「MAQUIA」8月号では、人気アーティストが2017年上半期に心惹かれた”マイベストコスメ”を使ったメイクをご紹介。

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マイベストコスメでつくる美女顔
マキアで活躍するメイクアップアーティストが、2017年上半期に心惹かれた“マイベストコスメ”をピックアップ。そのアイテムをメイクの主役にして、いま最も作り上げたい美女顔を提案します。


千吉良恵子's MY BEST

Q 2017年上半期のマイベストコスメは?
A クレ・ド・ポー ボーテ タンスティックエクラ

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つけていてもストレスを感じない、みずみずしいテクスチャー。まるで輝くヴェールをまとったかのような仕上がりで、素肌を美しく底上げしてくれるスティックファンデーション。キープ力も優秀。SPF17・PA++ 全4色 各¥8000/資生堂インターナショナル


HOW TO MAKE-UP

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直塗りで、頬は斜めに2本、額は横に1本、鼻筋とあご先にもラインを入れ、そこからスポンジを使って内から外にすべらすようになじませていく。


Q ベストな理由は?
A “テカリ”ではない上質なパール質感の肌へとブラッシュアップしてくれる

初めて使ったときにびっくりしたのが、スティックタイプのファンデーションにありがちな“もったりとした重さ”や“過度なカバー力”がなかったこと! それなのに、これひとつで内側からきっちりうるおった、上質な均一肌に仕上がるんです。肌の上を光が駆け巡って、“テカリ”ではない上質なパール質感が完成。のびのいいテクスチャーだから叩き込む必要もなく、どんな肌状態であっても失敗することがないのも優秀です。手に入れた時点で、理想の肌が手に入ったも同然! 女性の素材の美を引き出してブラッシュアップしてくれる、そんなファンデーションです。


Q どんな女性を表現したい?
A リラックスした余裕のある大人の女性

“すごくリラックスしているんだけど、上品さと余裕さをふっと漂わせる、洗練された大人の女性”というのがイメージ。こんな風に肌をごく薄く上質に仕上げれば、カラーメイクもトゥーマッチにがんばる必要がなくなり、オフの日仕様の顔に。


MAQUIA8月号

撮影/菊地泰久〈vale.〉(モデル) 岡㟢恒彦(物) ヘア&メイク/千吉良恵子〈cheek one〉 スタイリスト/佐々木敬子〈UM〉 モデル/小嶋陽菜(マキアモデル) 取材・文/前野さちこ 企画/髙橋美智子(MAQUIA)


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