巨匠・ミュシャのアートに
インスパイアされた世界初の
ミュシャ財団公認ブランド、誕生
アールヌーヴォーの
美意識を香りに。
麗しき“MUCHA”の
世界にようこそ
19世紀末~20世紀はじめ、ヨーロッパを中心に流行した、有機的で曲線的にして優美な芸術様式、アールヌーヴォー。その旗手であり、頂点を極めたアルフォンス・ミュシャの流麗で華やかな作品にインスパイアされて、忘れられない瞬間の情景や感情を呼び覚ます――。デビューするやいなや、大きな人気を集めている“MUCHA”のフレグランスをはじめとしたアイテムたち。“MUCHA”は、ミュシャ財団によって作品をモチーフにすることを認められた、世界で初めてのオフィシャルブランドなのだ。
感覚に刻み込まれ、蘇る情景を纏う
好きな作品をきっかけに未知の香りと出会ったり、嗅覚を働かせることで、作品をいっそう楽しめたりできるように。そんな想いを込めて誕生した“MUCHA”のフレグランスが心を揺り動かし、新しい香りの体験へと誘う。
心の奥底にある「いつかの日」の想いを呼び起こす、繊細にして耽美な香り
心の奥底にある「いつかの日」の想いを呼び起こす、繊細にして耽美な香り
華やかなベルエポックのパリで才能を開花させ、アールヌーヴォーを牽引したアルフォンス・ミュシャ。今も世界中で愛されているその作品に着想を得て。込められた想い、秘められたストーリーまでもこまやかに香りで紡ぎ、美しいボトルに閉じ込めた“MUCHA”の香水。南仏の香水の聖地・グラースで活躍するパフューマーが調香を手がけたその香りで、大切に心に留めておきたい瞬間を、ひときわ印象的なものへと導いてくれる。
ラベルのミュシャが描く女性たち、そのままの魅力を宿した「四つの花」の香水
ラベルのミュシャが描く女性たち、そのままの魅力を宿した「四つの花」の香水
アールヌーヴォーの象徴的なモチーフである花を、それぞれにタイプの異なる美しい女性として描いた1898年発表の連作、「四つの花」。絵画が揺り起こすエモーションをめくるめく調香で表現し、嗅覚でも視覚でもミュシャの世界観を堪能できる4種のオードトワレ。ありきたりでない“ローズ”の香りは、みずみずしくイノセントでいてエレガントに。“カーネーション”は華やぎと包容力を感じさせる、「愛」が目覚める香り。“リリー”は百合の純潔さ、凛とした佇まいまで纏えるかのよう。自分にも周囲にも幸福感をもたらす。そしてパウダリーな“アイリス”は、ときにアンニュイに、センチメンタルにと表情を変えながら、どこまでも優しく薫り高く。それぞれに優美にポーズをとった女性たちが美を競い合うかのように。
胸を柔らかく締めつける――、金木犀がもたらす、甘くほろ苦いノスタルジー
胸を柔らかく締めつける――、金木犀がもたらす、甘くほろ苦いノスタルジー
香水“RODO”のために制作されたポスターは、細長いボトルから直接ハンカチにスプレーすることで、手を濡らさずに香りを楽しめるという香水の利点を、そのまま図案化したものだったのだとか。そのポスターをラベルに、「ロド」という名を冠した新しい香水は、秋の澄んだ空気をときめきで彩る金木犀の香り。熟した果実のノートに始まり、優美にして芳しいオスマンサスが優しくたゆたうように香り立ち、時折ローズとフリージアがその気配を覗かせる。
ITEMS
“MUCHA”の幸せな香りに、いつでもどこにいても包まれていたい。そんな気持ちに応えるために生まれた、「身に纏う」と「空間を満たす」アイテムのラインナップを一挙に紹介。身も心もその芳しさに浸って。
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“MUCHA”の香りの世界の扉を開くオードトワレ
ボトルやパッケージデザインにもミュシャの原画アートをあしらい、ネーミングの表記には、作品で使われている書体を使用。香り立ちの美しさ、豊かさはもちろん細部にまでこだわりがいっぱい。
オードトワレ カーネーション 1898 (トップ:ローズ、ベルガモット、アクアティック/ミドル:カーネーション、ジャスミン、ブラックカラント、ピーチ/ラスト:シダーウッド、ムスク)
オードトワレ リリー 1898 (トップ:ベルガモット、ブラックカラント/ミドル:リリー、ジャスミン、イランイラン/ラスト:ムスク、バニラ)
オードトワレ アイリス 1898 (トップ:バイオレット、ヘリオトロープ/ミドル:ラズベリー、チュベローズ、アイリス/ラスト:バニラ、ムスク)
95mL ¥15950、35mL ¥9790、10mL ¥3960/すべてミュシャ
オードトワレ ロド 1896 (トップ:オレンジ、ペア―/ミドル:ローズ、フリージア、オスマンサス/ラスト:パチュリ、ムスク)
35mL ¥9790、10mL ¥3960/ミュシャ -
アートを鑑賞するように香りを楽しめる特別なボックス
「四つの花」に着想を得て生まれた、オードトワレ4種のミニスプレーを収めたスペシャルボックス。蓋を開ければ、花の個性を表現した4人の女性のアートが現れる。解説を記したカードを添え、底面にはミュシャからのメッセージも。
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髪が揺れるたび、ふわりとほのかに香るヘアミスト
ラベルのイラストはミュシャの作品を線画で表現。ヘアスタイルにスポットを当てて大胆にトリミングし、彼の美意識をモダンに再解釈。オードトワレと併せて使えば、柔らかな香り立ちを長く楽しめる。
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オードトワレの香りがそのまま立ちのぼるインセンス
インセンスで香らせれば、気持ちを鎮めてよりリラクシングなムードに誘われる。風合いのある紙パッケージやブランドロゴが刻まれた真鍮の香台は、置いておくだけでも絵になるはず。1本で約30分間燃焼。
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ミュシャの世界が空間に広がるディフューザー
作品を線画で表現したシンプルモダンなイラストは、どんなインテリアにもマッチ。リードスティックには、香りが広範囲まで均一に広がる、ウッド調のファイバーを採用。絵画の中に入り込んだような気分を味わって。
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手を洗うのが楽しみに。後肌しっとりのハンドソープ
穏やかな泡立ちで、素早く洗い流せるのに、しっとりなめらかな手肌に。心地よい香りを残し、手が顔に近づくたび、ふっと気持ちがほどけるはず。洗面台に置かれた「小さな幸せ」が、ライフスタイルを華やかに彩る。
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柔らかな香り立ち。いつでも持ち歩きたいハンドクリーム
細身のパッケージに描かれているのは、繊細な線画の女性たち。なめらかでふっくらとした手肌に導きながら、手元からお気に入りの香りを漂わせて。どこにいても、穏やかで幸せな気分になれるはず。
INFORMATION
ホリデーのテーマは「椿姫」。甘やかな香りを、星が瞬くボックスに
MUCHA初のホリデーコレクションは、女優サラ・ベルナールのために手がけたポスター「椿姫」がテーマ。もともと香りを持たないカメリアをアンバーフローラルのノートで表現し、気高さと色香がせめぎ合い誘惑的に。オードトワレをはじめ、香りアイテムのほかにアクセサリーもラインアップされ、今しか手に入らないコフレも登場。
PRESENT
「四つの花」を表現した「オードトワレ ミュージアムボックス」を5名様へプレゼント
連作アート「四つの花」から生まれた、フローラルの香り4種のミニスプレーをセットにして、美しいボックスに収めた“オードトワレ ミュージアムボックス”をプレゼント。“MUCHA”の香りの世界を体感するチャンス!
応募締切 2023年12月11日 10時まで
※ご応募にはハピプラ会員のプラス会員への登録が必要です。
※このプレゼントはマキアオンライン会員限定のプレゼントです。HAPPY PLUSの「プラス会員」に会員登録の際、あるいは会員情報変更の際に、メールマガジン「MAQUIA」にチェックを入れて、登録をお願いいたします。
※ご登録の情報に基づいて、抽選・発送等の手続きを行います。応募前にご登録情報が最新のものであることを必ずご確認ください。
※全応募者の中から厳正な抽選のうえ当選者を決定します。当選発表は、賞品の発送をもってかえさせていただきます。(2023年12月末頃に発送予定)
※賞品はご登録の住所にお送りします。登録情報の不備、転居、長期不在等でお届けできなかった場合は、当選の権利は無効となりますのでご了承ください。
※ご応募いただいた方の個人情報は、この企画の遂行およびハピプラの進行運営のために使用し、その他の目的では利用いたしません。個人情報の管理については、集英社が責任を負い、これを厳重に保管・管理いたします。
※ご応募の際は会員登録情報を今一度、ご確認ください。会員登録情報(特にご住所)が登録されていないために、ご当選に至った場合にも、当選対象外とせざるを得ない場合がございます。
※当選者様の住所、転居先不明・長期不在などにより賞品をお届けできない場合には、当選を無効とさせていただきます。不在票等をご確認後、ご連絡をいただいた場合にも再送はいたしかねます。
MESSAGE FROM KAORU SAITO
永遠の様式美、ミュシャの香り世界に浸りきる時、人は香りで美しくなる
「優れた芸術は全ての人の日常生活の中にあってほしい」ミュシャのこの願いは21世紀の今、ますます現実になろうとしている。ベルエポックの時代に衝撃をもたらしたミュシャのモダンアートは、アールヌーヴォーの象徴にして今も古めかしさは皆無、どんな時代にも新鮮な喜びをもたらすのはなぜなのだろう? 装飾的な縦長の縁取り、デザインされた文字、花鳥風月の描写……おそらくミュシャの画風は美の到達点の1つで、時代がどう変わろうと生き続ける様式美そのものであるからなのだ。しかも全ての作品に共通する官能性は、それ自体が香り高く匂い立つよう。香水となるのは必然だったのだ。
そしてこの「四つの花」の連作は、無垢なのに一筋縄ではいかないローズ、主役なのに抱擁力を持つカーネーション、心洗い幸福感で包むリリー、妖艶に人を酔わせて癒すアイリス……と、女性が持つべき魅力を四季折々の花になぞらえていて、4つの香調には全く迷いを感じない。そのせいか、“あの時”や“あの人”や夢や憧れ、出会いや別れを思い出させる「プルースト現象」がとりわけ鮮やか、それもこれらの香りが生来の傑作である証だ。
さあ、生まれるべくして生まれたミュシャの耽美的な香りの世界に浸りきる幸せを知ってほしい。それは人が香りで美しくなる絶対美の扉であることに気づくはずだから。
永遠の様式美、ミュシャの香り世界に浸りきる時、人は香りで美しくなる
「優れた芸術は全ての人の日常生活の中にあってほしい」ミュシャのこの願いは21世紀の今、ますます現実になろうとしている。ベルエポックの時代に衝撃をもたらしたミュシャのモダンアートは、アールヌーヴォーの象徴にして今も古めかしさは皆無、どんな時代にも新鮮な喜びをもたらすのはなぜなのだろう? 装飾的な縦長の縁取り、デザインされた文字、花鳥風月の描写……おそらくミュシャの画風は美の到達点の1つで、時代がどう変わろうと生き続ける様式美そのものであるからなのだ。しかも全ての作品に共通する官能性は、それ自体が香り高く匂い立つよう。香水となるのは必然だったのだ。
そしてこの「四つの花」の連作は、無垢なのに一筋縄ではいかないローズ、主役なのに抱擁力を持つカーネーション、心洗い幸福感で包むリリー、妖艶に人を酔わせて癒すアイリス……と、女性が持つべき魅力を四季折々の花になぞらえていて、4つの香調には全く迷いを感じない。そのせいか、“あの時”や“あの人”や夢や憧れ、出会いや別れを思い出させる「プルースト現象」がとりわけ鮮やか、それもこれらの香りが生来の傑作である証だ。
さあ、生まれるべくして生まれたミュシャの耽美的な香りの世界に浸りきる幸せを知ってほしい。それは人が香りで美しくなる絶対美の扉であることに気づくはずだから。