →→→ 持ち上げるように
首 →→→ 顔とつなげるように、ごく薄く
ベース作りの基本は、均一に仕上げること。
でもこれは全部同じように塗るという意味ではなく、全部同じように見えるように塗るということです。
のびがよく、さらっと肌に密着。薄いヴェールに包まれたような質感。
筋のところにうっすら光のラインができ、”上質なストッキングをまとった”という表現も納得!
夏にありがちなベース悩みの解決法もレクチャーしていただきました。
①崩れ
「トレンドのツヤ肌をキープしたいのですが、夕方になると皮脂で崩れ、テカリ肌になってしまいます。」
→ベースメイクの仕上げに、スポンジの逆面でパッティングして油分を抑える。
→リクイドを薄く塗って仕上げる。
→クールな使用感のブルーグリーンの下地を使う。
このブルーグリーンの下地、今回ルナソルの出展アイテムで一番人気だったのでは?
5/13限定発売、モデリングコントロールベース(30mL SPF30・PA++ 3,500円(抜))の夏限定色です。
何?この圧倒的な透明感!
補正下地というと、バカの一つ覚えのようにピンク系orラベンダー系を愛用してきた、顔色の悪い私。
グリーンの補正下地は赤ら顔対策でしょ?と今までノータッチでした。
でもグリーンには黄みが入っているので、イエローベースの私にもなじむカラーだったのです。
今後は目指す肌の質感で使い分けたり、セット使いしたりと活用したい!
レギュラーのラインナップは、写真左から3色。01 Glow、02 Clear、03 Lucent。
②乾燥
「春夏は室内と外の温度差でべたつくのに乾燥します。」
→朝のスキンケアで、コットンでパッティング、肌表面を冷やし、毛穴を引き締めてから下地を塗る。
→出社後室内に入ったら、肌を冷やす。
オススメのひんやりアイテムは、こちらも限定、スキンコントロールミストN(50mL 2200円(抜))。
ひんやり効果はもちろん、シトラスの香りに癒される!
リフレッシュ効果も高いです♡
③お化粧直しの仕方が分からない
「メイク直しの時、お粉でお直しをするとマットになってしまいます。
きれいなツヤ肌にお直しする方法が知りたいです。」
→まずティッシュオフで油分を抑え、崩れをなじませる。
→プレストタイプのフェースパウダーを使う。
→最後にミストを吹きかけると、こなれた肌に。
フェースパウダーは、3色セットのものが発売中。
モデリングコントロールパウダー(3000円(抜))です。
左から、00 Clear、01 Light、02 Natural。
一番左のオレンジ系(02 Natural)も毛穴クスミをカバーしてくれるそうで魅力ですが、夏のオススメはブルー&イエローの00 Clear。
一番上のブルーは、目の下の三角ゾーンのみに載せ、
真ん中のイエローで、ツヤを出し、
一番下のホワイトは、フェイスラインに塗って、後ろから光が当たったかのような仕上がりに!
これで、ヌケ感のある夏肌が完成!!
もう知り尽くしたつもりでいた夏のベースメイク作りプロセスにも、まだまだウロコ落ちポイントはありました。
2016の夏は、涼しげな透明美肌を目指します!!!
エイジングケア&ネイル命
得意な美容ジャンルは、エイジングケア・ネイル。メイクもスキンケアも、「自分に合うものを見極めて、楽しむ気持ちも忘れずに」がモットーの主婦兼ライター。
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