「MAQUIA」10月号では人気アーティスト千吉良恵子さんが、新色ブラウンパレットを主役に今シーズントライすべき秋メイクを提案しています。今回はゲランのブラウンパレットを使った旬メイクをお届け。

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ナチュラルなのに
ぱっとひと目を引く上質感

パレットのグラデどおりにメイクすればいい、そんな初心者に優しい設計のものが増えているが、これも同様。「今回は赤みの強い茶色を使わずワントーンのグラデでたれ目風メイクに。その分、頬や唇にボルドーを合わせて華やぎをプラス。クラシカルで上品な印象に仕上げました」。振り返りたくなるほどの上質顔に!


GUERLAIN

ゲラン

パレット サンク クルール 02 

くっきりと目元を際立たせるエレガントなブラウン系5色パレット。新配合のピグメントで奥行き感のある印象に。¥8500

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POINT

クラシカルなのに甘い
"たれ目系"メイク

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OTHER USE ITEM

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a  人間工学的な視点から生まれた35°のフォルム。簡単に美ラインが描けるリキッドアイライナー。グランディオーズ ライナー 01 ¥4200/ランコム(9月16日発売) 

b 3段階のダイヤル式でボリューム自在。ラッシュ パワー フラッター トゥー フル マスカラ 01 ¥4000/クリニーク(8月26日発売) 

c  クラシックなベリー色。ウォータリーベースのチーク。クラシック フィルム チークス 05 ¥3000/RMK Division(限定品) 

d  セミマット系のリップ。バーガンディが鮮やか。クリニーク ポップ マット 07 ¥3200/クリニーク(8月26日限定発売)


HOW TO MAKE

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アイホールに1のブラウンをなじませ、上まぶたのキワに黒のアイライナー(a)、上に2の左でラインをグラデ仕上げに。下まぶたはキワに1をぼかし、目尻のキワに2の右を、さらに外に重心がいくよう2の左を重ね広げ、たれ目風に。眉骨の上と下の目頭に3を足し、立体感を強調。頬と唇はボルドー系でトーンを揃え、クラシカルで上品な印象に。


MAQUIA10月号

撮影/菊地泰久〈vale.〉 魚地武大(物) ヘア&メイク/千吉良恵子〈cheek one〉 スタイリスト/後藤仁子 モデル/ 泉 里香 イラスト/ホンダシンイチ 取材・文/安倍佐和子 構成/若菜遊子(MAQUIA)


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