自分の好きな髪にチャレンジすることを応援するサポートヘアケアブランド【エミトーーク 第14回 Essential THE BEAUTY（エッセンシャル ザ ビューティ）】

楽しみたい、キレイになりたい――。そんな気持ちに寄り添った提案で髪のおしゃれをサポートする「エッセンシャル ザ ビューティ」に迫ります。

自分の好きな髪にチャレンジすることを
応援するサポートヘアケアブランド

清田　マキアでも話題の「髪のキメ美容」。髪の水分量にかかわらず、髪のキメが揃った状態だとキレイに見えるという事実は、とても興味深いです。「髪のキメが揃っている」とは、どんな状態なのでしょうか？
小林「髪のキメが揃っている」とは、髪の表面、内側共に髪1本1本の毛流れが整い、髪の表面が乱れていない状態を言います。ここに着眼したのは、髪の内側の水分量と、人が感じる髪のうるおい実感の相関がなかったからです。そこで研究を深化させると、キレイな髪は、見て、触れて、感じることが大切な要素だとわかりました。さらに髪のキメが揃っていると、ヘアカラーやアイロンの仕上がりまでいいことも判明。つまり美髪の土台というわけです。
清田　そもそも髪のキメはどういったことで乱れるのでしょうか？
小林　クセやうねりなど、髪質でもキメが乱れやすいですし、外的ダメージでも乱れます。また、湿気でも乾燥でも乱れやすくなります。
清田　湿気でも、乾燥でも⁉　髪のキメはダメージセンサーのよう！
小林　そもそも髪は変化しやすいもの。だからこそ、これをどう守るか、というのがエッセンシャル ザ ビューティの使命となりました。
清田　納得です。昨年発売されたシャンプーとコンディショナーを使わせていただき、私自身も手触りの変化を実感しましたが、他にはどのような声が上がっていますか？
小林　使った翌朝の髪のまとまり、指通りのよさを実感いただいておりますが、何より髪を触るのが楽しくなったというお声をいただけたのがうれしかったです。朝のヘアスタイリングは、1日を決める大切な時間。髪がキマるといろいろチャレンジしたくなりますからね。

清田　わかります！　そしてこの秋、そのラインに新トリートメントが登場。開発背景を詳しくお聞かせください。
小林　マスク着用が常態化している今、明るい髪色にしたり、インナーカラーをするなど、髪のおしゃれを積極的に楽しむ方が増えました。一方、髪のダメージに対する不安から、その一歩が踏み出せない方も。髪のダメージによっておしゃれを諦めずに楽しんでいただくために、髪悩みに応じたスペシャルなトリートメントを開発したんです。
清田　とても心強いお言葉！
小林　「髪のキメ美容ウォータートリートメント」は、髪の傷みがひどく、日中のからまりが気になる人に向けた洗い流さないタイプのトリートメントです。ウォータータイプなので、髪全体にムラなく行き渡り、新技術「持続型ウォーターヴェール」が髪にピタッと密着。ブリーチなどで傷んだ髪も根元から毛先まで髪のキメが揃った状態に整えます。
清田　髪の内側までサラッとのび広がり、なじむのも早い。髪を乾かした後のつるサラ具合に驚きました！
小林　さらに、ダメージでキューティクルがめくれた髪は外部刺激を受けやすいことにも着目し、洗い流すタイプの「髪のキメ美容バリアトリートメント」も発売しました。傷んだ髪を補修するだけでなく、髪本来のバリア機能の働きを補う新技術を搭載。雨の日、乾燥した日もしなやかにまとまる髪が続き、髪のおしゃれをもっと楽しむことができます。
清田　髪もバリア機能がしっかりしていれば髪悩みも軽減できそう。やはり毎日使うのがベストですか？
小林　髪はゆらぎやすいからこそ、毎日トリートメントケアはしていただいたほうがいいかと思います。
清田　髪がキレイだとその人自身が素敵に見えますよね。今後ますます髪の意識は高まっていきそうです。

MAQUIA 11月号
撮影／土佐麻理子　取材・文／藤井優美〈dis-moi〉　構成／清田恵美子（MAQUIA）

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