モテの波を起こす。「MAQUIA」3月号では、モテる振る舞いのコツをさまざまな分野のエキスパートたちが伝授!
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老若男女、誰からも愛される美女=八方美人にあらず。さまざまな分野のモテのエキスパートに取材して浮かび上がってきたのは、自分らしさはキープしたまま、大切な人たちと心地よい関係を築くための珠玉のヒント。読むだけで、内面・外見・行動すべてを、モテ方向にシフトする50の法則をお届けします。


行動編

止まっている女に、モテの波は起こせない。行動することで優雅に状況を動かす、振る舞いのコツを学んで実践を。


山本未奈子さん

上司みたいに
扱うことを
意識してみる。

「例えば食事にいったら、取り分けたり、オーダーはするけれど、タバコの火はつけない。品よく、やさしさをアピールできます」


松本千登世さん

話す声はもちろん、
立てる音もそう。
騒がしくない、
音がうるさくない人がいい。


宮木あや子さん

会話や食事のマナーなど、
一緒にいて恥ずかしくない。
女が大前提。

「マナーだけではなく、一緒に食事していろいろ残す人は嫌なもの。出されたものは、何でも美味しく食べられる人がいいですね」


神崎恵さん

まずは人として、
自分がされたり
言われたりして
気持ちよかったことを
覚えておいて、自分でもやってみて。


森川友義さん

恋愛は五感。
視覚、聴覚、嗅覚、
触覚、味覚に
総合的にアプローチして。


森川友義さん

男性は最初のとっかかりだけは苦手。
連絡先の交換のきっかけは
女性からつくってもらったほうがいい。

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KUBOKIさん

どんなにカジュアルにしていても、
御礼、挨拶、言葉遣いがちゃんとしてる、
締めるところは締める人にグッとくる。


下村一喜さん

相手が話した言葉を、
繰り返してみる。

「相手の言葉を受け入れ、時に知っていることも知らないふりをするのも知性。肯定してほしい、認めてほしいという気持ちに応えて」


KUBOKIさん

ひと手間をちょっとずつ重ねたところに
モテがあり、品が宿る。
メイクでも生活でも、
ひと手間を惜しまないこと。
品とモテは楽して手に入らず、です。


神崎恵さん

話をしているときに、
相手の名前って意外と呼ばないもの。
「○○さん、お久しぶりです」と名前を呼ぶだけで、
グッと距離が近くなる。


お話を
伺ったのは

写真家
下村一喜さん

研ぎすまされた審美眼と独自の世界観にファン多数。著書『美女の正体』がヒット中。


美容エディター
松本千登世さん

類い稀な観察眼と心遣い、美しい文章で慕われる。心まで磨かれる美容本を多数上梓。


ヘア&メイクアップアーティスト
KUBOKIさん

女心を満たしつつ、男心に訴えかけるメイクが得意。人情味溢れる人柄で信頼を集める。


小説家
宮木あや子さん

人気ドラマ『校閲ガール』の原作者。実践的な恋愛&婚活アドバイスにも定評がある。


ビューティライフスタイリスト
神崎 恵さん

時代のモテを体現する大家。美容の枠を超え、ライフスタイルにも注目が集まっている。


政治学博士
森川友義さん

早稲田大学国際教養学部教授。少子高齢化に危機感を抱き、恋愛学や結婚学を説く。


美容家
山本未奈子さん

MNC New York Inc.代表取締役。超エグゼクティブ紳士にモテてきた伝説を持つ。


MAQUIA3月号

撮影/中村和孝〈まきうらオフィス〉(モデル) ヘア&メイク/AYA〈LA DONNA〉 スタイリスト/ 後藤仁子 モデル/泉 里香 取材・文/長田杏奈 企画/火箱奈央(MAQUIA)


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