「直感レベルで訴えかけるなら肌」メイクで印象アップを成功させるコツ、教えます

メイクアップ
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メイクのもつ、ポジティブな力って? 「MAQUIA」1月号から、メイクの力を信じる美のエキスパート5名からスペシャルコメントが届きました。

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見せたい私が、なりたい私。
メイクで印象操作

毎日のメイクは「見せたい私」を投影する、「なりたい私」の設計図。相手が自分に対して持つイメージはもちろん、自分の内面や人生までも変える力を宿している。だからこそ、いつだって前向きな企みを胸に鏡と向き合おう!

プロ5人が明かす
”これぞメイクのチカラ”

時に、相手はもちろん、自分の無意識さえも意のままに操る。メイクのもつ、ポジティブな力をエキスパートが解き明かす。

メイクで“印象アップ”成功のコツは?

「さりげない印象操作の秘訣は、射程距離に合わせてアピールする武器を選ぶこと。例えば、5m先から惹きつけるには、スタイルやヘア、ファッションで雰囲気を操作したほうがいい。1m圏内なら、香りでハッとさせるのが有効。メイクが効いてくるのは、2mを切ったところから。遠くの人にまでメイクで訴えたり、すべてをメイクだけで語ろうとすると途端に濃くなってあからさまに見える。トータルバランスで考え、最後は自分が演じる余地を残して」

メイクアップアーティスト
吉川康雄さん

CHICCA ブランドクリエイター。NYを拠点に世界で活躍。女性の素の魅力を引き立たせるツヤ肌メイクの名手。

「人が見ているのは真顔ではなく、話しているときの表情。だから、メイクをするときは、表情を動かしながら、正面からだけでなく、左右後ろ斜め45度まで鏡で確認。その日に行くお店のライティングによっても、映えるメイクの色や表情の見え方が変わってくるので、ネットで事前に店内の雰囲気をチェックする習慣もつけるといいでしょう。TPOに合わせて印象を変えるテクニックも持っていると魅力アップに。朝は肌とアイラインと眉だけ仕上げて出かけ、夜は用事に合わせてリップや下まぶたのラインを足せば、一からメイクをしなくとも簡単に印象を操作できます」


ワールドクラス
ビューティエキスパート
美馬寛子さん

2008ミス・ユニバース日本代表の経験をもとに、世界基準の美女を育成。World Class Beauty Club講師。

「顔のなかで大きな面積を占める肌がキレイだと、一瞬で内面や暮らしぶりの美しさまで連想させることができます。また、単純呈示効果と言って、人は繰り返し見ているものに親しみを覚えるもの。見慣れないけばけばしいメイクよりも、どこか共感できるような親しみやすい雰囲気を心がけると好印象に繋がります。とはいえ、いちばん大事なのは自分自身の直感で『このメイクがいい』と感じられること。その揺るぎない自信は、相手にも伝わります」

BBSTONE
デザイン心理学研究所
日比野好恵さん

デザイン心理学の研究をもとに、コンサルティング事業を立ち上げ。感覚に訴えかけるデザインのエキスパート。

「人間には『みんなと同じでありたい』同調欲求と、『他者と違う自分でありたい』というユニークネス欲求があり、メイクはそのどちらにも働きかけることができます。メイクは顔にかける『看板』のようなもの。他人に合わせてばかりの印象操作は、中身と看板がちぐはぐになり、そのギャップから、心に無理が生じてしまう可能性が。だから、実践するなら、自分の個性に合う納得のゆく印象操作を。メイクの持つポジティブな自己暗示効果を最大限に活かしましょう」

聖心女子大学
文学部教授 心理学者
菅原健介先生

社会心理学、人格心理学の権威として知られる。主に、羞恥心・対人不安・自己呈示などをテーマに研究。

「メイクで印象を変えるときは、あくまでも自分の『好き』の枠内で。その中で、周囲の人の『心地よさ』や、時代の気分、シチュエーションを想定し、妄想を働かせます。だから、どんな自分になる日も、品・透明感・清潔感は絶対。ぷくっとした肉厚さやツヤで、『幸せそう』『美味しそう』な女に見せると、直感に訴えかけることができます。心を惹きつけ印象に残るためには、完璧に仕上げ過ぎず、どこかにあえての“アンバランス”さや“隙”を残すことも大切です」

ビューティライフ
スタイリスト
神崎 恵さん

美容はもちろん、ファッションやライフスタイルでも注目を浴びる印象操作の達人。著書は累計100万部超え。


MAQUIA1月号

撮影/中村和孝〈まきうらオフィス〉 ヘア&メイク/岡野瑞恵〈storm〉 スタイリスト/高垣鮎美〈LOVABLE〉 モデル/泉 里香 取材・文/長田杏奈 構成/髙橋美智子(MAQUIA)


【MAQUIA1月号☆好評発売中】

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