買って損なしのファンデーションはこれ！ 人気アーティストが選んだ「ラフ塗りOK時短ファンデ」

この秋は、私たちの肌ニーズにも異変あり！　「MAQUIA」10月号では、求める肌に最適なファンデーション＆下地を、TPOに合わせたベースメイク提案に定評のある3人がセレクト！ 今回は、時短ファンデをご紹介。

「クッションFDの指塗りで
悩みカバーも質感調整も叶う」

paku☆chan　ラフ塗りと言えばクッションFD一択でしょう。
北原　下地を使わなくてもムラなく肌にフィットするから、本当に便利ですよね。
小田切　コスメデコルテのクッション（A）は、指で適当にのせるだけですごくキレイに仕上がる。
paku☆chan　私もクッションは指塗り派。ジルスチュアート（C）は美容液成分がたっぷり入っていて、指でも均一に伸びて失敗しにくい。潤い効果が高いから、夕方のお直しにもちょうどいいよね。
北原　私はトム フォード（B）が好き。カバー力があるのに肌にスッとなじんで、色ムラやトラブルを自然に隠せるから、これひとつでベースメイクが完結できます。
小田切　確かにコンシーラーいらずだし、リュクスなコンパクトもアガる。クッションが年々定番化して、色や質感が進化していく中で、この秋は適当に塗ってもキレイに仕上がるっていうのが新しい発見！
paku☆chan　それにプラスして今までのクッションはツヤが前面に出ていて、一歩間違えるとテカテカっとしてしまうものが多かったけど、一歩引いたツヤというか、内側の潤いがにじむような今っぽい肌がつくれるものが増えたよね。
小田切　今まではクッション＝カジュアルな肌だったけど、ツヤとマットの絶妙なバランスで、どんなシーンにも使えるようになった。
北原　クッションの仕上げにはお粉がマストだったけど、それが必要なくなりましたよね。ひとつでトレンドの肌がつくれる究極の時短FD。
paku☆chan　クッション独特のツヤ感やパフ使いに苦手意識を持っている人も多いけど、そんな人にこそ今季の新作を試してほしいな。

▼動画をCHECK

A ザ スキン クッションファンデーション フレッシュ SPF25・PA+++ 全7色 各￥5500（セット価格）／コスメデコルテ

B シェイド アンド イルミネイト ファンデーション SPF 45 ソフト ラディアンス クッション コンパクト SPF45・PA+++ 全8色 各￥10100（セット価格）／トム フォード ビューティ（9/4発売）

C ピュアエッセンス　フォーエバー クッションコンパクト SPF50+・PA++++ 全5色 各￥2800（ケース別売り￥1200）／ジルスチュアート　ビューティ（9/18発売）

paku☆chanの仕上げテク
「みずみずしいクッションは下地いらず。指塗り＆パフならしの2プロセスでムラのない仕上がりに。」

１　薬指の指先から第2関節までCのFDを直接取り、頬や額などの広い範囲に塗り広げる。
２　まぶたや小鼻のわき、口角などのくすみが出やすい部分は、指先を使ってやさしくトントン。

３　全体にFDを広げたら、何もついていないまっさらなパフで軽く叩きながらならす。
４　フェイスラインに向けてフェードアウトするように、パフでしっかりなじませて。

MAQUIA 10月号
撮影／当瀬真衣〈TRIVAL〉（人物）　橋口恵佑（物）　ヘア＆メイク／小田切ヒロ〈ラ・ドンナ〉　paku☆chan〈Three PEACE〉　北原 果〈KiKi inc.〉　スタイリスト／西野メンコ　モデル／松本 愛　取材・文／野崎千衣子　構成／若菜遊子（MAQUIA）　

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