今どきふんわり眉メイク、彫深&小顔効果がある眉下シャドウなど、濃く入れすぎてバブル眉、歌舞伎顔になっているかも…。ヘア&メイクアップアーティストのレイナさんが、そんなブロガーお悩みvoiceにお答え! ◯◯を変えるだけで簡単! アイテム選びで差が出るメイクに驚きです!
眉下シャドウ
歌舞伎顔回避は◯◯を
変えるだけで彫深フェイスに!
お悩みブロガーvoice
Q「彫深の骨格を演出するのに眉下にシャドウを入れたら、歌舞伎顔に(泣)。上手にグラデーションを作るには?」
一発逆転answer
A「大きめのブラシに変えてみて 」
眉下シャドウにはブラシ選びが重要。ブラシが小さいとしっかりと色がのり、際立ちすぎてしまいます。大きめのブラシを使ってふわっと入れると失敗なしです。(レイナさん)
HOW TO
1.大きめのブラシにシェーディングをとり、手の甲で余分な粉を払ってから、顔にのせる。眉頭の下のくぼみからスタート。
2.眉頭の下のくぼみから鼻の側面へ向かって、三日月形にふんわりと入れる。
BEFORE⇨AFTER
奥行きが生まれ、鼻筋がすらり!
これだけで目元印象が変わる
バレないほど自然! 鼻筋がすらりと通って見え、ほどよく引き締まった彫深な印象に変身!
★使用アイテムはこちら★
松リスの毛を使った繊細な毛先。粉含みが良く、色をふんわりのせるのに最適。KOBAKO アイシャドウブラシB ¥2,200(税抜き)/貝印
脱バブル太眉
これだけ守ればバブル眉脱出!
太眉をおしゃれに仕上げる2つの掟
ブロガーお悩みvoice
Q「流行の太眉って一歩間違うとバブル眉になって難しい…。アラサー&アラフォー女子がおしゃれに仕上げるコツは?」
一発逆転answer
A「2つの掟を守れば、今っぽい眉に!」
バブル時代にブームになったキリッとした太眉と違って、今の太眉は、毛並み感のあるナチュラルさがポイント。ただ、毛並みを出したいあまり、全体をふんわりとさせるとボサボサに見えてしまうので、眉の下のラインはきちんと整えましょう。(レイナさん)
HOW TO
1.アイブロウペンシル(a)で眉の下のラインを直線的に描く。ここをキリッとさせることで目にも彫が生まれ、きちんと感を演出。
2.眉の上部分はアイブロウパウダー(b)で描く。
3.アイブロウブラシ(a)で眉を梳かし、パウダーを毛になじませる。上部分はふわふわにして毛並み感を出すこと!
BEFORE⇨AFTER
バブル眉から今どきの
ふんわり太眉に♡
キリッと高圧的なバブル眉が、ナチュラルな癒し太眉に。
★使用アイテムはこちら★
a 太い線も細い線も自由自在に描ける楕円芯。柔らかタッチでスムースな描き心地。エスプリーク ペンシルアイブロウ BR300¥2,300(税抜き)(編集部調べ)/コーセー
b 濃淡3色にニュアンスカラーをプラスした4色セットで、自分の眉に合わせて色調整が可能。ルナソル ブラウスタイリングコンパクトN BR03 ¥3,800(税抜き)/カネボウ化粧品
教えてくれたのは
ヘア&メイクアップアーティスト
レイナさん
幅広い年齢層の広告、雑誌 · CM · Webなどで活動。女優やモデル・タレントの指名も多数。個性を生かし、隠れた魅力を引き出すメイクが人気。プライベートレッスンやセミナーを行うメイクアップサロ「Crystalline」を主宰。
http://www.reina-make-up.com/philosophy/
撮影/高嶋佳代 取材・文/伊藤恵美 モデル/☆AiAi☆さん(マキア アンバサダー)、Yumiさん(マキア ブロガー)