「MAQUIA」10月号に掲載中の『美眉100問100答』より、今回は最新イケ眉になるためのプロ直伝テクニックをお届けします。眉印象チェンジに成功して今年の秋冬をエンジョイしましょう!
教えてくれたのは…
資生堂 ビューティクリエーション部
トップヘア&メーキャップアーティスト
鈴木節子さん
ボビイ ブラウン ナショナル
メイクアップアーティスト
KOHEIさん
心理学者
晴香葉子さん
コーセー 商品開発部
クリエイティブディレクター
林 みゆきさん
顔相鑑定士
岡井浄幸さん
銀座ケイスキンクリニック
院長 慶田朋子先生
ヘア&メイクアップアーティスト
Georgeさん
アナスタシア
アイブロウスペシャリスト
遠藤さゆりさん
ヘア&メイクアップアーティスト
榛沢麻衣さん
今知りたい
イケ眉のすべて
まずは、究極のゴールである旬の美眉にアップデート! HOW TOの常識を見直して。
Q 上手に描けたかをどうチェックすればいい?
A 鏡を上・下・横斜め45度から確認を
1 「まずは上から鏡を見て眉山の角度や毛流れをチェックします」(KOHEIさん)
2 「少しあごを上げて下から鏡を見て、眉に隙間があるかどうかチェック」(KOHEIさん)
3 「左右斜め45°から見て、眉尻の長さやカーブのバランスを最終確認」(KOHEIさん)
Q 剃ったり、切ったり、抜いたりしたらダメなところは?
A 眉上と眉頭はいじっちゃダメ
「眉頭と眉上のラインは触っちゃダメ。特に眉上を触ると表情筋とズレて不自然。アイホールの骨から下は抜いて可」(Georgeさん)
Q 眉もとかした方がいい?
A トレンドの「毛並み眉」はコーミングが命
シュエトゥールズ ブロー&アイラッシュブラシ ¥1200/資生堂
1 「眉頭は毛を立ち上げるように下~上に向かってとかします」(林さん)
2 「中ほどから、眉山にかけては水平にとかして、平行眉気味に整えて」(林さん)
3 「眉山から眉尻にかけては、自然に外に広げるようにとかし下ろして」(林さん)
Q 憧れられているのは誰の眉?
A イメージで二極化
ナチュラル系
長谷川 潤さん
中村アンさん
キレイ系
北川景子さん
石原さとみさん
「素眉を活かしたナチュラル美人眉と、キレイ系の整った眉とで人気が二極化しています」(遠藤さん)
Q 眉毛ってどこを濃く描けばいいの?
A 眉山と眉尻を結んだ「眉の背骨」ライン
「眉全体が同じ濃さだと平面的に。眉山から眉尻にかけてのラインを濃くすると立体的になります」(林さん)
Q 旬眉の条件は?
A 太眉ブームは続投 自然な毛流れが命
色が濃くややくっきり 基本平行&ややカーブ
Q 旬眉の描き方を教えて
A 下の1~4を参考に
A ふんわり描ける。アディクション アイブロウ ブラシ ¥3500/アディクション ビューティ B 高いフィット感。ブロウクチュール パレット 1 ¥6900/イヴ・サンローラン・ボーテ C ハリの出る透明タイプ。アイブロウ マニキュア ティアドロップ ¥2800/アディクション ビューティ
1 パウダーBの濃い色2色をブラシにとり、眉下のカーブが平行になるように埋める。
2 眉山から眉尻にかけては、ブラシを寝かせて毛流れに沿ってゆるやかに下降させて描く
3 眉頭は、パウダーを足さずにブラシを立てて下~上に向かって立ち上げるように描く。
4 最後に眉を髪色と同じ眉マスカラを毛流れに沿って塗り、ツヤと立体感をアップ。
MAQUIA10月号
撮影/当瀬真衣〈TRIVAL〉(モデル) 橋口恵佑(物) ヘア&メイク/George 榛沢麻衣 スタイリスト/後藤仁子 福永いずみ モデル/島居玲子 取材・文/長田杏奈 浦安真利子 構成/火箱奈央(MAQUIA)
【MAQUIA10月号☆好評発売中】