柏木由紀さんが実演！ ゆきりんアイメイクの全プロセスをお見せします

1 Aのスクリューブラシで眉頭〜眉尻に向かってとかし、毛流れを綺麗に整えておく。
2 眉の下書きをする感覚で、Aで下側のラインを中心に描いて全体のフォルムを決める。

3 眉頭の下部を描き足して困り眉をカバーしたら、鼻筋に向けてぼかしホリを強調。
4 Bの2で中央を埋め、1を眉尻にオン。眉尻だけ赤みをさすのが品良く効かせるコツ。

5 ムラやベタづきを防ぐため、Cのブラシをしごいて余分な液を落としておく。
6 眉尻から眉頭に向けて、毛流れに逆らうようにCを塗る。地肌につかないよう注意。

7 眉頭の毛を立ち上げる。眉頭を起こすと毛並みが強調され、イキイキとした印象に。
8 眉尻に向けて毛流れを整えながらCを塗る。往復することで発色&キープ力がUP。

A 1本1本描き足せる極細芯がお気に入り。アイブロウ スリム BR25 ¥3800（セット価格）／エレガンス コスメティックス　B 洗練されたムードを狙うならパープルがイチオシ。フーミー アイブロウパウダー r.m レディモーヴ ¥1800／Clue（限定品）　C 高発色と色持ちを両立。色みは髪色に合わせて。ヘビーローテーション カラーリングアイブロウ 05 ¥800／KISSME（伊勢半）

1 まつ毛は意外と寝ぐせなどがつきやすいもの。Dで上下のまつ毛の毛流れを整えて。
2Eでまつ毛の根元を挟んだら、手首を返して生え際の部分をしっかり上げておく。

3手元を固定し、あごを引きながら3〜4回に分けてまつ毛を挟んでカールをつける。
4 下まつ毛は下にカールして重心を下げ、面長をカバー。逆さにしたEで根元を挟んで。

5 手首を返し、1〜2回に分けてまつ毛を挟みながら下向きになるようにクセづけを。
6 上下にFを塗りカールを補強。Jでしっかり乾かすのが、キープ力を高める秘訣。

7 根元にのみGを塗り、目のフレームを強調。ブラシを左右に振りながら塗ると◎。
8 Eで再び上げることで、カールの持ちが劇的にアップ。落ちやすい目頭を重点的に。

9 上まつ毛にHをオン。根元はしっかり、毛先に向けてスッと抜くように仕上げること。
10下まつ毛にはIを塗り、抜け感をプラス。メイク感が和らぎ、ナチュラルな目元に。
11 仕上げにJで根元を持ち上げながら、毛流れの調整を。熱でダマを取り除く効果も。

D 仕上げ時にも活躍。マスカラコーム N 207 ¥200、 E 目のカーブにフィットし、根元からカールを作成。アイラッシュカーラー N 213 ¥800／資生堂　F カール持続力の要となる1本。カールラッシュ フィクサー ¥3000／エレガンス コスメティックス

G まぶたにつかずに根元にアプローチするコイルブラシが秀逸。ロング ラッシュ マスカラ 97 ¥3500、 H 独特なカーブを描くブラシが短い毛もすくい上げてリフトアップ。ラッシュ クイーン コブラブラック WP 01 ¥4800／ヘレナ ルビンスタイン　I コンパクトなブラシは下まつ毛に最適。デジャヴュ ラッシュ アップ E ダークブラウン ¥1200／イミュ　J 熱を加えることで、強力なクセづけが可能。アミューレ まつげカーラー EH2380P オープン価格／パナソニック