林 由香里さんが提案する大人のための赤みメイク【プチプラコスメで「今なりたい顔」】

「MAQUIA」7月号では、定番カラーから冒険カラーまで、“旬”がひしめくプチプラコスメの中から、人気アーティストが気になる逸品をピックアップ。トータル1万円以内で叶う、「今なりたい顔」を提案します！

ピュアな中に女らしさが覗く、大人の好感度フェイス
「ハッとするピュアさが宿るから、カラーメイクが好き。そのピュアさが女性らしさに繋がる、大人仕様のカラーメイクがテーマです。今回は温かみのある赤みを漂わせた中に、マスタード色のリップでスパイスを。愛らしさと洒落感のバランスで、男女問わず好印象を狙えるはず。」
By Yukari Hayashi

Total￥5100
How to Makeup

1
トレンドスパイスの
マスタード色リップから
主役のリップからスタートし、他はバランスを見つつメイクを。リップクリームを塗った上から、内～外に向かって薄塗り。

オンリーミネラル　
ミネラルカラーセラム　
10　（限定色）
「この黄みの強いリップ1本で、たちまち旬顔に。濃いとつけこなすのが難しいから、薄く塗って唇を透けさせるのがポイント。」

2
ベージュミックス
塗りで、なじみUP
aとbをミックスして、アイホールより狭めに指でラフに。ベージュ効果で大人にもしっくり。

3
赤みで囲んだら、
目頭にきらめきを
a+bを下のキワにも細く引き、じんわり赤みで囲む。上目頭にはcできらめく抜け感を。

ケイト　
トーンディメンショナル
パレット EX-1
「旬のレッドやオレンジカラーにベージュやブラウンがセットされているから、使い勝手がいい。腫れぼったくならず、洒落感のみ上昇。」

4
“感じる程度”のチーク
を、顔のまとめ役に
繊細な発色とツヤ感のチークを、顔の内側から斜め上に向かって楕円形に入れて。可愛さと大人っぽさの絶妙バランスに。

キャンメイク　
グロウフルール
チークス 12
「色が主張しすぎず、ヘルシーなツヤとほのかなオレンジみが漂うチークが全体のさりげないまとめ役に。大人っぽさや夏感にも一役。」

MAQUIA 7月号
撮影／菊地泰久〈vale.〉（モデル）　Kevin Chan（物）　ヘア＆メイク／林 由香里　スタイリスト／コギソマナ〈io〉　モデル／高瀬真奈　取材・文／中島 彩（MAQUIA）　企画・構成／吉田百合（MAQUIA）

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