ピッカピカの美肌に、一児の母とは思えぬメリハリのあるプロポーション―。クリニックB院長の下島先生の美しさは思わず目を奪われてしまうほど。Image title


むき卵のようにツヤツヤで透明感のある美肌の持ち主ですが、「学生時代はガングロだった!」って、本当ですか?

下島「本当です(笑)。大学時代はアメフト部のマネージャーをしていたため、炎天下で長時間立ちっぱなしの日々。地肌も真っ黒で細かいシミがたくさんありました」と、驚きの発言。

さらに「大学時代に一人暮らしを始めて、食生活の乱れから今より12kgも太っていました」と赤裸々な事実も。
現在のスレンダーなメリハリボディからは全く想像が出来ません!!



そこで、キレイをキープするためにご自身でされていることをズバリ教えていただきました!
下島「ホームケアはいたってシンプル。普段の化粧品はビタミンCやフラーレンといった、抗酸化力の高い成分を含むものを選んで使っているのと、とにかく保湿だけはたっぷりと行っています」
確かにシンプル。これなら私たちにもできそうです♡



クリニックでは何かされているんですか?
下島「クリニックのメニューは全て自分でも試すのがモットーですので、積極的に取り入れていますよ」



ぜひ、詳しくお聞きしたい!!

下島「具体的に顔は、月に1回フォトフェイシャルM22を行っています。ほうれい線やたるみが気になった時はヒアルロン酸を少量注入したり、サーマクールというタイトニングの機器を照射し、全体をリフトアップさせたりもしています。額や眉間、目のまわりのシワに対しては、3~4ヶ月おきにボトックスを打っています



じゃあボディは!?
下島「ふくらはぎに半年おきにボトックスを打ってサイズをキープしています。お腹、二の腕、背中にはクールスカルプティングやヴィーナスレガシイ、ヴァンキッシュなどの痩身機器を組み合わせて定期的に行っています」



やはり、定期的な医療ケアなくして美肌&美ボディ作りは難しい!?
下島「そんなことはありませんが、“予防ケア”するという事がとても重要だと思います」



では、私たちにはどんなことができますか?
下島「美容医療は医療技術が進んだとは言え、一度できてしまったものを治すというのは実はとても大変な作業です。シミやシワなど、放置した期間が長ければ長いほど治療効果が出るまでの期間も長くなるので、できる前に予防することが大切なんです」



でも正直クリニックの治療は敷居が高いかも……。
下島「予防の方法は、手持ちの化粧品でも美容医療でも、自分が負担なく細く長く続けられる方法がベスト。美容医療は効果も大きく確実で早いですが、やり過ぎも禁物です」



では、マキア世代が美容医療を取り入れていくなら?
下島「ケミカルピーリングやフォトフェイシャルといった、肌の土台作りになるような治療を一ヶ月か二ヶ月に一度のペースで取り入れていくのがいいかと思います。放置してまとめてケアするというより、定期的に肌と向き合う時間を作ってあげてくださいね」



自分の肌とお財布と相談しながら“続けられるケア”を実践することが美肌への近道。
“予防のケア”で、無理なくいつもまでもキレイを目指しましょう!!



撮影/坂本よう子 文/平沢朋子



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