カーキトップスに似合うメイクって？ 目＆唇に赤みを足して洒落度アップ

 「MAQUIA」10月号では、秋の推しカラー・カーキトップスの洒落度を上げるメイクを河北裕介さんが提案！ 目元＆唇の2点で赤みを調整すれば、クールさの中に知性も感じさせる顔立ちに。

河北裕介だけが知っている

夏の終わりの
シンプルトップス×メイク

夏の余韻がまだ残るこの季節は、着るものに迷ってシンプルトップスに頼りがち。そんな時こそ、服の色に合わせた“秋色スパイス”をメイクにひとさしすれば見違える。

HAIR & MAKE-UP ARTIST
YUSUKE KAWAKITA

カーキトップスには…

かっこいい印象のカーキトップスは、顔色が悪く見えやすいから、他のメイクより赤みが欲しい。ただ、チークだけで赤みを足そうとすると、どうしたって野暮ったい印象になるから、目元＆唇の2点で赤みの量をコントロールして。クールさの中に生命力も感じるクレバーなメイクだから、仕事でも頼れる感じがするよね。

渋いカーキは、目と唇で
赤みを調整すれば、
簡単に洒落度が上がる

[ HOW TO MAKE-UP ]

あくまでもカーキのクールさを生かしたいから、メイクはポイントを主張せずさらっと色をのせるぐらいに。アイパレット左上のオレンジゴールドを上下のまぶたにのせたら、ブラウンのライナーを細～く入れて目尻のハネは水平に。朱赤のリップは、指でたたくようにして、ぼかし塗りを。

MAQUIA10月号

撮影／吉田 崇〈まきうらオフィス〉（モデル）　橋口恵佑（物）　ヘア＆メイク／河北裕介　スタイリスト／杉本学子〈WHITNEY〉（モデル）　モデル／藤野有理　取材・文／中島 彩（MAQUIA）　企画・構成／吉田百合（MAQUIA）

【MAQUIA10月号☆好評発売中】