人気女優ソン・ヘギョのモテスタイル！ 「タンバルモリ」を解説

「MAQUIA」8月号では、美容賢者たちの美髪ワザを掲載中。昨年韓国で一大ムーブメントを巻き起こし、日本でも今ジワジワブームとなっている「タンバルモリ」ヘアをお届けします。

教えてくれたのは…

Violet 前原穂高さん

トレンドを押さえつつ個性も引き出してくれると、美容業界でも話題沸騰の人気のスタイリスト。

●東京都港区南青山5-10-1 H2 AOYAMABLDG. 3F ☎03（5778）9646　http://violet.tokyo/

今年モテるのは

「タンバルモリ」ヘア

ボブブームが続く中、トレンドはガーリーなワンカールからラフな切りっぱなしに移行中。毛先を切り揃えることで、乾かすだけで無造作＆おしゃれに。カジュアルになりすぎないように、シアバターで軽くウェット感を出すのがポイント。

タンバルモリって？

韓国語で、タンバル＝短髪、モリ＝頭という意味。昨年韓国で一大ムーブメントを巻き起こしたこのスタイルが、日本でもジワジワとブームに。人気女優のソン・ヘギョもタンバルモリ！

前髪なしでアンニュイなムードに

前髪なしのベーシックなタンバルモリは、ウェイトが下に集まるので、トップを立ち上げてふんわりと整えるのがポイント。内巻きにするとのっぺりとしてしまうので、後ろだけ外ハネにして動きをプラスして。

ウェーブとハイライトで動きのあるスタイル

既にレイヤーが入っている人にオススメなのが、ウェーブパーマで動きを出したスタイル。根元から毛先に向けて明るくなるグラデーションと、3トーンほど上げたハイライトをプラスして束感を演出し、パッツン特有ののっぺり感を封印。

前髪＆外ハネでピュアな印象

前髪を作るなら、薄め＆長めにカットするのが正解。でも薄くしすぎるとパサついて見えるので、おでこが透けるかどうかくらいに。毛先は外ハネで躍動感をプラスし、青みがかったグレージュで仕上げれば、今っぽい抜け感も演出できる。

MAQUIA8月号

取材・文／野崎千衣子　構成／木下理恵（MAQUIA）

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