できてしまったシミを消す、最新メソッド 【レーザー、光治療】予算目安も掲載あり!

スキンケア
いいね! 2件

ケアを頑張っていても、さまざまな原因で出現するシミ。「MAQUIA」7月号に掲載中の『今気になるシミを消す10の方法』から、レーザー治療、内服薬など、シミを消す最新メソッドを紹介します。

Image title

お答えします!

松倉クリニック&メディカルスパ 院長 松倉知之先生

最新の治療法に精通。美容業界にも多くのファンが。http://www.matsukura-clinic.com


METHOD 1

レーザーで狙い撃ち

効果が高く手応えを実感しやすいレーザー治療。ただし、肌タイプの診断や施術後のケアが完治に大きく影響する。施術をする皮膚科や時期の見極めも重要に。

(予算目安:¥5000~)


術後ケアと肌タイプの見極めが肝心!

「レーザー治療はメラニンを破壊し、マクロファージ(食細胞)がそれを排除するためシミが消えるという仕組み。レーザー照射は傷を作るのと同じなので、傷を治すため施術後2週間は特殊テープを貼る、美白ケアをしっかりするなどの手間が必要となってきます。紫外線の強くない時期に行うことも大切。1回の施術では消えず、数回の施術が必要なことも。また、人の肌の色は大きく7タイプに分かれ、日本人はⅡ~Ⅳの3タイプが主。そのうちタイプⅣの人はレーザー治療にはとくに注意が必要です」(松倉先生)

Image title


Image title

Image title

Image title

レーザーを当てるとシミはかさぶた状に(After 1)。2週間ほど特殊テープで保護し、かさぶたが剥がれるとピンク色の肌が露出。きちんとケアすると、徐々に周りの肌の色となじむ(After 2)。(資料提供:ジェイメック)



そもそもレーザーでなぜシミが消えるの?

Image title

レーザーは色素に反応する特殊な光のエネルギー。メラニン色素を含む細胞だけを破壊し、マクロファージがそれを排除してシミを解消する。メラノサイトには働きかけないので、メラノサイトが活発なままだとシミが再発。これを防ぐため、ケア後の美白が重要に。


知ってた? 2種のメラニン

フェオメラニン

赤褐色のシミに含まれるのがフェオメラニン。肝斑もこれが原因。強いメラニンなので普通のレーザー治療は不向きとされ、注意が必要。


ユーメラニン

一般的なシミの多くは、黒い色のユーメラニンが原因。肌を褐色にして紫外線の害から肌を守る役割を果たすが、うまく排出されないとシミや色素沈着に。



METHOD2

内服薬を処方してもらう

「外からケア」だけでなく、内服薬による「内からのケア」もシミには有効。特に、厄介な肝斑の治療には内服薬が効果的。日頃からサプリなどで補給を心がけて。

(予算目安:¥2170~/1カ月分)


ビタミンC&E、

トラネキサム酸が3強

「肝斑の治療では、内服薬がいい結果を出しています。ビタミンCやE、それにトラネキサム酸は特におすすめ」(松倉先生)。肌そのものの抗酸化力や代謝力もシミケアのポイント。特にビタミンCはたっぷり摂るとシミにもエイジングにも効果的だそう。

Image title

「栄養素は、脳や心臓といった重要な臓器に優先的に送られやすいもの。肌はどうしても後まわしにされがちなので、スキンケアとインナーケアの両方が大切!」(松倉先生)。松倉クリニックで肝斑治療の際によく併用されるビタミンCとビタミンE、それにトラネキサム酸は1カ月分¥2170~が目安。



METHOD3

光治療でコツコツ

顔全体に光エネルギーを当てる光治療。ピンポイントにシミをアタックするレーザーと違い、治療後すぐメイクできるほど。また、ハリや毛穴の改善にも有効。

(予算目安:¥20000~)


時間はかかるけれど

ダウンタイムなし!

「フォトフェイシャル(IPL)といった光治療には、レーザーのようにかさぶたができないという特徴があります。効果はマイルドで時間もかかりますが、ダウンタイムを気にする方にはおすすめ」(松倉先生)。月イチ程度のエステ感覚で受けられる気軽さも◎。



METHOD4

医薬品でガチアタック

クリニック処方の医薬品は、濃度が高かったり、医薬品ならではの成分が配合されているので、シミをダイレクトに叩ける。レーザーに抵抗がある人にも推薦。

(予算目安:¥20000前後)


ドクター指導の“攻めの外用美白”

作用が強いけれど、ドクター指導のもとで使える医薬品は効き目もパワフル。「ハイドロキノンはメラニン産生を抑えてくれます。また、レチノイン酸は皮フ代謝を正常化してメラニンの排出を促すので、いずれもシミ治療におすすめ!」(松倉先生)

Image title

レチノイン酸(右)は0.025%、0.05%、0.1%の3種で、各15g 各¥13500。ハイドロキノン(左)15g ¥4800。いずれもクリニックで医師の診察を受け、塗る位置や塗り方などの指導を受けて使うのが鉄則。「レーザー照射をしても再発しやすいソバカスは、レチノイン酸の外用薬から始めます」(松倉先生)


MAQUIA7月号

撮影/小川 剛(近藤スタジオ) イラスト/清水宣子 取材・文/高見沢里子 構成/山下弓子(MAQUIA)


【MAQUIA7月号☆好評発売中】

RECENT POST

記事一覧へ

UPDOWN