「MAQUIA」1月号から、2017年下半期のベストフレグランス部門・受賞アイテムをご紹介。誰もの心を捉えたのは、4つの白い花々が調和した、光り輝くようなホワイトフローラルの香り。

Image title

フレグランス部門

1位 381点

シャネル
ガブリエル シャネル
オードゥ パルファム

50㎖ ¥13000

Image title

ピュアで優美な香りは、誰をも女として格上げ。こんな香りをカジュアルに纏える女性って憧れ!新しくMy定番に加えたい』
――石橋里奈さん

おそらく“いい香り”と感じない人はいない直球の美しい花の香り。なのに、唯一無二。スマートにして緻密な調香師の企みに、最大の賛辞を!』
――巽 香さん

『白い花だけを使った清らかな香りなのに、深い奥行きを持ち、全く新しい透明感の形を示した。出来上がったのは、誰からも嫌われないのに、誰も嗅いだことのない香り
――齋藤 薫さん

『香りをつけるというより“輝きをまとう”感じが新しい! 香りが先走らず、ちゃんと“私”を先頭に立たせてくれる感じ。完全無欠のボトルは、まさにアート
――小田ユイコさん

『重すぎず甘すぎず、好きな感じのフローラル系。普段よりもワンランク上の女性になったような気分が味わえます
――CHIHARUさん


紛れもなく白い花が香る、
どこにもない白い花の香り

シャネルから14年ぶりに誕生したまったく新しい香り。それは創設者ガブリエル シャネルの名前を冠し、彼女の本質に光を当てた究極のホワイト フローラルの香調。誰もの心を捉えつつ、確固たるパーソナリティを秘めて。


ここに注目!

シャネル
PRコーディネーター
三石裕季さん

今の気分に寄り添いながらも
タイムレスな香りです

4代目調香師、オリヴィエ ポルジュが、メゾンのフレグランスで使用されてきた花々と向き合い、現代のアレンジ・解釈で構築した新しいフローラルの香りです。それは外にアピールするのではなくありのままの自分、なりたい自分を肯定して後押ししてくれるもの。

「誰からも嫌われないのに、誰も嗅いだことのない香り」【2017年下半期ベスト・フレグランス部門】の1位は?_1_1
<p><strong>2位 257点</strong></p><p><strong><span style="color: rgb(255, 51, 153); font-size: 16px;">ディオール<br>ミス ディオール<br>オードゥ<br>パルファン</span></strong></p><p>50㎖ ¥12000<br>/パルファン・クリスチャン・ディオール</p><p><br></p><p><strong>『甘いだけでなく<br><span style="color: rgb(255, 51, 153);">奥行きも感じさせる<br>ローズの香り</span>』</strong><br>――松井美千代さん</p><p>「最近さっぱりした香りを好んでいた私が、久しぶりにグッときた女性らしい香り。フェミニンだけど意志も感じる香りの広がり方は、今どきな働く女性っぽくて気に入っています。意外と、仕事スイッチを入れたいときに愛用」(松井さん)。「トップのフルーティな香りに癒されます。ほのかな香り立ちなので、さりげない素敵女子に」(Georgeさん)</p>
「誰からも嫌われないのに、誰も嗅いだことのない香り」【2017年下半期ベスト・フレグランス部門】の1位は?_1_2
<p><strong>3位 136点</strong></p><p><strong><span style="color: rgb(255, 51, 153); font-size: 16px;">バーバリー<br>マイバーバリー<br>ブラッシュ<br>オード<br>パルファム</span></strong></p><p>90㎖ ¥14500</p><p><br><strong>『移ろう香りが<br><span style="color: rgb(255, 51, 153);">1日を心地いい幸福感<br>で満たす</span>』</strong><br>――岡田いずみさん</p><p>「朝の光、涼やかな風、うっとりする気持ち。心地いいことぜーんぶ手に入る香り! 瞬時にテンションが上がるフェミニンな甘さから、ふんわり優しい大人の雰囲気への変化が、1日をハッピーに」(岡田さん)。「朝つけたものが夕方にふんわり香って、どこに行ってもステキなご年配の方にいい香りねって言われます。ボトルもかわいい!」(イガリさん)</p>
「誰からも嫌われないのに、誰も嗅いだことのない香り」【2017年下半期ベスト・フレグランス部門】の1位は?_1_3
<p><strong>4位 117点</strong></p><p><strong><span style="color: rgb(255, 51, 153); font-size: 16px;">ティファニー<br>ティファニー<br>オード<br>パルファム</span></strong></p><p><span style="color: rgb(64, 64, 64); font-size: 14px;">50㎖ ¥12000<br>/ブルーベル・ジャパン<br>香水・化粧品事業本部</span></p><p><br></p><p><span style="color: rgb(64, 64, 64); font-size: 14px;"><strong>『<span style="color: rgb(255, 51, 153);">繊細で清らかな<br>とてもとても美しい</span><br>香りです』</strong><br>――平 輝乃さん</span></p><p>「メインはアイリスなのに、従来のアイリスのパウダリーっぽさがないのが面白い。花嫁の薬指に輝くダイヤモンドのようにきらめく香りは、結婚する知人や友人に贈りたい」(平さん)。「ティファニーの世界観をそのまま投影したような、洗練された上品さ。多面的な表情を楽しめ、ただ甘いだけではない自立した大人の女性像を想像させる」(谷口さん)</p>
「誰からも嫌われないのに、誰も嗅いだことのない香り」【2017年下半期ベスト・フレグランス部門】の1位は?_1_4
<p><strong>5位 77点</strong></p><p><strong><span style="color: rgb(255, 51, 153); font-size: 16px;">ゲラン<br>ラ プティット<br>ローブ ノワール<br>ブラック<br>パーフェクト<br>オーデパルファン</span></strong></p><p>50㎖ ¥11400</p><p><br></p><p><strong>『さまざまな表情を見せる<br><span style="color: rgb(255, 51, 153);">“男前女子”な香り</span>』</strong><br>――増本紀子さん</p><p>「『ロック』がテーマの香り。ローズの華やかさにベースに感じるブラックティーやレザーノートが、キリリと引き締まった印象をプラス」(増本さん)。「可愛いだけじゃ気恥ずかしいしもの足りない。このブラックはセクシーでロック。ローズの柔らかさにアーモンドやレザーの渋みが加わって、こんな女性になりたい!と思わせてくれる」(鵜飼さん)</p>
「誰からも嫌われないのに、誰も嗅いだことのない香り」【2017年下半期ベスト・フレグランス部門】の1位は?_1_5
「誰からも嫌われないのに、誰も嗅いだことのない香り」【2017年下半期ベスト・フレグランス部門】の1位は?_1_6
「誰からも嫌われないのに、誰も嗅いだことのない香り」【2017年下半期ベスト・フレグランス部門】の1位は?_1_7
「誰からも嫌われないのに、誰も嗅いだことのない香り」【2017年下半期ベスト・フレグランス部門】の1位は?_1_8


MAQUIA1月号

撮影/岡崎恒彦 取材・文/巽 香 構成/吉田百合(MAQUIA)


【MAQUIA1月号☆好評発売中】

Image title

MAQUIA書影

MAQUIA2024年4月22日発売号

集英社の美容雑誌「MAQUIA(マキア)」を無料で試し読みできます。6月号の特集や付録情報をチェックして、早速雑誌を購入しよう!

ネット書店での購入

share