今季取り入れたい旬アイテムで男顔をセクシーに。「MAQUIA」11月号から、アイテム2点を使った秋のメイクをご紹介します。

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まずは…あなたの顔タイプをチェック!


クールな印象でパーツが小ぶりな、

男顔×シンプル

女度高めの唇が主役。他は
丸みを意識しツヤ仕込み

男顔シンプルさんは女らしさを感じるパーツにポイントを置くのがコツ、と犬木さん。「その最たるパーツが唇。ビビッドなリップもかっこよくつけこなせる顔タイプなので、ぜひ挑戦を。またパーツメイクは丸さや太さを意識すると全体的に柔らかい女性らしさが際立ちます」


この2点が似合う!

盛りPOINT1

ひと塗りで女っぷりが上昇
深赤リップ

+
盛りPOINT2

温もりとみずみずしさを感じさせる
ツヤ肌トッピング

温度と湿度を放つ
セクシー顔に

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生肌感とツヤめく唇が
匂い立つような色気を育む


Lip

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深赤リップを全体になじませたあと、アイシャドウを細ブラシに取り、唇の輪郭をぼかすようになじませる。「このひと手間でビビッドな色のリップも唇だけが浮くことなく、立体的に仕上がります」


Skin

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チークを入れる代わりに肌にツヤをトッピング。「肌自体はパウダーFDでフォギーに仕上げ、目の下の頬骨上とTゾーンにツヤをオン。丸みを意識してツヤを仕込むことで表情を柔和にする効果も」


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赤みと濡れ感

2大フェミニン要素を

丸く仕込み女度アップ

(上から)肌の色に溶け込むようなヌーディベージュ。リップラインをぼかすのに使用。ヴィセ アヴァン シングルアイカラー 002 ¥800(編集部調べ)/コーセー ソフトマットな仕上がりの高発色リップ。深みのある赤もツヤやかに伸びるからトゥーマッチにならずに品良く決まる。オーデイシャスリップスティック 9497¥3600/NARS JAPAN メイクの仕上げにトッピングするように使用。オリーブオイル、アボカドオイル、シアバターなどによるツヤで自然なロースキンを実現。ルナソル グロウイングデイスティック 01 ¥3000/カネボウ化粧品


Eyeshadow

ツヤブラウンで
目元に奥行き

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アイホール全体に一番上のブラウン、その下のベージュの順で重ねる。「ベージュは光が当たるとほんのりツヤめき色っぽい印象に」


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上2色を重ねて使用。ウェットベースとツヤパウダーで自然な濡れまぶたに。ケイトダークナイトグロウ PU-1¥1600/カネボウ化粧品


Mascara

上まつ毛のみ
リフトアップ

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男顔シンプルさんにマスカラは必須。「下まつ毛は塗らずに抜けを作り、その分上は黒のボリュームタイプで根元からしっかりと」


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ダイヤルを回転させると液量コントロールが可能。ラッシュ パワー フラッター トゥー フル マスカラ 01 ¥4000/クリニーク


Eyeline

目尻長めに

赤みラインを

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まつ毛の隙間を埋めるように上まぶたにラインを引く。「目尻は3ミリほど自然に伸ばし、女性らしい色気をプラスします」


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セレクトしたのは、パール感のあるバーガンディカラー。カラーシック アイライナー07 ¥2500/アディクションビューティ(10月7日発売)


MAQUIA11月号

撮影/菊池泰久<vale.>  高橋一輝(物) ヘア&メイク/犬木 愛〈agee〉 スタイリスト/松島 茜 〈io〉 モデル/谷口 蘭  イラスト/佐瀬麻友子 構成・文/畑中美香 企画/芹澤美希(MAQUIA)


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