髪がさらっ!するっ!の手触りです。いつもつけているヘアクリップがするっと落っこちてしまったほど。(大げさではない実話。)低温・高風速のサロン仕様を採用したドライヤー「ベビリス ル・プロ 6615」をご紹介しましょう。

私がこれを最初に使った日に真っ先に頭に浮かんだのが美容室でのあの場面。ヘアカットやパーマなどが終わって、乾かすときに美容師さんが2人で両側から乾かして下さる時。一台なのですが、あの両側から二台で乾かしていただいているような風量なのです。

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イタリア製デザインならではの美しい流線型ボディを採用。スポーツカーのようだなと感じました。

車輪をつけたら走り出しそう。「ビューーン!!」


調節機能としては2段階のスピード設定、3段階の温度設定が可能。ブローと仕上げの温度をコントロールすることで、より素早く乾かせます。

<低温・高風速が実現>
風速が時速130kmにまで達する1400Wベビリスプロ ACモーター搭載。最高風温を約77℃に抑えながらも、従来製品より早く髪を乾かします。また低温風で乾かすことで、熱ダメージから髪と頭皮を守ります。Image title

<寿命が長い(2年間保証)>

一般的なドライヤーと違い、故障しにくいACモーターと言うものを搭載しているようで、嬉しい2年間保証のドライヤーです。(モーター故障の主な原因は、モーター内部にある「ブラシ」と呼ばれる電極の摩耗によるもの。一般的に、ACモーターには、DCモーターより大きいブラシ電極を採用するため、摩耗による故障を大幅に軽減することができるのだそう。)

<デザインと設計>
イタリア製デザインならではの流線型で美しいデザイン。

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<イオンテクノロジー>
イオンの力で髪の乾燥の原因になる静電気を中和してくれるようで、乾かすと、髪にうねりがなくて、輝くように仕上がります。

<2種のサロン仕様超薄型ノズル>

乾かす際やブローに最適なノズル(6×90mm)と、スタイリングの仕上げに最適なノズル(6×75mm)の2種類がついています。

細い送風口の方はピンポイントで風を到達させることができるので立ち上げなどのスタイリングに最適。使用していていいなと思ったのはこのドライヤーのスタイリングノズルで頭頂部、トップを立ち上げるとボリュームが出て頭頂部ペタンコ感がなくなります。(ありがたい。)

<スピード/温度設定>
2段階のスピード設定、3段階の温度設定。ブローと仕上げの温度をコントロールすることで、よりすばやく乾かし、さらにスタイリングを長持ちさせることが可能です。


「まとめ」

長期的なことを考えたら、髪のことを中心に考えがちなドライヤーより、この低温・高風速で乾かす髪の土台、頭皮のことも考えているドライヤーのほうがいいに決まっていると思いました。

時速130kmの風で乾かすわけですから、今使っているドライヤーより音が大きいですが、その分素早く乾きますから長い時間使わないので気になりません。

乾かすという目的の為に使うドライヤーですが熱い!と感じるドライヤーは頭皮や髪に熱ストレスがかかっています。髪の為にも髪が育ってくる土壌である頭皮の健康維持にもこの低温・高風速ドライヤーがいいなと思います。冒頭にも記しましたが、乾かしている途中に、「頭、アッツ!!」がありませんよ!

そして髪サラ&髪するん感の実感。ナノ〇アドライヤー、ヘアビュー〇アーのドライヤーと比べてもその三つでは一番髪のまとまり感、髪のツヤが出ました。(お世辞抜き)私にはこれが合っているようです。


http://www.conair.co.jp/babyliss/

shino

MAQUIA エキスパート

shino

16年目/乾燥肌

プロ顔負けの美容マニア

得意な美容ジャンルは スキンケア。鋭い観察眼と豊富な経験をもつスキンケア通。コスメの発表会 セミナーレポートに定評あり。

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