思い込みを変えれば劇的に変身できる? 「MAQUIA」12月号では神崎恵さんにインタビュー。これを読めばもっと自分に自信が持てて、自分を好きになれるかも!

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ビューティライフスタイリスト

神崎 恵さん

mnuit主宰。著書の執筆をはじめ、雑誌の撮影やトークショーなど活躍の場を広げている。近著には『MAKE ME HAPPY vol.2』(扶桑社)がある。


誰しも可愛くなれる要素を
持っていることを伝えたい

いつもマキアで美容法や独自のモテ理論などを紹介してくれている神崎恵さん。彼女の肩書は、美容家ならぬ、“ビューティライフスタイリスト”。実際、どんなことをされているのか、ご本人に伺ってみました。
「私のやりたい仕事って何だろう、普段どんなことをしているんだっけ……と考えたとき、女のコがもともと持っている“可愛い”を磨き上げたいと思ったんです。美容法や好きなコスメをただ提案する、カメラの前の一瞬の美しさだけにスポットを当てるわけではなく、リアルな女性として、メイクが崩れたりする日もあれば、体調が悪いときもある。そんなときに、生活に寄り添いながら、キレイになれる方法をどうやって見つけるか、どうやって気分をアゲていくかを伝えていきたいと思い、“ビューティライフスタイリスト”に辿り着きました。最初はメイクスクールに通い、資格を取り、マンツーマンの眉メイクのレッスンからスタート。今でこそ、数百人規模でデモンストレーションを行ったり、話をする講習会を行っていますが、リアルな声やお悩みを、時間をかけて聞きたいと思っているので、7〜8人規模の少人数制レッスンも定期的に行っています。また、年に1〜2回、60〜90歳代の女性たちをメイクする機会があるのですが、みるみるうちに若くなって、メイクが仕上がるときには“女”になっている。背筋も部屋に入ってきたときとは全然違うし、笑い方まで違っていたり。キレイなるって、こんなにもパワーがあるものなのか、と皆さんと接して、改めて気づかされることも」


「変わりたい」という
気持ちがキレイの起爆剤

「“自信が持てない”“どこから始めていいかわからない”という一見、ネガティブな気持ちも、実はこれが一番大切だったりするんです。私はその“変わりたい”という気持ちの背中を押しているだけ。口紅1本を買ったり、髪型を変えるだけでも“やるか”“やらないか”で大きく差が出る。だからこそ、“変わりたい”気持ちを素直に受け入れて、失敗してもいいから動くことが大切だと感じています」


背中を押してくれる言葉がいっぱい

Image title神崎さん自身の著書。美容法だけではなく、メンタルに効く言葉の数々は、読むだけで前向きになれると評判。


レッスンに欠かせないツールたち
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用途に合わせてブラシやスポンジを使い分け。気分を上げるミラーも必須。


\様々な年代の人が受講!/

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少人数制のレッスンから、数百人規模の講習会まで、全国を駆け回る日々。シーズンごとのメイクやビジネスメイクまで、幅広く提案。


MAQUIA12月号

モデル&メイク/神崎 恵  撮影/天日恵美子(神崎さん) 布施鮎美(読者モデル) ヘア/赤羽麻希〈joemi by Un ami〉  スタイリスト/河野素子  読者モデル/高田麻紀子 千葉由佳 生井 恵 三村有希 取材・文/谷口絵美 構成/若菜遊子(MAQUIA)


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