聡明さや知性はもちろん、色気も漂うパーフェクトなオフィスメイクを「MAQUIA」4月号から神崎恵さんが教えます!

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お仕事顔だからこその仕草や可愛げ、

柔らかな表情も必要

 働く女性にとって、知的さとほどよい女らしさ、このバランスが重要。ただ仕事がデキる女では心の間口をゆるませることは難しい。そこに柔らかい抜けがあってこそ、「仕事外の始まり」が始まる可能性が高まる。メイクではぶれない芯を通した凛々しさを。その分髪には少々の柔らかさを残す。
 

 例えば耳を出し、顔周りをすっきりさせ清潔感をあげつつも前髪やまとめ方にほんのりゆるさを出す。ビジネスシーンだからといって凛々しさだけを追いすぎるのは厳禁。
 雄々しくなってしまわないよう髪や服、仕草や表情に可愛げを忘れないことが重要



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肩かけカーデからのぞく素肌で悩殺

会議の途中や化粧室から戻ったタイミングで、カーディガンを肩かけにシフト。オフィスシーンで封印されている肌見せの反動で、ひじから先が見えるだけできゅん♡を誘う仕草になる。


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際立たせたいのは美骨格と強い眼差し

頬骨の下をなぞるようにaのシェイディングを、下まぶたの目尻側にbのハイライトを入れて、美人骨格を養成。さらに、目の際にスッとラインを引き、知的さと色気を醸し出す。


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a 頬骨の下、フェイスラインにスッと入れ、なじませると自然な陰影が生まれる。カラー ファンデーション 03 ¥4000/SUQQU 

b ギラつきは一切なく、みずみずしくピュア感のある肌に。rms beauty ルミナイザー ¥4900/アルファネット 

c 濃くツヤのある極細ラインに。ケイト スーパーシャープライナーA BK- 1 ¥1000/カネボウ化粧品


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オフィスヘアの本命 ねじりハーフアップ

賢さや上品さを大切にしたいから、髪型はハーフアップがベスト。タイトなひっつめでは可愛げに欠けるので、まとめた毛束をねじって、横からも後ろから見ても女らしさ漂うスタイルに。


MAQUIA4月号

モデル・メイク・文/神崎 恵 撮影/金谷章平 ヘア/津村佳奈〈Un ami〉 スタイリスト/川㟢加織 構成・文/若菜遊子(MAQUIA)


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