雰囲気が柔らかくなったと評判の、加治ひとみさんの秘密を大公開! 今も変わらず毎日続けているという、腸活を意識した食生活を紹介します。

加治ひとみ 腸活生活 美腸 レシピ

無理をしなくなったら全てが上向きになってきた
”新生”加治ひとみ
私とカラダの、心地よい信頼関係

腸活を意識した食事は毎日続けてます食編


【朝】朝は必ずフルーツを摂って抗酸化力をアップ
「11〜14時は1日のうちで最も体が酸化しやすい時間だと聞いたので、朝は必ずフルーツを摂って抗酸化成分を補給。酵素も摂れるので前日の未消化物の消化促進にも。」

【昼】お昼の具沢山味噌汁は腸活メニューを
「発酵食品と食物繊維を組み合わせて摂るようにしています。わかめやごまを入れた手作り味噌玉で味噌汁を作って野菜をたっぷり入れたり、納豆にねぎを混ぜたりするのが定番。」

写真下は納豆ねぎごはん。漬物も添えて。左は、わかめやごま入りの味噌玉。お湯を注ぐだけで味噌汁に。

写真右は納豆ねぎごはん。漬物も添えて。左は、わかめやごま入りの味噌玉。お湯を注ぐだけで味噌汁に。

【間食】甘いものが食べたいときは白味噌&抹茶入りのパンケーキ

【間食】甘いものが食べたいときは 白味噌&抹茶入りのパンケーキ

「間食はナッツが多いですが、甘いものが食べたいときは、グルテンフリーのパンケーキミックスに白味噌と抹茶パウダーを加えたパンケーキを手作り。おいしくて美腸効果も!」

【間食】抗酸化&腸活にいい抹茶アーモンドラテもお気に入り
「最近のお気に入りが抹茶アーモンドラテ。アーモンドミルクに抹茶パウダーと蜂蜜を混ぜるだけ。抹茶とアーモンドミルクには抗酸化成分が、蜂蜜には腸にいいオリゴ糖が豊富。」

「アーモンドミルクに、抹茶パウダー大さじ1、蜂蜜を好みの量入れるだけだから簡単」

「アーモンドミルクに、抹茶パウダー大さじ1、蜂蜜を好みの量入れるだけだから簡単」

食事の間隔は6〜7時間あけて消化を促す
「胃腸に未消化物があると栄養が吸収されにくくなるので、きっちり消化させるために食事の間隔は6〜7時間あけるようにしています。お腹が軽く快調です。」

【夜】デトックスメニューで老廃物の排出を促して美腸に
「夕食は発酵食品、ハーブやスパイスを混ぜたたれやソースを肉や魚にかけたり、もち麦ごはんにのせたり。老廃物を排出するデトックスメニューの自炊はずっと続けています。」

鮭ときのこの 発酵だれごはん

加治式デトックスレシピ
鮭ときのこの発酵だれごはん
鮭の切り身1切れ、しめじ、ねぎ適宜を食べやすい大きさに切り、味噌大さじ2、砂糖適宜、みりん大さじ1、豆板醤少々、にんにく&しょうが(すりおろし)適宜にしばらく漬け込む。オリーブオイルかバターで炒めたら、もち麦ごはんにのせる。

チキンソテー腸活ソース

加治式デトックスレシピ
チキンソテー腸活ソース
オリーブオイル適宜、バター20gをフライパンで熱し、豆乳50g、白ワイン大さじ1、しょうゆ少々、だしの素(顆粒)・粒マスタード各小さじ1、ローズマリーなどのハーブ適宜、ブラックペッパー少々を加えて混ぜた腸活ソースをチキンソテーにかける。

キムチレタス もち麦チャーハン

加治式デトックスレシピ
キムチレタスもち麦チャーハン
フライパンに油を熱し、溶き卵を入れ、半熟になったらもち麦ごはん、みじん切りのたまねぎ、細かく切ったカニカマを加えて炒め、パラパラになったら鶏がらスープの素小さじ1/2と塩適宜を加えて混ぜ、火を止めてせん切りレタスを加え混ぜる。器に盛りキムチをのせる。

MAQUIA12月号
撮影/天日恵美子 山下みどり(料理) 料理製作・フードコーディネート/竹中紘子 取材・文/和田美穂 構成/髙橋美智子(MAQUIA)

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