美しい相模湾を一望しながら「星野リゾート　界 熱海」でクリスマスディナーを堪能！

仕事も時間も何もかも忘れてのんびりしたい……。忙しいマキア世代なら、そんな気持ちになった経験は一度や二度ではないはず。その願いをかなえてくれるのが、どこか懐かしい日本の原風景が広がる「星野リゾート」です。今や全国に広がる「星野リゾート」の温泉旅館ブランド「界」。ただの温泉旅館ではなく、＋αの楽しみがたくさんあるといわれる「界」、そのなかでも、今回は「界 熱海」の魅力をご紹介します。

相模湾を望む熱海・伊豆山の高台に佇む温泉旅館「界 熱海」には本館と別館が。江戸時代末期に創業した旅館をリノベーションした格式ある数寄屋づくりが本館。国の登録有形文化財の気品漂うクラシカルな空間で、フレンチを愉しめる海辺のオーベルジュが別館の「ヴィラ・デル・ソル｣。伊豆山の自然と潮騒に抱かれながら季節の移ろいを感じるもてなしに触れ、心から寛ぐ時間を過ごすことができます。

ふたつの館の間には相模湾のパノラマが広がる湯殿があり、徳川家の歴代将軍御用達の「走り湯」を源泉かけ流しで楽しめます。日本三大古泉である伊豆山温泉の源泉を堪能する、檜の丸太組みの大浴場。木々の梢越しに相模湾の海原を望む絶景と、源泉かけ流しの温泉は、心身ともに英気を養うことができる名湯です。

本館和室 伝統的な数寄屋造りの客室ながらも、水回りは使い勝手の良く整えられ、全室Wi-Fiを完備し、心地よい滞在ができるように整えられています。全16室次の間付で、広々とした間取りが特徴。

別館洋室 全7室がオーシャンビューで、心地よい波音が窓辺から聞こえてきます。温泉の利用や、本館で毎夜行われるご当地楽「熱海芸妓の舞」の鑑賞も可能で、オーベルジュの空間に滞在しながら和の要素を楽しむことができます。
本館で和のもてなしを受けつつ別館でフレンチを堪能。あるいは洋の別館に泊まって温泉を満喫。そんなわがままな滞在ができるのは、こちらの宿ならでは。

星野リゾート　界 熱海（静岡県 伊豆山温泉）

住所：【本館】〒413-0002 静岡県熱海市伊豆山750-6
【別館ヴィラ・デル・ソル】〒413-0002 静岡県熱海市伊豆山759
電話：0570-073-011（界予約センター)

URL：http:/kai-ryokan.jp/atami/

交通アクセス：【電車】JR熱海駅より車で約5分【車】小田原厚木道路小田原西ICより約45分
1泊2食付1名様【本館】34,000円～【別館ヴィラ・デル・ソル】29,000円～
客室数：全23室【本館】和室16室【別館ヴィラ・デル・ソル】洋室７室
チェックイン 15時 チェックアウト 12時
駐車場【本館】30台【別館ヴィラ・デル・ソル】7台

[次のページもチェック！] 一期一会の感動を呼ぶ「海フレンチ」 “海のジビエ”を味わえるクリスマディナーをご紹介します≫≫≫

さらに、別館の「ヴィラ・デル・ソル」では、シェフ 金野茂氏による一期一会の「海のジビエ」を味わえるクリスマスディナーが堪能できます。旬の食材とこだわりの調理法で、クリスマスの美食に浸る時間をお届け！

秋から冬にかけてはジビエの季節。一般的にジビエというと山の恵みですが、「ヴィラ・デル・ソル」では、期間限定でコースに石鯛を使った「海のジビエ」を堪能できます。香ばしくローストされた皮とともに、骨付きの状態で供される白身を、内臓のエキスを含めたソースでいただく食べ方もまさにジビエ的。他にも、鹿肉を使ったメインディッシュなど上質な食材を厳選。

クリスマス限定ディナーは、お食事のみでもご利用可能です。15,000円（税・サービス料別） （※夕食のみ・要予約）

熱海・伊豆山の海辺に佇む洋館で、波音をBGMにクリスマスディナーを。そんな贅沢もステキ。
食事やお酒を楽しんだり、温泉に入ったり……。都会では味わえない心豊かな時間が過ごせるはず！

「クリスマス限定ディナー」コースメニュー

＜メニュー一例＞
■寒鰤のクリューとパルメザン ロケット菜のヴィネグレット
■ムール貝、ジロール茸、チョリソのクラフティー
■伊勢海老のソースアメリケーヌ
■皮ハギのコンソメロワイヤル
■ “海のジビエ” 石鯛のグリエ
■蝦夷鹿 ロー ス肉のロティー ポアブラードソース
■焼き蜜柑のフラッペ コニャック風味
■和栗のバシュラン仕立て
■カフェとミニャルディーズ

期間： 2016 年12 月18 日(日) ～25 日(日)
料金 ：1泊2食付 38,400円～（税・サービス料込）
※ディナー時ピアノ生演奏
※当日の仕入れ状況によってコース内容は異なります。
※クリスマス限定ディナーは、お食事のみでもご利用可能。15,000円（税・サービス料別） （夕食のみ・要予約）

お問い合わせ先／☎ 0570-073-011（界予約センター)
http:/kai-ryokan.jp/atami/

文・中島和美