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おすすめプチプラクレンジング!クラシエ「ラメランスクレンジングオイル」でしっとり肌に?!の科学

スキンケア

プチプラクレンジングオイルって、”落としすぎる”イメージが無いでしょうか?


正直、私はありました!


クレンジングは化粧品の中で一番のこだわりどころ...
そう思ってプチプラはあまり見ていなかったのですが、この商品は使いたいなあ!と思ったプチプラクレンジングの一つです^0^


ラメランス クレンジングオイル (Lamellance / クラシエホームプロダクツ) 945円(税込)

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MAQUIA ONLINE編集部より商品提供頂きました!


ボトルの外観的は爽やかなラベンダー色。
いくつかのクレンジングオイルと同じく、お求めしやすそうではあります!

Image titleテクスチャーはオイルらしくさらっと!


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左からコンシーラー、リップ、アイライナー(ペンシル)と付けてみて


Image titleひたひたにオイルを付けたら(アイライナーはもうにじんでますね!)


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優しくくるんでみるみる馴染み...



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するんと落ちました!

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洗い上がりは...しっとり!


クレンジングオイル、特にプチプラはさっぱりするかなー?と思ったのですが、
お顔だとわかりやすいのですがなんとも言えないしっとり感で、美容オイルを付けた後のような感覚です^^

右側半顔だけセッケン系の洗浄料でダブル洗顔したところ、洗い流し中も洗い流した後も右側だけさっぱり感が!
ラメランスは適度にオイル分を残しながら洗浄しているのかもしれませんね♪


さて、このラメランスクレンジングオイル、注目すべきは洗い上がりのしっとり感だけではないのです!


ちょっと気になっていたのが...

「世界初*1」「肌のうるおいの根源ラメラを壊さずにインナー*保湿する*角質層」
*1 ラメラを壊さずに洗う独自のメイク落とし処方(Mintel Japan社データベース内2018年2月クラシエ調べ)

という二つの文言です。
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まず、多くの「世界初」って「当社比」みたいなことが多いので、第三者機関使ってる!ということにもびっくり。


そして、「ラメラを壊さずに洗う」って...?


美容好きなら知っている方も多いお肌の「ラメラ構造」。

肌表面では扁平な角質細胞が積み重なっているのですが、細胞と細胞の間にあるのが細胞間脂質。(名前はそのままですね)

この細胞間脂質が規則正しく配列して...水ー油ー水ー油ー...のサンドイッチ構造を形成することにより、
肌から水が逃げない+外部から異物の侵入を防ぐ強固なバリア構造を形成しているのですね😉

このサンドイッチ構造のことを、専門的にはラメラ構造と言います。


つまり、ラメラ構造が崩れると水分が逃げてトラブルを起こしやすい肌になってしまうのです。


このラメラ構造を形成する細胞間脂質の約50%を占めるのがセラミドという成分
他にも天然保湿因子(NMF)や皮脂など、肌本来が持っている保湿成分は知られていますが、
実際のところ肌のバリア機能に最も寄与する保湿成分はセラミドと言われています。


ところが、セラミドはとっても高価!水にも油にも溶けづらい(だからラメラ構造を形成できる)ので
化粧品への処方も難しいし、セラミド化粧品の塗布は経済的にも技術的にも、誰もができる訳ではないのです(;;)


ここで朗報ですが、セラミドは体内で作ることができる成分でもあります!
セラミド塗布以外にも、様々な保湿成分で肌のバリア機能を助けることで、セラミドを育むことができる肌環境を守ることが大切なんですね^^



そして、もっと大切なことが、肌本来の潤い成分をできるだけ取り去らないということです。


この技術について、クラシエさんは2016年11月にIFSCCという化粧品の世界的な技術発表会で報告し、
2017年8月に「ラメランス テクノロジー」としてニュースリリースを出しています。


これまでもお肌の潤いを守る洗浄技術は研究されてきましたが、角層細胞内のNMFを洗い流さない技術は知られているものの、細胞間脂質の洗浄による変化や役割は、あまり知られていなかったのだそう。


そこでクラシエさんは大型放射光施設「SPring-8」という超巨大研究設備を使って、ラメラ構造の極小の世界を観察したのだそうです。

SPring-8は使用料の高額さもさながら、得られるデータの解析も、ちょっとかじっただけでできる物ではありません。
失礼ながら、プチプラ商品に使用する技術としては豪華すぎる....!と思ってしまいました(^^;) クラシエさん、すごいですね!👏


このラメラ構造の観察からわかったことは、水洗浄ではラメラ構造は崩れないが、ラウレス硫酸ナトリウム(代表的な洗浄成分)では洗浄によりラメラ構造が乱れてしまうということです。

正確には、水分の制御機能がある約6nmの「短周期ラメラ構造」と、水分を一定に保つ機能がありバリア機能に重要な約13nmの「長周期ラメラ構造」のうち、「長周期ラメラ構造」が乱れ、過度な洗浄では崩れてしまうのだそうです。


洗浄剤による洗浄 ⇒ ラメラ構造が乱れる ⇒ 肌の水分蒸散量が増える ⇒ 肌の水分量が減る



そこで、「ラメラプロテクトメイク落とし成分」「ラメラモイスチャーEX」を配合することで、ラメラを壊さずに洗浄する技術を叶えたのでそうです😍

具体的には、メイク落とし成分としてポリグリセリル-4-ラウリルエーテルを、
保湿成分としてラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデジル)、セラミド2、セラミド5を配合しています。

実際、全成分表示を見てみるとポリグリセリル-4-ラウリルエーテルは大分後ろの方に記載されているので、
メインの洗浄成分としてはパルミチン酸エチルヘキシルという合成エステル油を用い(非常に一般的!)、
オイルを水と馴染ませるノニオン界面活性剤としてはトリイソステアリン酸PEG-20グリセリルが配合されています。

もちろん、その他にも感触調整や洗浄機能を調整する成分はたくさん入っているのですが、少量のポリグリセリル-4-ラウリルエーテルがラメラを守るのに効いているのですね...!

そして保湿成分のうち、セラミド類は非常にわかりやすいですね(^^)
ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデジル)疑似セラミドとも言われる成分で、セラミドのような構造を合成したものです💡

これらの保湿成分が角層に入り、乱れたラメラ構造を補修してくれる効果があるのでそうですよ^^


疑似セラミドとはいえ、本当にプチプラに見えない豪華な配合成分です!



この記事を書いている3-4時間(調査に時間がかかるのです泣)、クレンジング後に保湿ケアをしていないですが、見事に突っ張らずに過ごせていますよ^^♪


とはいえ、やはり「お手入れ」という肌への思いやりが肌をキレイにしますし、
油分を付与して肌を柔らかく保った方が健やかなお肌を作れますので、私は保湿ケアをオススメします^0^



クラシエさんの「ラメランス テクノロジー」紹介ページによると、タオルや手で擦るだけでラメラ構図は変形してしまうそう...(゚◇゚)

お肌のお手入れはやさーしくしましょうね♥

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