こんにちは マキアエキスパートブロガーのmamiです♪


5月も後半ですね!日差しがキツくなってきて移動中に日傘を買っちゃいました〜なんて言ってる間に、あれ?ジメジメし出して、もう梅雨目前?なんだか気候に翻弄されている今日この頃


そんな気候の変化が激しい5月、実は肌悩みで起こりやすいのが「肌のくすみ」です。

今回は【要注意!お肌のくすみ原因編】最近朝から顔色が冴えない…というアナタ!これを読んでスッキリしましょう!


◼︎なんでくすむの?

お肌がくすむ大きな原因は以下の通り

・乾燥

・血行不良

・紫外線

・酸化


◼︎乾燥すると肌はくすむ

うるおいがあるお肌の特徴は、みずみずしく自然なハリがあり、ツヤがあります。

本来オギャーと産まれた肌の赤ちゃん細胞は成熟し、コラーゲンやエラスチンというハリ弾力の細胞を守るバリアとなりながら水分を溜め込んだりらじばんだりして約28日かけて垢となり剥がれ落ちていきます。

この一連の流れを”ターンオーバー”と言い、健康なお肌はどんどん新しいプリプリの細胞を産み老いた細胞はとっとと剥がれてくれるのでフレッシュな状態を保てます。


しかしうるおいが失われた肌はこの”ターンオーバー”の動きが鈍り、細胞の産まれかわりサイクルが低下し、古い細胞がどんどん蓄積され、肌表面にずーんと溜まっていくのです。



◼︎血行不良でお肌はくすむ

お肌のイキイキさを決める「血色」

酸素や栄養分を運ぶ”動脈”と、二酸化炭素や老廃物を運ぶ”静脈”。

これらのおかげで私たちの体には健康で綺麗な血液が巡るようになってます。

寝不足なんかの疲れや冷房での冷えでこの血液の巡りが低下し、綺麗な血液が巡らない身体になってませんか?!

これも立派なくすみのサインです。



◼︎紫外線

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はい。どんどん強くなっております、紫外線

肌の表皮にあるメラノサイトが紫外線をキャッチすると、「ムム!」とメラニンを放出し肌を黒くさせ、表皮の赤ちゃん細胞や真皮にあるコラーゲンやエラスチンを守ろうとします。

それ自体は悪い働きではないのですが、本来のターンオーバーの速度を上回るメラニンが生産されちゃったりするとこの黒いメラニンが剥がれ落ちることなく蓄積されていっちゃうんですね。

どんどん黒くくすんでいきます。


そして紫外線の何が困るって、お肌は紫外線を浴びることで、老化を早める”活性酸素”を出しやがるのです。

活性酸素はショッカーのようにいろんな動きをしますが、ここで覚えていたいのは

・活性酸素をキャッチしたメラノサイトがまたしても「ムム!」と、肌を守ろうとメラニンをさらに出してしまう

・活性酸素が肌を老化させ、乾燥肌にしてしまう(はい、上の「乾燥」をまた読むという悪循環です)


◼︎酸化

酸化とはお肌の老化を早める魔女の呪いのような言葉ですので覚えておきましょう。

簡単に言うとお肌が”錆びる”ということですが、ここでも先ほどの”活性酸素”が登場します。

活性酸素については上の「紫外線」の部分と重複するので省きますが、みなさんは「紫外線」の活性酸素のところをあと3回くらい読み返して覚えてくださいね。




くすみの原因の主に4つをご紹介しました。

乾燥

血行不良

紫外線

酸化


最近スキンケアできてない!

ゆっくりお風呂に入れてない、冷房にあたってる!

日傘をついつい忘れちゃう!

そんなアナタ!それはくすみのサインなのでこれでスッキリ解決に向けてエイエイオー!


肝心の【mami塾くすみ解決編】は次回!首を長くして待っていてくださいませ!



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