ハレのイベントにメイクが冴えないなんてあり得ない! 「MAQUIA」1月号からイベント当日&最中の“顔ヤバイ”時に実践したい対策法をご紹介。
メイクヤバイ!
イベント当日と
最中のメイク編
ハレのイベント時にメイクが冴えないなんて、あり得ない! お出かけ前に、外出先で、突如現れる「ヤバイ」を乗り切る、怒濤の超絶メイクテクニックの数々。
唇の縦ジワのせいでリップが綺麗に塗れない
「シワを伸ばすように口を大きく開けて。リップクリームを縦に動かすように塗って、シワの溝までもれなく保湿を」
唇の荒れ、ひび割れを集中ケア。フォルミュール 薬用リップリペア(医薬部外品) 2.8g ¥900(編集部調べ)/ドクターフィル コスメティクス
赤リップをつけたら、ケバい(涙)!
「唇を染めるような質感のリキッドルージュを唇上下に各3点置き。それを指でラフにぼかせば、自然でこなれた印象に」
フロスティーな質感が、洗練された印象に。お直しいらずの持ちのよさも、イベントメイクに最適。ルージュ アリュール インク 152¥4200/シャネル
食事中、口紅がすぐとれちゃう
「唇の水分量に反応するタイプのグロスをリップ下地に。唇そのものがほんのり染まるので、もしリップが落ちてもキレイなまま」
時間とともに発色が鮮やかになり、唇に色が定着して落ちにくい。SPF15・PA+。キャンメイク ユアリップオンリーグロス 01 ¥650/ 井田ラボラトリーズ
マスカラがにじんでパンダ目に!
「乳液を浸した綿棒を小さなジッパー付きポリ袋に入れて携帯。にじんだ部分に綿棒を当てて、その場でクルッとからめとるようにすれば、綺麗にオフできるうえ、同時に保湿も」
目元のむくみ、メイクでごまかせる?
「膨張して見えるパールは封印。マットベージュ&マットブラウンでまぶたに陰影をつけ、仕上げに長めのつけまでデカ目効果を狙って」
1 中央ボリュームタイプは目を大きく見せてくれる。ディーアップラッシュ Secret LineAIR 936 ¥1200/ディー・アップ
2 アイブロウパウダーをアイシャドウ代わりに。ノンパールだけどマットすぎない質感と、赤みのないブラウンが、目元の陰影作りに最適。RMK パウダーアイブロウN ¥3800/RMK Division
デスクワークで目が充血〜!
「充血にはやっぱり専用目薬が効きます。スマイルホワイティエは、さして5分もしないうちに白目が青みを帯びた白色に!」
すばやく充血を除去。疲れ目にも。スマイルホワイティエ(第2類医薬品)15ml ¥800(編集部調べ)/ライオン
寝ても消えないクマ、どうすればいい?
「たっぷり寝ても消えない万年グマは、明るめコンシーラーでは血管やくすみが透けて浮き出ることも。オレンジ系で血色感を足すと、目立ちません」
涙袋には触れず目の下三角ゾーンに塗ると目力そのまま。青&茶グマにも。フィックス イット カラー 200 ¥4200/パルファン・クリスチャン・ディオール
MAQUIA1月号
撮影/中島 洸(モデル) 押尾健太郎(石井さん、深澤さん) 小坂茂雄(物) ヘア&メイク/レイナ 新見千晶(深澤さん) スタイリスト/武田亜利紗 モデル/藤野有理 取材・文/横溝なおこ〈Shimmer〉 構成/鵜飼香子(MAQUIA) 撮影協力/AWABEES
【MAQUIA1月号☆好評発売中】