昼のメイクに少しプラスするだけで印象に変化が。「MAQUIA」1月号では、夜のシーンで存在感を発揮するメイクテクを、河北裕介さんが披露。

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メイクとは、相手への心配り
河北裕介Presents
朝·昼·夜 女は3つの顔を持つ

「1日を1つのメイクで過ごす日もあってもいい。でも、相手に合わせて“持つべき顔”を用意できる女性こそが、スマートかつ魅力的」と河北さんは考える。今回は時間軸で対人関係を設定しながら特別に仮想ポーチを作成。1日中人を惹きつけてやまないメイクテクがここに。


“朝とも昼とも違う、
夜の色気を使い分けてる人は
上級者だなって思う”

by YUSUKE KAWAKITA


夜 night/20:00

輝きとダークみを添えて
神秘的なムードを放つ

「夜出会うときには、やっぱりわかりやすいギャップがあると『おっ!』て思うよね。日中を知っているなら尚更のことかな。女性側としてもきっと、違うスイッチを押してくれるきっかけになるはずだよ! しかもこのメイクも昼の延長でできちゃうのがポイントで、オフすることなくプラスするだけっていいの。たったちょっとのことでも、かなり印象が違うでしょ!? 朝と昼と夜の色気を使い分けると、もっとその人のこと知りたくなっちゃうのが男の性ってもんです(笑)」。

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【河北裕介流・妄想コスメリスト】使用アイテムの詳細はこちらの記事をチェック!

【河北裕介流・メイクで印象操作テク】ギャップを感じさせる、夜の色気をひとさじ_1_1
<p><strong><span style="background-color: rgb(255, 51, 153); color: rgb(255, 255, 255);">eye</span></strong></p><p><strong><span style="color: #3399ff; font-size: 16px;">ブルーニュアンスをひとさし</span></strong><br>「目元は本当に簡単! 昼のメイクの上に、ブルーのアイシャドウ<strong>(L)</strong>を指で二重幅に重ねるだけでおしまい。シアーでつややかな質感だから、濁ることなくヴェールになってくれるわけ。これがパープルだとなじみすぎるから、ブルーのレイヤードがオススメ」</p>
【河北裕介流・メイクで印象操作テク】ギャップを感じさせる、夜の色気をひとさじ_1_2
<p><strong><span style="background-color: rgb(255, 51, 153); color: rgb(255, 255, 255);">cheek&amp;lip</span></strong></p><p><span style="font-size: 16px;"><strong><span style="color: #3399ff;">フレッシュな頬とダークな唇に</span></strong></span><br>「まずは、肌トーンのお粉<strong>(H)</strong>をサッとひとはけして整えてから。その上で赤みのチーク<strong>(F)</strong>を頬に足して、上からハイライト<strong>(G)</strong>を重ねてハリと明るさを出してお疲れ顔も一掃して! リップは昼のを土台に、ダークパープル<strong>(O)</strong>をブラシで重ねれば完成!」</p>
【河北裕介流・メイクで印象操作テク】ギャップを感じさせる、夜の色気をひとさじ_1_3
【河北裕介流・メイクで印象操作テク】ギャップを感じさせる、夜の色気をひとさじ_1_4


MAQUIA1月号

撮影/YUJI TAKEUCHI〈BALLPARK〉(モデル) 齋藤晴香(物) ヘア&メイク/河北裕介 スタイリスト/木津明子 モデル/藤野有理 構成・文/森山和子 企画/芹澤美希(MAQUIA)


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