チーク・シェーディングで引き上げるには？ ベースメイクの仕込み技を教えます

<p><strong>Q.チークで引き上げるにはどう入れるべき？</strong></p><p><strong><span style="color: rgb(255, 51, 153);">A.顔型によって入れる位置と形が違います</span></strong></p><p>「チークでリフトアップ感を狙うならチークの色選びも大事。自然に骨格を矯正できるよう、クリーム系の肌なじみのいい色をセレクト。のせる位置や形は顔型によって異なります」</p><p><br></p><p><strong><span style="color: rgb(255, 255, 255); background-color: rgb(255, 51, 153);">丸顔</span></strong></p><p>範囲を縦に広くしすぎず、横楕円状、ストレートぎみに入れる。</p><p><strong><span style="color: rgb(255, 255, 255); background-color: rgb(255, 51, 153);">ベース型</span></strong></p><p>耳横に向かって、やや外側に、逆三角形に入れるのがポイント。</p><p><img class="fr-fin fr-dib" alt="Image title" src="https://static-maquia.hpplus.jp/upload/image/manager/25/NiCWk2U-1200.jpg"></p><p>影色とチークの1品2役。SHISEIDO ミニマリスト ホイップパウダーブラッシュ 04 ￥4000／資生堂インターナショナル</p>

<p><strong>Q.シェーディングでたるみの引き締めは可能？</strong></p><p><strong><span style="color: rgb(255, 51, 153);">A.影づけで下半顔の矯正ができる</span></strong></p><p>「顔の下半分はシェーディングによる矯正が可能。既にファンデーションやハイライトでマットやツヤのコントラストが出ているので、あとは影をつけて引き締めの印象操作を」</p><p><br></p><p><strong><span style="color: rgb(255, 255, 255); background-color: rgb(255, 51, 153);">丸顔</span></strong></p><p>耳付近からあご先に向かって角をとるようにストレートなタッチでON。</p><p><strong><span style="color: rgb(255, 255, 255); background-color: rgb(255, 51, 153);">ベース顔</span></strong></p><p>角をなめすように、丸くラウンドさせながらシェーディングをのせる。</p><p><img class="fr-fin fr-dib" alt="Image title" src="https://static-maquia.hpplus.jp/upload/image/manager/25/QjdgVhM-1200.jpg"></p><p>ほのかなゴールドの輝きを放つブロンザー。NARS ブロンズパウダー 5101N ￥4300／NARS JAPAN</p>

<p><strong>Q.目のおちくぼみはどうすればいい？</strong></p><p><strong><span style="color: rgb(255, 51, 153);">A.アイホールに練りの<br>ハイライトをのせてふっくらと</span></strong></p><p>「まぶたのくぼみの影は時としてたるみ印象に。影の部分を明るく光らせるとハリ感がよみがえります。白っぽい光感の、ツヤのあるハイライトを選んで」</p><p>練り系のハイライトをまぶたのくぼみ部分にのみのせ、指でなじませる。</p>

<p><strong>Q.ルースパウダーでリフトアップ感は出せるの？</strong></p><p><strong><span style="color: rgb(255, 51, 153);">A.のせる部分を限定して、<br></span></strong><strong><span style="color: rgb(255, 51, 153);">ツヤとマットの質感差でコントラストを</span></strong></p><p>「顔にツヤとマットのコントラストをつくることでリフトアップ印象に。ソフトマットなルースパウダーを鼻の側面などにのせて質感のメリハリ効果を狙って」</p><p>ソフトマットなパウダーは、鼻の側面、下まぶたの際、眉、もみあげ部分のみに。</p><p><img alt="Image title" class="fr-fin fr-dib" src="https://static-maquia.hpplus.jp/upload/image/manager/25/QWIERHA-1200.jpg"></p><p>ヒアルロン酸配合のなめらかパウダー。ソフトベルベットプレストパウダー 1455 ￥5000／NARS JAPAN</p>

<p><strong>Q.四角顔の引き上げポイントは？</strong></p><p><strong><span style="color: #ff3399;">A.角をとって丸みを出す</span></strong></p><p>「四角顔の角ばった部分がたるむと、より下がった印象を与えてしまうので、ベースメイクにおいては、角を削ることを優先的に考えます。ただ、削った角にシャープさが残るのはNG。角を削って丸に近づけていくシェーディングやチーク使いを」</p>

<p><strong>Q.目元がたれて見えるクマ対策を教えて！</strong></p><p><strong><span style="color: rgb(255, 51, 153);">A.オレンジ系コンシーラーで自然にくすみとり</span></strong></p><p>「クマを消す場合は、決して肌色でカバーしようとせず、オレンジ系のコンシーラーで色補正するのがおすすめです。硬すぎず柔らかすぎないクリームタイプが◎」</p><p>メルティタッチで肌に密着。自然な仕上がり！ デューイ モイスト コンシーラー 01 ￥3600／トーン</p>

<p><strong>Q.こめかみをふっくら見せるテクは？</strong></p><p><strong><span style="color: rgb(255, 51, 153);">A.肌色コンシーラーでハイカバー</span></strong></p><p>「こめかみのくぼみは、カバー力のある肌色のコンシーラーでカバーを。この部分はヨレないので厚みがあってもOK。丸く広めに入れると若々しく見えます」</p><p>目尻のシワにかぶらないように、眉尻から生え際までのこめかみ部分に丸く入れる。ぼかしは必ず外方向に。</p>