「敏感肌用コスメもここまで進化」皇居のお堀の脇の緑と水に包まれたパレスホテルにて取材をさせていただきました。
肩がぶつかり合う様な混雑した取材会場の時もありますが、今日はゆったり着席型形式で広々としているため製品発表スピーチや製品について私達取材陣の集中力、感度も高まりました。
今日取材させていただいたコスメティクス「DECENCIA」一本で「美白・エイジング・保湿」が出来る敏感肌 美容液。合成香料不使用で無着色です。
(株)ポーラ・オルビスホールディングス傘下の2007年誕生の敏感肌ブランド 株式会社DECENCIAのスキンケア製品。
多面体カットの美しいキャップには「敏感肌をスパッと断ちきり敏感肌であることを忘れさせてしまうほどの前向きさ」が込められているそうです。
(株)DECENCIA 代表取締役の岩永様より「敏感肌はどこまでも美しくなれる」という力強いブランドメッセージが発信されました。
敏感肌用コスメが肌刺激を抑えるために「効能も普通肌用よりも弱いのではないか」というイメージも払拭されますね。保守的でどちらかというと守り姿勢の敏感肌スキンケア部門において革命的存在と感じました。
続いて(株)DECENCIA 取締役の山下様よりブランド誕生からの軌跡についてご紹介。ディセンシアブランドは2007年9月に2つのクリームからスタート。2011年ayanasuシリーズが起爆剤となりブランドとして大成長を遂げました。保守的でおとなしいイメージの敏感肌コスメに常に明るい希望を与えてくれています。今回も肌へ影響を及ぼすストレスを能動的に管理をする前向きなストレスマネージを提案。ブランド創立から10年が経過し敏感肌コスメティクスブランドとしての存在感も確固たるものになりました。
そして(株)DECENCIA マーケティング部長 浅利様よりブランドネーミングの語源、製品や搭載技術について詳しい説明がありました。品位・品格・礼儀正しさという意味の"decency"がブランドの語源だそうです。
スピーチで私の耳に残ったキーワードをご紹介します。
「ブランドの集大成といえる処方・効能を携えた美容液」
「睡眠不足による肌荒れに対するケア」
ポーラ研究所独自の技術 バスケットウイーブ®処方のお陰で睡眠不足などによって角層細胞同士が接着してしまい細胞間にセラミドなどの脂質が充満出来ない状態を改善し 角層に水分がたっぷりと補給され細胞間に脂質が広がるためバリア機能も高まります。
「ストレスケア」
ディセンシアオリジナル複合成分「ストレスバリアコンプレックス®」 = 心理的ストレスによる肌荒れのメカニズムに対応した3種の複合成分 (パルマリン 紅藻から抽出したエキス=角質下のタイトジャンクションを活性化・ジンセン=血行促進・皮膚温上昇・セイヨウニワトコエキス=抗炎症 抗酸化)
「保湿ケア」セラミドナノスフィア 高浸透保湿
「エイジングケア」アオイ科の植物で根から抽出されるアルテアエキスで繊維芽細胞増加、ルイボスエキスで抗糖化、グリチルリチン酸ジカリウムで抗炎症対策。
「美白・透明感ケア」
ローズヒップエキス キメ改善・透明感アップ、アーティチョークエキス・アルブチンでメラニン生成を抑制
使い心地は肌に塗布した瞬間はクリームのようなコクのあるリッチな感じからなじませていくうちに周囲の水相が崩れて中のオイルが溶け出し肌にすんなりなじんでいきます。
肌に伸びやすくつけやすいです、しみないですし快適。敏感肌さんのスキンケアですが普通肌の私も肌が弱っている時にぜひ使いたいと思いました。
先行でこの美容液を継続使用した40代前後の方々のビフォーアフターの写真を発表会会場で見たのですが 写真でわかるくらい口元の深いシワが改善したり、赤みが抜けてトーンアップしている方がいらしたり、シミが薄く改善した方、キメが整い毛穴が目立たなくなった治験結果を見てぜひ自分の肌で体感したいと思いました。
最新研究の技術を搭載しながら敏感肌さんに使える美容液の誕生、頼もしいですね!
ディセンシー エッセンス
https://www.decencia.co.jp/release_decency/
#decencia
プロ顔負けの美容マニア
得意な美容ジャンルは スキンケア。鋭い観察眼と豊富な経験をもつスキンケア通。コスメの発表会 セミナーレポートに定評あり。
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