ファンデーションの“ブラシ塗り”で毛穴カバー効果がアップ!?

つるんとなめらか美肌に仕上げてくれる 一押し★ファンデーションブラシ!


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貝印 / 艶肌ファンデーションブラシ

1,800円(+税)


30代を折り返して特に気になっている毛穴の目立ち… 頬のたるみ毛穴!(↓写真 丸をした辺りの毛穴です。)

20代の頃 毛穴悩みといえば、鼻、Tゾーンの毛穴の皮脂汚れ(角栓)で、まさか自分にこんな毛穴悩みが現れるとは思ってもいませんでした。。


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ベースメイクでは毛穴の凹凸を埋めるようにカバーする化粧下地や、光の効果で毛穴をぼかしフラットに見せてくれるパウダーなど、あれこれ探し求めておりました。

が!

ある時コスメに頼る前に、ファンデーションの“塗り方”次第でかなり毛穴の目立たない肌に仕上げられることが分かり・・・

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以前メイクアップアーティストさんによるメイクセミナーで教えていただいたのですが、毛穴が気になる箇所は薄塗り、均一に一定方向だけでなく、多方向に塗ると毛穴の凹凸にファンデがしっかり入り込み、カバー効果アップ。毛穴の目立たないフラットな肌に仕上げることができます。


さらに、マキア5月号付録だった「毛穴消し美肌ブラシ」を使い初めて、“ブラシ塗り”の良さを実感。“手塗り”より“ブラシ塗り”したほうが、そんな毛穴レス肌がより上手く手軽に作れることに気づきました。

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ファンデーションブラシを使って塗ると、手塗りより薄塗り、ムラなく均一に塗り広げることができます。

逆にファンデーションがのびすぎて薄づきになり、カバー力が弱まってしまうのでは?と思ってしまいますが、今時ファンデはその点優秀で、“のばしすぎる”ということがなく。薄塗りしても、一定のカバー効果はキープされるので、そういった心配なしです!


実は今まで、ファンデーションはもっぱら“手塗り”派だった私。。

ファンデーションブラシはアイシャドウやチークブラシと比べてすぐ汚れてしまうので洗うのが面倒、

ブラシ塗りは、ファンデが少しずつしか塗れないイメージで、顔全体塗るのに時間がかかりそう…、

そもそも手塗りの仕上がりに満足しているので、あえてファンデーションブラシの必要性を感じない… という理由から。。


そんな私の固定観念を覆したこのブラシとの出会いは、本当に大きかった!


それから洗い替えが欲しいと思い、物色していたところ…新たに良さげなファンデーションブラシを発見。

それがこの貝印の「艶肌ファンデーションブラシ」でした。(しかも使い始めてみると、私としてはマキア5月号付録ブラシよりこちらのほうが使いやすく感じ…。もう一本洗い替え購入予定。)


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リキッド、クリーム、パウダリー…どんなタイプのファンデーションにも使えるブラシ。


クリーム、リキッドファンデの場合は、顔(肌)に5点置きした後、

パウダリーファンデの場合は、ブラシでファンデを直接とり(一度手の甲で調整してから)顔(肌)に塗っていきます。

頬の毛穴の気になる箇所は、ブラシを多方向に動かして塗ります。


今まで手持ちファンデ → スック「エクストラリッチクリームファンデーション」(クリーム)、YSL「タンアンクルドポー」(リキッド)、シャネル「ルブラン コンパクト ラディアンス」(パウダリー)に使いましたが、いずれもうまい具合に塗れました!

ただ一番合うと思ったのはスックのクリームファンデ。シャネルのパウダリーは正直パフのほうが塗り広げやすく…。けれど仕上げに使って、肌ツヤを出す、鼻まわりや法令線につきすぎたファンデを取り除くのに便利です。

そして私にとっては、練りタイプのハイライター(コンシーラー)(クリニーク「イーブンベター スポッツコンセントレート コンシーラー21 ホワイト」、ゲラン「メテオリット ベビーグロウタッチ」)を使うのに、このファンデーションブラシが欠かせません!



毛は、PBT素材(人工毛)。動物愛護、環境保護の観点から従来の獣毛に代わるものとして最近注目されている素材です。

人工毛なので気軽に水洗いができ、清潔な状態をキープできて◎。(先に書いたとおり)ファンデーションブラシはすぐに汚れて頻度洗う必要がある→天然毛だと劣化が気になる、ということであえて人工毛ブラシが扱いやすいです。

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毛量たっぷり!ファンデーションを均一にのばすために必要な適度なコシがありつつ、ふんわり柔らかな肌あたり!


また、毛先の面を斜めにずらした独自の形状が特徴的なブラシで、

肌に触れる面が大きいので、頬や額などの広い面をスピーディにキレイに塗ることができます。(この斜め角度が本当に絶妙で!肌にブラシを何となくあてるだけでカーブのある顔の面にぴたりとフィット。)その上ブラシの先端(角)になる部分で法令線や小鼻のキワも塗ることができます。

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手持ちファンデーションブラシの「肌に触れる面の大きさ」を比較してみると・・・

(↓写真 左からマキア付録「毛穴消し美肌ブラシ」、これ、資生堂「ファンデーションブラシ」)

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一番大きいのは、(マキア付録ブラシと貝印のブラシが同じくらい?だけど微妙に…)貝印のブラシ。

小回りきいて細かな部分を塗るのは資生堂「ファンデーションブラシ」ですが、。


さらに毛量たっぷり、肌に触れる面が大きいブラシのメリットとしては、

くるくるぼかし塗りしたり、ポンポンと叩き塗りしたり…  

毛穴の凹凸までしっかりファンデをなじませることがでること。

毛穴の目立たない肌に仕上げることができます。

また肌を磨きながら塗ることで、仕上がりの肌ツヤアップ。



そして、お手入れについて。

使用毎ティッシュでふき取るだけで、わりときれいに。

ただ大体4〜5回使用に一度ペースでは、筆用石けんを使い水洗いしています。

毛量たっぷりブラシですが、汚れが付きにくく、想像以上にお手入れ簡単です。(天然毛ブラシのように口金の部分に水が入らないように、カビなど気にしなくて済むのでラクです。)



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ファンデーションブラシって、(過去の私のように)あまり必要性感じない方多いと思うのですが… 是非こちら一度お試しを❤︎

ファンデは“ブラシ塗り派”になってしまうかも?!トリコになるブラシです。

ちなみに、実店舗に売られているのを見つけられない場合→ 貝印公式オンラインストア、またはアマゾンで購入できます!




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