この夏は質感を意識した渋めカラーを取り入れて軽やかに! 「MAQUIA」6月号から、泉里香さん×高橋里帆さんの強力タッグで最旬アイメイクをお届けします。
高橋里帆さんのこの夏は…
渋めカラー×ツヤで
オトナっぽく軽やかに
カラフルな夏カラーでPOPに遊ぶのではなく、レンガ色やボルドーなどの渋めカラーを取り入れるのが、この夏の気分。とはいえ、一歩間違えると重い印象になってしまうので、ツヤ感やシアーな発色のアイテムを上手に使うのがポイント。日差しを浴びてキラッと光るだけで、軽やかな雰囲気になるので秋色でも爽やかさが際立ちます。
洗練度を高める
渋めオレンジアイ
で品よくオトナ顔
今季トレンドのオレンジシャドウは、ちょっぴりくすみ感のある色を選ぶと、オトナでもPOPにならず品のある雰囲気が完成。まぶたの中央を抜いてオレンジを発色させれば、色みを際立たせながらも、まぶたが重く見えることを回避できる。全体の色使いをウォームトーンで揃えることで、さらに洗練された印象に。
大人可愛い雰囲気の
コーラルブラウンパレット
1 ヌード×コーラル。サンク クルール〈クール ウェーブ〉597 ¥7700/パルファン・クリスチャン・ディオール(5/4限定発売)
HOW TO MAKE
EYE アイホール全体に1A、目頭側と目尻側のサイドから中央へと1Bをなじませる。目頭側は広めに入れてアクセントを。二重幅には1Cを柔らかく入れて。下まぶた全体には1Dを引き、目頭1/4には1Bを。さらに、下まぶたのインラインに2を引くことで、上まぶたのオレンジが浮かず、肌なじみが良くなる。CHEEK 頬中央に楕円を描くように3をふんわり広げる。LIP 唇全体に4を直塗りし、指先でなじませてぼかす。
MAQUIA6月号
撮影/菊地泰久〈vale.〉 恩田はるみ(物) ヘア&メイク/高橋里帆〈Three PEACE〉 スタイリスト/黒崎 彩〈Linx〉 モデル/泉 里香 取材・文/谷口絵美 構成/若菜遊子(MAQUIA)
【MAQUIA6月号☆好評発売中】