「MAQUIA」6月号では、ダイエットのエキスパートたちがやる気スイッチを押す”心と脳に響く"名言を教えます。
体作りのプロが贈る
やる気スイッチを押す名言を集めました!
14日間で絶対成功する
ダイエット美格言
これまでに多くの成功と失敗を見てきた、ダイエットのエキスパートたち。そんな彼らの“心と脳に響く”言葉は、美ボディ作りの方策だけでなく向き合い方を変え、やる気と自信を授けてくれる!
正しいダイエットのモチベーションを
高めてくれるのは…
“進化する美ボディ”を体現
ダイエット美容家
ファスティングアドバイザー
本島彩帆里さん
元エステティックサロン店長で、20㎏ダイエットに成功した経験を生かし、SNSで大ブレイク。著書も多数。
トータルなキレイの守護神
ボディワーカー
森 拓郎さん
“rinato”主宰。ピラティスや整体、食事管理まで、美ボディメイクを指導。モデルや女優からの信頼も厚い。
日本女性の体を劇的に変える
ボディメイクパーソナルトレーナー
spice up fitness代表
岡部 友さん
米国で公認トレーナー資格を取得。ヒップトレーニングに特化し、女性のボディメイク、ダイエットを指導。
美バランスを形創る“巨匠”
美容整体トレーナー
波多野賢也さん
独自の理論に基づき、美バランスボディに導く施術が人気。美容健康アイテムの開発も手がけ、大ヒット中。
“戻らない”ダイエットに精通
美容家
山本未奈子さん
スキンケアのみならず、自らの成功体験を生かした「リバウンドしないダイエット法」も大きな話題に!
神崎 恵特別寄稿
for ダイエット
「痩せられた」達成感は
無敵の勢いとキレイをくれる
「痩せたい」。自分は女だと自覚したときから、まるで遺伝子に組み込まれているかのように共存しているこの願望。朝起きた瞬間から眠りにつくまで、痩せるための計算をしている。メニューを開くたびに、本当は食べたいものと痩せるものとの間を行ったり来たりするのも、とろけるほど美味しいものを食べたあとの幸せに混ざる罪悪感も、「ダイエットをしている」と聞くと、急に差をつけられたような気がして心がざわつくのも。それは「痩せる」ことで起こるたくさんの「いいこと」を、わたしたち女は知ってしまっているから。
ちょっとキレイに見える。モテる。服が似合う。でももっとすごいのは「自信」という美しさが手に入ること。余計な重さを削ぐことができた達成感は、無敵の勢いをくれる。「まだまだキレイになれる」と楽々と信じさせてくれる。だからわたしたち女はいつだって「痩せたい」のだ。いくら辛くったって、いくら自分を投げ出したくなったって。女でいる限り、この悩ましい願望に背中を押してもらいながら、絶対キレイになれるとこれからも信じて続けていきたい。
ビューティライフスタイリスト
神崎 恵
今日からスタート!
Day1
「自分の変えられない習慣まで無理して変えても、我慢はいつか爆発します。期間限定のダイエットでは意味がないから、2割の“ハッピーを感じるところ”は変えずに、8割の“変える習慣”は徹底する。そのバランスを見つけていくことが大事」(岡部さん)
「いつまでにどんな自分になるか、その自分はどんな服を着てどんなメイクをし、誰とどこにいるかまで想像して、記録しておいて。明確な目標・なりたい自分像と、“なんのため”という目的がないと進めないから、これは初日にぜひトライ」(本島さん)
「ダイエットの広告ビジュアルなどを見て無理な理想を掲げ、多すぎる課題を自分に与えても、結局続かず“ああはなれない”と自己嫌悪に……。ダイエットのモチベーションは初日をピークにするんじゃなく、だんだんと高めていくべきもの」(森さん)