さまざまなメディアで活躍する美容のスペシャリストであり、香水コーディネーターとしても人気の牧野和世さん。今回は「こんな40代になりたい!」と支持される大人の女性の1人でもある牧野さんに、今も変わらず美肌を保ち続けている秘訣についてうかがいました。



「今、ファンデーションは塗ってないんです。ベースはコンシーラーと日焼け止めだけ。普段はほとんどこれですね」という牧野さん。40代、しかも日々コスメや香水に囲まれている職業からは想像がつかなかったノーファンデ派、いったいどんなスキンケアをしているのでしょうか?


牧野さんのサロン「COCOMA DAIKANYAMA」では、なりたいイメージにあわせて香りをアドバイスしてくれる「香水診断」が人気。

24時間365日保湿を徹底して美肌をキープ
「外側からのケアでいえば、肌が乾いた時間を絶対つくらないよう24時間365日保湿を心がけています。お風呂から出たら、体が濡れているときに化粧水を全身につけます。特に季節の変わり目は何度も化粧水の重ねづけをして、『肌が満たされてるな』と感じるところまでしっかり保湿します」
特にお風呂上がりの肌は乾燥し、どんどん肌のバリア機能が低下してしまいます。そのときこそ自分の肌に何が必要かを見極め、肌の感触やその日の体調で化粧品も変えるのだそう。


紫外線を受けた後は肌の代謝をアップ
「例えば今朝。先週出張で沖縄に行って紫外線ダメージを受けていますから、シミをつくらないように肌の代謝をアップしたいと思いました。ビタミンC系の美容液を使って、肌が柔らかくなる美容液を重ね、アンチエイジング系をプラスして…というふうに、今日の肌に合わせてケアの順番や方法も変えていますね」


内側からにじみ出る
「発光感」こそ本当の美しさ
牧野さんが考える「美肌」とは、「内側から輝く肌」のこと。単に毛穴がないとかシミがないなど、「何もない」のがキレイというのではなく、もっとポジティブなことだと言います。美肌の土台をきちんとつくり、内側から発光しているような肌が美しい。外側から見える透明感のある肌も「内側から輝く肌」への通過点であるという考え方です。


肌表面だけの美しさだけでなく、内側から輝くような土台がしっかりしている肌が牧野さんが理想とする美肌。

目指すは、しっとり柔らかな愛され肌
「内側から発光している肌はしっとりと柔らかく、ふわっとしています。言い換えればもう一度触れたいなと思わせるような肌。よく言う陶器のようなクールなお肌ではないんですね。見た目の透明感も大切ですが、私は内側から輝いているような肌を大事にしたい。そのためには、体を温めて、代謝をアップさせることが最重要だと思っています」





朝一番に白湯を一杯。そして夜のリラックスタイムにもう一杯飲むのが日課。シンプルだからこそ10年間も続いている牧野さんの美習慣です。

「内側から輝く肌」のため、牧野さんが30代の時から重視して実践しているのは内側からのスキンケアです。
「スキンケアももちろん大事ですが、年齢を重ねていくうちにインナーケアの大切さに気がつきました。体を温めて代謝をよくするために、朝晩必ずカップ一杯の白湯を飲みます。これが私の美肌の土台づくり、肌の代謝を上げる要になっています。それに加えて、肌のために積極的に飲んでいるのがビタミンCとE。ライター時代にいろいろな取材を経た結論でした」
実は、牧野さんが「もっと早くから始めていれば良かった」と思っているのが体を温めることでの「代謝アップ」です。血流をアップして代謝を上げることは、体調だけでなく肌の状態まで左右してしまう。そのことに気づいてからは、必ず朝晩お風呂に入り、湯船に100秒間は浸かるようになりました。

代謝アップで肌まで変わる!
きっかけになったのは、30代半ば。多忙な生活からよく小さな不調を感じていましたが、ついに体調を崩してしまい、病院に運ばれたことがきっかけで本格的に生活を改善しなければならないと痛感しました。
「お風呂に入って体をじっくり温める生活を続けていくうちに代謝アップにつながり、体調も徐々に改善して、プチトラブルがあまり起こらなくなりました。そもそもアレルギー体質で、動物アレルギーにハウスダスト、花粉症もあります。肌も超敏感肌で、すぐ肌荒れをしてしまい、体調がそのまま肌に表れてしまうような感じだったのですが、体を温め代謝のアップを意識し始めてからは肌まで変わりましたね」

美白もインナーケアを重視
それでも年齢と共にシミが気になるようになったと語る牧野さん。UV対策は当然のことながら、美白ケアにもインナーケアは欠かせません。「シミをつくりたくないのと、できたシミを薄くしたいための両方ですね。ドラッグストアで売っているシミ・そばかす用の医薬品はよく飲んでいます。私が飲んでいるのはハイチオールC」
医薬品の力を借りるのもひとつの方法だと判断しました。これは美容・医療に携わる方々への取材で得た知識です。

すぐに手に入って簡単!が基本
「ハイチオールCはどこでも簡単に手に入るからうれしいですね。切れたらすぐ購入できるものでないとなかなか続きませんから」




好奇心が強く、ただがむしゃらにいろいろな製品や美容に手を出した20代の牧野さん。仕事を利用して、医者や研究者から美と健康に関する情報を集め、成分や製品技術などを調べることに時間を費やした30代...。さまざまな美容経験を経て年齢を重ねた今、自分がすべきことがさらに明確になってきました。



五感を磨くことこそきれいの極意
年齢に負けない美しさを保つのに大切なことは「自分の変化に気がつくよう、“五感”を鍛えること」と語る牧野さん。「ニキビやシミが1個できたような肌表面のわかりやすい変化だけでなく、肌内部、体の内部の変化を繊細に感じ取ることが、今日すべき正しいケアを知ることにつながると思います。もちろん、食事や体調の管理をしてみるとわかるのですが、感性も豊かになり、自分の変化にも敏感に気づくようになります。旬の食べ物を選んで食べるのはもちろん、道端の花を愛でるとか、虫の音や風の匂いを感じてみるとか、空の色で季節を感じるとか…」
そんなことができる今は、肌も体調も安定して気持ちにも余裕が出てきました。いつも肌や体の声に耳を傾けて“五感”を鍛えることが、美肌への近道なのかもしれません。




今はストイックになりすぎず、毎日をストレスなく過ごすことが理想的な生活だという牧野さん。トレーナーに勧められてこの1年継続しているのはたった4種類の簡単なストレッチ。「やり始めたらあっという間に体が柔らかくなって肩凝りも軽減。ストレッチを始めてかれこれ1年になりますが、何事も継続が苦手な私にしてはすごいこと。ちょっとしたストレッチだから毎日続いているんですよね」


開脚や足を開いてひねるだけの簡単なストレッチでも、毎日続けることで体はしっかり変わってきたと実感。

輝き続けるためにすべきこと
「10年後もファンデーション要らずの素肌でいられたらいいですね。そのためには保湿ケアなどの外側からのケアだけでなく、インナーケアもバランスよく継続していきたいです。いつも体や肌の繊細な変化に敏感でいれば、おのずと自分に必要なことが見えてくるはずです」


牧野さんの美肌をつくる4つのPOINT
□24時間365日保湿を徹底!
□代謝をアップして美肌の土台をつくる
□体や肌の繊細な変化を感じ取る“五感”を磨く
□ストレスフリーな継続美容


ノーファンデとは思えない美肌の持ち主、牧野さんの美容習慣は、「なんだか肌の調子が悪い、なにをすれば良いかわからない」人でも今すぐ始められることばかり。取り入れた人だけが気づく、大人の美肌への道。早速、始めてみませんか?

    

シミ・そばかす対策に内側からケアする医薬品
「ハイチオールCホワイティア」

ハイチオールCホワイティアは、体の内側からシミ・そばかすを治療する医薬品です。体の代謝を助け、抗酸化作用を持つ「L-システイン」を配合し、シミの原因であるメラニンの過剰な生成を抑制し、肌に沈着した黒色メラニンを無色化します。さらに肌のターンオーバーを正常化して、過剰なメラニンをスムーズに排出。1日2回の継続服用が効果的です。のどに引っかからず飲みやすい、ハイチオールCシリーズでいちばん小さい錠剤です。

シミ・そばかすに
ハイチオールCホワイティア(第3類医薬品)/エスエス製薬


白ニット、パンツ(共にmiddi Japan) イヤリング ¥2,400(Lights by Yasuko Kondo)、イヤリング¥4,000(POULOWNIA)
撮影/蓮見徹 ヘア&メイク/渡辺真由美 スタイリスト/小野砂緒里 取材・文/蓮見則子

保存

保存

保存

UPDOWN