3日で肌が変わる、3日でキレイになれる。「3日美容」に秘められた魔法のパワー

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「MAQUIA」12月号では、美容ジャーナリスト齋藤 薫さんが「3」という数字にまつわる不思議な力や、キレイを加速させるパワーについて提言。

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齋藤 薫 特別寄稿

3日美容はなぜ、
女のキレイを加速させるのか?

短期集中美容に必要なこと、「3」という数字にまつわる不思議な力……美容ジャーナリスト齋藤薫さんが「3日美容」に秘めた魔法のパワーの源を解き明かしてくれました。


イチ、ニの、サン!と、 力をためると、
不思議なパワーが加わるのが、3日美容の魔法!

 誰もが同じくらい熱くキレイになりたいと思い、同じくらい一生懸命美容している。それでも結果に差がつくとしたら、その違いは一体何か? これはひとえに美容の具体性であると思う。具体的な目的を持っているか、具体的な方法を知っているか、何より、具体的な期日を設けているか。つまり気持ちは前のめりなのに結果が出ないのは、その全てが曖昧だからなのだ。もともと美容は“何となく”の繰り返しになってしまいがち。例えば、肌も「ただキレイな肌になりたい」ではダメ、“何となく”すぎる。今一番欲しいのはハリなのか、透明感なのか、そこを明快にしないと目的は果たせない。目的を絞れば手段も明快になってくるし、じゃあそれをいつまでに叶えるのか、時間制限ももう1つの効果になってくるのに。そう、キャンバスを目の前にしても何を描くか決まっていないと、何色が必要かも決まらない、当然のように期限もないからダラダラする。でも今まさに咲いている薔薇を描くと決めたら、色も描き方も全てがクリアになり、薔薇が枯れないうちに……となるわけで、薔薇が艶やかに咲き誇るのが3日なら、いやでも3日で結果が出るはずなのだ。

 じゃあ、なぜ3日なのか? 「三日坊主」があるなら、3日以内に終わらせてしまえば良いわけだし、「三度目の正直」があるなら、3度目は確実、3回繰り返せば期待どおりの結果になるから、3日で目的を果たせばいい。「三つ子の魂100まで」、「石ノ上にも三年」、「三種の神器」と、3という数字には不思議な力がたくさん潜んでいるのだ。そもそも3は陰陽思想で+を意味し、満たす、満つるという意味を持つ。1で点、2で線、3で面になるように、形を作るのも3、まとまりを作るのも3。イチ、ニのサン!あるいはホップ・ステップ・ジャンプ!と、力をためて実際以上の力を発揮するための掛け声も3。 だからともかく3日で結果を出したいのだ。逆に、3日あれば何でもできるのだと、信じてみて欲しい。

 事実、化粧品を変えれば、またお手入れの仕方を変えれば、3日で肌が変わる。どんな難しいメイクも、3日練習すれば必ず慣れる、サプリも、3日で何らかの変化をもたらすのだろう。だから人は3日でキレイになれる。逆に言えば、3日で結果を出そうという意欲そのものが、ある種のプラセボ効果になって、本当にエネルギーをくれるのだ。そもそもが、人間どんな辛いことも3日あれば乗り越えられる。3日あれば心の向きも自ら変えられるわけで、だからこそ3日あれば何でも可能なのだ。そんな3日の魔法、信じてみて欲しい。3の美容に宿った不思議な力を。


MAQUIA12月号

撮影/三瓶康友 ヘア&メイク/KUBOKI 〈Three PEACE〉 スタイリスト/黒崎 彩〈Linx〉 モデル/藤野有理 構成・文/木下理恵(MAQUIA)


【MAQUIA12月号☆好評発売中】

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