ブラジャーのつけ方、それでOK?「MAQUIA」8月号では、モデル兼育乳セラピストとして自らサロンに立つ森 絵里香さんに、正しいブラのつけ方と選び方を教えていただきました。

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モデル・育乳セラピスト 森 絵里香さん
モデルとして活躍する傍ら、バストケアの魅力にハマり、スクールで学んでセラピストに。自らも施術を担当し、正しいケアを啓蒙中。


正しいブラのつけ方&選び方をマスター

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1 ワキ&胸下に流れるハミ肉をすくい上げる

ブラをつけてホックをとめる。右手を左胸とブラの間に差し入れ、ワキや胸下のもたつきをキャッチ。手はブラ下から指が出るくらい入れ、肉をしっかりつかんで。



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2 1でつかんだ肉を両手でカップにおさめる

1で肉をつかんだ手の指先を、胸下のラインに沿って回転させるようにしながら、肉をカップにおさめる。左手でブラのワイヤー部分を支えるのも大切なポイント。



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3 ムダな背肉も余さず集めてすらり印象へ

左手でブラの下側を支えたまま、再び右手をブラのカップに差し入れたら、指先を背中までまわして背肉をキャッチ。肩甲骨下あたりまでしっかり手をのばそう。



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4 背肉をバスト上側におさめ、肩ひもを調整

3でつかんだ背肉を前側にもってきたら、胸上部の丸みに沿わせるようにカップ内におさめる。仕上げに肩ひもを、指1本入るくらいの長さに調整すれば完成。



離れ胸さんにオススメのブラは?

□パッドが横に入っているもの
□パッドが内蔵されていないもの
□ワイヤーが中央でつながっているもの

「パッド入りブラは、ワキに近い位置に入っているものを選ぶと補正効果が高くなります。内蔵型はパッドの位置が下側のものが多いので、あまりおすすめしません。また、左右のワイヤーが中央でつながっているほうが、胸を中央に寄せる効果が高めです」(森さん以下同)


垂れ胸さんにオススメのブラは?

□脇が高めのもの
□ひもが太めのもの
□体によりそう柔らか素材

「バストを上から支える靭帯が伸びてしまうのが垂れ胸の原因なので、とにかく揺らさないこと! ワキ~背中にくるベルトにしっかり高さがあり、ひもが太いブラのほうがサポート効果あり。胸にやわらかくフィットする素材でおっぱいをつぶさないようにするのも大切です」



MAQUIA8月号

監修/森 絵里香 イラスト/itabamoe 構成・文/高見沢里子 企画/吉田百合(MAQUIA)) 撮影協力/AWABEES

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