マキアオンラインがこの夏おすすめするのは、イビザ島への旅。前回の記事ではその魅力をたっぷりお伝えしましたが、今回はイビザでどんなアクティビティを楽しめるのか、より具体的なステイプランをご紹介します!


夜遊びしたい派か、のんびりしたい派かでホテルをチョイス

ヨーロッパの人気リゾートなので、アットホームなプチホテルから最高級の5つ星ホテルまで幅広くホテルが充実しています。

ナイトクラビングを楽しみたいアクティブ派は、有名クラブにアクセスが良いイビザタウン近辺に宿泊するのがおすすめ。イビザ島の中心地なので、買い物や観光にも便利です。最先端のデザイナーズホテルでおしゃれな気分も盛り上がります!


そ の一方、いま注目を集めているのが「アグリツーリズム」という農業と観光がミックスされた宿泊スタイル。郊外にあるホテルで、のんびりとした景色や自家栽 培の食材を使った食事、お茶などが楽しめます。専用プールやスパを併設しているところも多く、旅でリラックスしたい人には、断然こちらがおすすめ。ゆった りとした癒しの時間が流れます。

Image title


アグリツーリズムの中でも最高級ランクのホテル「アトサロ」。数百年前の古い農家を改装し、まるでアルハンブラ宮殿のような美しいホテルに。各部屋にはプライベートテラスもついています。


Image title

イビザタウン至近のマリーナ地区でおすすめなのが「デスティーノ・パチャ・イビサ・リゾート」。白を基調としたおしゃれなホテルで、なんとプールにまでステージが! ダンスパフォーマンスやDJパーティも開催される華やかなホテルです。


【次ページをチェック!】 これは外せない! イビザで体験すべき3つのこと

イビザで絶対したい3つのこと ~ビーチ・世界遺産・ナイトクラビング

効率よくイビザをめぐるなら、レンタカーで島内観光をするのがおすすめ。あちこちにカフェやレストランがあり、休憩タイムまで大充実。通りかかった素敵なホテルでランチをするのも楽しいですよ!


まずはお気に入りのビーチを見つけにドライブ

ホテルのプールもいいけれど、せっかくイビザに来たなら、ぜひ車でビーチめぐりを! 運転できない場合は、タクシーやバスを使う手も。本当にたくさんのビーチが点在しているので、きっとお気に入りのスポットが見つかるはず。

Image title

イビザ版、海の家「チリンギート」は魚介類がメインのレストラン。途中でおなかが空いたら海を見ながら食事をして、またのんびりドライブへ。潮風を浴びながらのドライブは最高の気分♪


旧市街を散策&ショッピング

Image title


ビーチに飽きたら市街地を散策。中心地・イビザタウンの丘の上に、城壁に囲まれた旧市街地があります。中世ヨーロッパの面影をのこす古い石造りの建物が特徴的で、ここからイビザタウンを見下ろす景色は、まさに絶景! 

Image title白い建物と青い空、コバルトブルーの海、テラスに飾られた赤い花のコントラストが素晴らしく、まるで絵葉書のような美しさ。ここにもカフェやレストランがあるので、世界遺産ならではの歴史的建造物をゆっくり堪能できますよ。

Image titleそこからイビザ港へ向かって行くと、マーケットが続く繁華街に。おしゃれなセレクトショップがいくつも軒を連ねます。地元らしいヒッピー風のワンピースを買ってもいいし、有名ブランドのバッグやサンダルを買うのも素敵。歩き疲れたら、オーガニック食材を使った「イビザ・ジェラート」で、ひと休み。海を見ながら、フルーティーなジェラートに癒されましょう。

Image title

ヨーロッパのリゾートらしい白壁の街並み。どこで記念撮影をしても、かわいい写真が撮れちゃいます♪


そして夜はナイトクラビングへ――!

Image title


イビザ島の夜に欠かせないのがクラブ。まずは最もメジャーな「パチャ」から押さえて。気分が乗ったら、ぜひほかのクラブも開拓してみて!

そして心ゆくまで夜遊びを楽しんだら、イビザ港から昇るきれいな朝焼けを眺めつつホテルに。目覚めたらフルーツたっぷりの遅い朝食をとって、ホテル内のスパで疲れた体とお肌をいたわって!


【次ページをチェック!】イビザのビューティ穴場スポット




日程に余裕があったらぜひ足を運びたいビューティースポット

ホテル、ビーチ、市街地観光だけでも充分イビザを満喫できるけれど、もっと深いところまで知りたい! という人は、こんな場所に行ってみるのもおすすめ。意外な穴場スポットをご紹介します。


フェリーで40分、ファンタジックな楽園を求めて❤
Image title

イビザ港の約7キロ先にある「フォルメンテーラ島」は、イビザ島をさらに純化したような地上の楽園。白い砂浜と、圧倒されるようなスカイブルーの大きな空。もちろん海は陽光にきらめくコバルトブルー。それはもう、めまいがするような美しさ!

半日で帰るつもりでも、つい時間を忘れて浜辺でのんびりしてしまいそう。イビザ島ほどの人混みもなく、静かにゆっくり過ごせます。


オーガニックカルチャーを探訪するショートトリップ

あまり知られていないのが、イビザ島のオーガニック文化。地元でとれる天然資源を利用した食品や製品に触れてみるのも、旅の大きな醍醐味。塩は「サル・デ・イビザ」が世界中に知られており、イビザ島のショップで購入可能。オリーブオイルは「カン・ミケール・グアッシュ」の工場へ行くと、お手頃な値段で買うことができます。

Image titleオーガニックのワイナリー「サ・コーヴァ」では、自家製のワインと一緒にイビザ産のチーズやタパスも楽しめるレストランを併設。テイスティングまでできちゃいます。


Image title

また、イビザ産の天然植物にこだわった香水「イェルバス・デ・イビザ」のショップを訪ねてみるのもおすすめです!


いかがですか? 魅力たっぷりのイビザ島。心と体をすっきりリセットしたい人は、ぜひ一度行ってみてくださいね!

視覚と味覚を刺激するステキなエクスカーション。滞在日数が何日あっても足りないくらい!?


〈情報提供元〉

IBIZA TRAVEL GUIDE

ビーチ、レストラン、クラブ、ホテルまで完全網羅したガイドブック

(江龍 寿/長井 玲奈監修)

https://www.facebook.com/ibizaguide



≪関連リンクはこちら≫


★そもそもイビザ島ってどんなところ? こちらからチェック≫≫


海外セレブの旬ネタまとめ! プライベートショットも満載★≫≫

最終更新日:

MAQUIA書影

MAQUIA2024年4月22日発売号

集英社の美容雑誌「MAQUIA(マキア)」を無料で試し読みできます。6月号の特集や付録情報をチェックして、早速雑誌を購入しよう!

ネット書店での購入

share