どんな顔タイプでも、「可愛い」と「かっこいい」のどちらの美貌も手に入れたい! 「MAQUIA」5月号では、中山友恵さんが顔立ち別・甘辛バランスの“トッピング”テクを伝授。

顔立ち別・甘辛バランスのトッピングテク

どっちも手に入れたい!

顔立ち4タイプ別  甘    バランス
「可愛い美貌」と「かっこいい美貌」


教えていただいたのは...

ヘア&メイクアップアーティスト
中山友恵さん

その人が持つ魅力を引き出しつつ、抜け感のあるメイクテクで魅了する人気アーティスト。

女顔シンプル
<p><strong><span style="background-color: rgb(64, 64, 64); color: rgb(255, 255, 255);">女顔シンプル</span></strong></p><p><strong>可憐な印象を秘めた<span style="color: rgb(255, 51, 153);">愛されフェイス</span></strong></p><p>・丸みor卵型の骨格</p><p>・目の位置が低め</p><p>・パーツが小ぶり</p><p>・パーツに丸みがある</p><p><br></p><p><span style="background-color: rgb(255, 51, 153); color: rgb(255, 255, 255);"><strong>&nbsp;甘</strong>&nbsp;</span> 可愛くなりたいなら…</p><p><strong><span style="background-color: rgb(255, 255, 255); color: rgb(255, 51, 153);">ピンクの選び方にこだわる</span></strong></p><p>可憐な愛らしさを持つこのタイプに似合う色といえば、ずばりピンク。ただし、全パーツが小ぶり&丸みがあり、やや幼い印象を持つため、ピンクの選び方を考えないと甘さが過剰に。ニュアンスの違うピンクをちりばめておしゃれ感を持たせて。</p><p><br></p><p><span style="background-color: rgb(51, 153, 255); color: rgb(255, 255, 255);"><strong>&nbsp;辛</strong>&nbsp;</span> かっこよくなりたいなら…</p><p><strong><span style="background-color: rgb(255, 255, 255); color: rgb(51, 153, 255);">思いきって全パーツ辛口に</span></strong></p><p>愛らしい顔立ちのこのタイプの人が「かっこいい美貌」を目指すなら、目元、頬、口元に至るまですべてのパーツに、少し過剰なくらいの辛さを盛り込むのがちょうどいい。辛口メイクポイントが不足すると、中途半端な印象になるので注意して。</p>
女顔ドラマティック
<p><strong><span style="background-color: rgb(64, 64, 64); color: rgb(255, 255, 255);">女顔ドラマティック</span></strong></p><p><strong>存在感抜群!色気と華やぎを持つ<span style="color: rgb(255, 51, 153);">ヒロイン顔</span></strong></p><p>・丸みor卵型の骨格</p><p>・目の位置が低め</p><p>・パーツが大きめ</p><p>・パーツに丸みがある</p><p><br></p><p><span style="background-color: rgb(255, 51, 153); color: rgb(255, 255, 255);"><strong>&nbsp;甘</strong>&nbsp;</span> 可愛くなりたいなら…</p><p><strong><span style="background-color: rgb(255, 255, 255); color: rgb(255, 51, 153);">目元1カ所をあえて辛口に</span></strong></p><p><span style="color: rgb(64, 64, 64);">可愛らしさの中に、ぱっと目を引く華やかさを持つタイプ。目鼻立ちがはっきりとしているので、可愛いに寄せすぎると甘ったるくくどくなりがち。印象の強い目元に、あえてちらりと辛口要素を入れることで、力の抜けた大人の「可愛い美貌」に。</span></p><p><br></p><p><span style="background-color: rgb(51, 153, 255); color: rgb(255, 255, 255);"><strong>&nbsp;辛</strong>&nbsp;</span> かっこよくなりたいなら…</p><p><strong><span style="background-color: rgb(255, 255, 255); color: rgb(51, 153, 255);">丸みをマイナスしてシャープに決める</span></strong></p><p><span style="background-color: rgb(255, 255, 255); color: rgb(51, 153, 255);">かっこよさのパーセンテージを上げるなら、このタイプの特徴である“丸み”をマイナスするのが一番の近道。目元は横にワイドに、頬もシャープさを出す演出でクールさを。さらにカラーはくすみ系を取り入れて、辛口ムードに寄せるのが正解。</span></p><p><br></p>
男顔シンプル
<p><strong><span style="background-color: rgb(64, 64, 64); color: rgb(255, 255, 255);">男顔シンプル</span></strong></p><p><strong>おしゃれ感漂う無敵の<span style="color: rgb(51, 153, 255);">クールビューティ</span></strong></p><p>・骨ばっている骨格</p><p>・目の位置が高め</p><p>・パーツが小ぶり</p><p>・全体が縦長な印象</p><p><br></p><p><span style="background-color: rgb(255, 51, 153); color: rgb(255, 255, 255);"><strong>&nbsp;甘</strong>&nbsp;</span> 可愛くなりたいなら…</p><p><strong><span style="background-color: rgb(255, 255, 255); color: rgb(255, 51, 153);">オレンジ&イエローで愛され印象</span></strong></p><p><span style="color: rgb(64, 64, 64);">「可愛い美貌」を叶えるにはやや骨ばったフォルムにやわらかさを落とし込みつつ、すっきりとしたパーツに華やぎを与えるのがポイント。顔立ちに難なくマッチするオレンジやイエローなどのビタミンカラーで、ピュアでヘルシーな愛らしさを演出して。</span></p><p><br></p><p><span style="background-color: rgb(51, 153, 255); color: rgb(255, 255, 255);"><strong>&nbsp;辛</strong>&nbsp;</span> かっこよくなりたいなら…</p><p><strong><span style="background-color: rgb(255, 255, 255); color: rgb(51, 153, 255);">ベージュの力に頼ってみる</span></strong></p><p><span style="background-color: rgb(255, 255, 255); color: rgb(64, 64, 64);">知的でスマートな印象が強いこのタイプが「かっこいい美貌」を目指すなら、色を多用せずにあえてヌーディにまとめるのがおすすめ。ベージュなら女らしいまろやかさも漂わせつつ、肩の力が抜けた、余裕を感じさせるかっこよさが完成。</span></p><p><br></p>
男顔ドラマティック
<p><strong><span style="background-color: rgb(64, 64, 64); color: rgb(255, 255, 255);">男顔ドラマティック</span></strong></p><p><strong>メリハリ感が際立つ<span style="color: rgb(51, 153, 255);">ゴージャス美女</span></strong></p><p>・骨ばっている骨格</p><p>・目の位置が高め</p><p>・パーツが大きめ</p><p>・全体が縦長な印象</p><p><br></p><p><span style="background-color: rgb(255, 51, 153); color: rgb(255, 255, 255);"><strong>&nbsp;甘</strong>&nbsp;</span> 可愛くなりたいなら…</p><p><strong><span style="background-color: rgb(255, 255, 255); color: rgb(255, 51, 153);">赤をちりばめて愛らしさUP</span></strong></p><p><span style="color: rgb(64, 64, 64);">このタイプが持つシャープかつリッチな印象に無理なく甘さを取り入れるなら、女性らしさや色気を象徴する“赤”を味方に。このとき、赤の範囲を広くしすぎるとケバく見えてしまうので、あくまで範囲は狭く、にじませるように取り入れて上品に。</span></p><p><br></p><p><span style="background-color: rgb(51, 153, 255); color: rgb(255, 255, 255);"><strong>&nbsp;辛</strong>&nbsp;</span> かっこよくなりたいなら…</p><p><strong><span style="background-color: rgb(255, 255, 255); color: rgb(51, 153, 255);">主役カラーを一点に絞り、目線を集中</span></strong></p><p><span style="background-color: rgb(255, 255, 255); color: rgb(64, 64, 64);">骨格からパーツまで、すべてに“かっこいい”が溢れている人。より今ドキな「かっこいい美貌」を目指すなら、目立たせるポイントを一カ所に集中させるのがコツ。メイクポイントを散らばらせすぎると、トゥーマッチになってしまうので注意して。</span></p>
女顔シンプル
女顔ドラマティック
男顔シンプル
男顔ドラマティック


MAQUIA5月号

撮影/吉田 崇〈まきうらオフィス〉(モデル) ヘア&メイク/中山友恵〈Three PEACE〉 スタイリスト/松島 茜〈io〉(鈴木えみ、加治ひとみ分) 西野メンコ(絵美里、甲斐まりか分) モデル/鈴木えみ(マキアミューズ) 加治ひとみ 絵美里 甲斐まりか 取材・文/靏田由香 構成/吉田百合(MAQUIA)


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